主人公の元ゼネコンサラリーマン三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……
はずだったが、自分があの最弱と名高いモンスター“スライム”に転生してしまった事に気づく。
最弱かと思いきや、相手の能力を奪う「捕食者」と、
世界の理を知る「大賢者」という二つのスキルを手に入れ、どんどん食べてどんどん強くなっていく。
現代知識と能力を活用して、モンスターの国を造り上げていきます。
「俺TUEEEE」的な楽しさに加えて、設定の細かさも魅力的。
種族、スキル、武器など、各種設定の解説もしっかり書き込まれているので、
じっくりどっぷり作品世界を楽しめます。
作者が影響を受けたという『オーバーロード』が好きな方にもオススメ!
ファンタジー好きなあなたは、もう読むしかない!
感情タグBEST3
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中庸道化連達の絆
ミリムの配下に三妖帥・オベーラが恭順し四天王誕生!ギィ主催の“魔王達の宴”で暴露できないリムルがスキルについて黙秘!ギィのツッコミがウケる!そこにレオンのスキルが天使系“メタトロン”と爆弾発言投下!リムルとギィの漫才のようなやり取りが面白い!ギィがレオンの国にお引越しとディアブロも派遣(笑)。ディーノはラミリスへの罪悪感から自ら2重スパイに!レオンの権能を獲得する為に黄金郷がリムル達の援軍が来るまでの持久戦に突入!カガリの受肉!セラフィム7柱誕生!ヴェルザード vsギィ、ザラリオvsディアブロ、ガラシャ&ピコvsレイン&ミザリーは戦うふりしてカマクラ内で女子会。
最悪な事にレオンがミカエルの支配下に降る!レオンの師匠・シルビアとラプラスが参戦!シルビアの夫で元勇者・サリオンが妖死族になったラプラスだったとは!! ユウキは支配から自力で正気に戻りカガリの権能奪取に成功したが、カガリの父・魔導大帝・ジャヒルが復活!瀕死のユウキはリムル達に一縷の望みを持って抗戦したが間に合わず…中庸道化連は殲滅されたか?
面白い!
天使侵攻編始まりです。
ワルプルギスが再び開催されるので、魔王勢が好きな人は読んでいて楽しいかもしれないです。
ただ、ワルプルギスの展開がまとまりなく間延びしているようにも思えるので展開の面白さから星を1つ引かせてもらいました。
面白い
前巻は話が進まなかったので待ちに待ったという感じです。キャラや街の名前、スキルの名前が多くなっているので一瞬分からなくなります。
対ミカエル戦略
情報共有からの対ミカエル戦略。
魔王たちですら危機感MAXなミカエルたちの陣営…
そりゃヴェルザードさんの時点でヤバすぎだしね…
今回は各陣営の方針がほとんど、終盤にようやく戦闘開始です。
そして絶対絶命の状況での幕引き…
次巻が待ち遠しいです。
待ってたけども…、
スッゴクまってました、続き!まぁ…一言でいえばかなーり引っ張ってるな感があります。
リムルが助けに来る、助けに来る…そしておわり…きてほしかったー!
Web版の展開全然覚えてない
★★★☆☆Web版読破済み。
開始早々ギィに都合良くこき使われ搾取されつつ、着々と決戦に向け準備を進めていく。リムルが言うほどには協調性のない会議ってわけでもないし魔王たちも素直なものでなんだかんだと話は進んでた。そんなに癖もない連中だったし、ミリムもラミリスもたまに口出すくらいで基本的には結構大人しめに話を聞いてるし、たまに鋭いことも言うので読んでて邪魔でもなかった。前はともかく、今ならギィともかなり互角にやれそうだからそんなに怯えなくてもいいと思うけどなあ。我儘放題なのはむしろギィだけって感じ。
転スラって主人公は魔王なのにやる事成す事言う事はかなり少年漫画だなって思う。ココ最近よく出てくる意志の力とか物凄い典型的なそれ。分かりやすいけどね(笑)
レオンってここで誘拐されてたっけ?もう読んだの前すぎてあまり覚えてないけど、Webだとその場で助けられてた気もする…。うーむ、ここからどうするのかな…。なかなか気になるところ。
ユウキ?ああ、どうせ生きてると思うよ、うん。