主人公の元ゼネコンサラリーマン三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……
はずだったが、自分があの最弱と名高いモンスター“スライム”に転生してしまった事に気づく。
最弱かと思いきや、相手の能力を奪う「捕食者」と、
世界の理を知る「大賢者」という二つのスキルを手に入れ、どんどん食べてどんどん強くなっていく。
現代知識と能力を活用して、モンスターの国を造り上げていきます。
「俺TUEEEE」的な楽しさに加えて、設定の細かさも魅力的。
種族、スキル、武器など、各種設定の解説もしっかり書き込まれているので、
じっくりどっぷり作品世界を楽しめます。
作者が影響を受けたという『オーバーロード』が好きな方にもオススメ!
ファンタジー好きなあなたは、もう読むしかない!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
web版の65話〜74話ぐらいまでの内容だけど、61話の後半とかも入ってる。かなり追加修正されている。
序章 滅びの日
第1章 穏やかなる日々
第2章 災厄の前奏曲
第3章 絶望と希望
第4章 魔王誕生
第5章 解き放たれし者
終章 影で糸を引く者
第2章は、ミュウラン視点のお話しで、ミュウラン楽しそう。ヨウムとグルーシスもいいやつ。みんな幸せに成ってほしい。
第3章、ブラッドシャドウは出てこず、転生者が代わりに。そして、ミュウランが生まれ変わる。よかったー
第4章、メギドで虐殺、魔王キター。国王だけじゃなく、3人生き残った!
あと、まだ名前はないけど、ディアブロが登場。
第5章で、ラファエル誕生、シオンたちの復活、ヴェルドラの復活。
Posted by ブクログ
元リーマンなスライムによるモンスターの国造り第5弾。今回はシムシティ要素薄目でシリアス要素がかなり強め。
主人公―リムル不在によるモンスターの国の一大危機。
読者としての気分は「悟空ーっ! 早く来てくれーっ!」ってな感じでした。
そしてどうにか窮地を脱して現れるリムル。
国を破壊され、仲間を殺され、怒りと後悔に身も心も焼かれたリムルの、逆襲劇とカタルシスの始まりです。燃える展開ですねぇ。
この巻の後半で新登場するレギュラーキャラクターが、表紙にいる悪魔のディアブロなのですが。このキャラが殊のほかお気に入りです。
本来なら裏切者ポジションのキャラクターみたいに見えるのに、リムルに対する武将忠誠度がハナからMAXなところとか。切れ者に見えて時折おちゃめなところを見せるとか、最高ですね。
書籍ならではの面白さ
魔王誕生編がアニメと漫画と書籍でそれぞれ微妙に異なる展開です。
漫画と書籍では近い展開ですが、書籍の方がより詳しく各々の感情が書かれているので、転スラ好きなら読んで損なしです。
この話の後も好き
Web版読破済み。いよいよ転スラの分岐点、というか盛り上がりポイント1箇所目って感じ。
ここから本当に始まっていて、特に盛り上がる。
個人的に一番好きな話はもっとあとの方だけれど、この当たりの話も緊迫感もあるし出来ることも結構限られててドキドキして読めた。
ラファエルさんだいすき。
Posted by ブクログ
リムル達どうなっちゃうのかと心配したけど、良かったー!
皆ものすごく強くなったし、生き返ったし、ヴェルドラさんも復活したし、ミュウランさんも生き残ったし、ディアブロさんも加わったし。
ラファエルの自我が気になるけど、このまま突っ走ってほしい!
そしてミリム先輩と、また笑って美味しいご飯を食べられるといいね…。
Posted by ブクログ
面白い面白い!
もうちょっとゆっくり読んでもいいくらい(当社比1.2倍くらい)で読んでる
面白い
ワクワク感がはんぱない
人間殺しすぎとか
蘇生とか
ちょっとどうかと思わなくもないけど
気にならないくらいたのしい
ディアボロかっこいい
ベルドラかっこいい
ヨウムおしあわせに!
面白い
いよいよ物語が本格的に動き出した気がします。この先リムル達はどうなるのか、とても楽しみです。バトルシーンもドキドキハラハラします。
とうとう魔王ですか
魔王会議編だと思って読んだんですが、
その前の人と魔王の会議が楽しかったです。どこの世界も親バカはいるってことですよね。政治家だって庶民だって同じなのかなって、「くすっ」っと笑わせててくれました。