感情タグBEST3
懐かしい!
まさか大人になってからこの漫画にもう一度出会うことになるとは!何度も繰り返し読んでました。子供の頃は話が難しく???となりながら読んでましたが、今になってわかることも多くて楽しかったです。
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キャラクターが全員魅力的。
幼い頃に読みましたが今読んでも時代錯誤で不快な表現がなく、現役で最高の漫画です。
変に引き延ばされていないので完璧に終わったサイコーな作品じゃないでしょうか!!
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全23巻。古代中国(殷周時代)を舞台とした歴史SFファンタジーです。素晴らしきフジリューワールドが炸裂してとても面白い作品となっております。大雑把に言うと主人公の道士(仙人になるための修行をしている人)太公望がよりよい人間界を作るために悪者をやっつけに行く話です。実はこれにはやはり裏が隠されているんですが。原作は中国の4大怪奇小説のひとつ『封神演義』。事実を元に作られているので仙人や物語後半になって出てくるSFな設定以外は歴史の勉強にもなります。登場人物が多く、人名は漢字だらけですが、元々ジャンプに連載されていた漫画で、話のテンポがよくそんなに読むのに時間はかかりません。個人的には完全版が欲しいです。
何度でも読み直したい名作
紙の漫画も持っていますが、外出先で読みたいため購入しました。
小学生の頃から大好きで、何度読んでも飽きません。
ストーリーや個性的なキャラクターもさることながら、読み直すのにちょうどいい巻数だからだと思います。
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私の中の伝説的作品なので、再アニメ化とあって再読開始。
中国の小説を日本の小説家がリライトしたものを原作とするが、当然様々な要素がアレンジされているらしい。そちらを読んでいるわけではないためそういう細かいことは分からない。
今見ても何ら色あせることがない第1巻だと思える。最終巻まで読み終えた後に戻ってきても、太公望のキャラクター性には何のぶれもなく、この1巻の時点から終盤と同じ魅力が見られるのが素晴らしい。
知略を武器とすることを強烈に描くために、強大な敵との出会わせ方が他の作品とは一線を画するし、その敵の強大さを見せる方法も独特でどこもかしこも印象に残る。ああ楽しい…。
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私が二次創作の扉を開くきっかけを作ってくれた作品です。友達が当時すきな漫画で、私も好きになり、そこから同人誌というものを知り、自分で二次創作という形で作品を作ることができるんだなと…きっかけをくれました。
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第1刷は96年11月。ジャンプを手に取ることもなくなっていた頃。原作至上主義者からは色々言われたであろうと予想がつきますが、ここまで突き抜けてくれると潔いかな、と。「妲己ちゃん 炮烙を造る」は笑っちゃいました。不謹慎とを感じつつ。
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伏線や展開、キャラの心情描写等とにかく作りこまれた作品。漫画として洗練された完璧さを誇っている。私のバイブル。中学時代に出会い、漫画に対しての好みの大部分を形成した作品。キャラクターがどのような意志のもと行動するという描写が、登場人物多きこの原作でありながら、1人1人丁寧に描きわけられている。人それぞれで好みのキャラクターがはっきり分かれる作品であると思われる。ちなみにこの作品は安能務訳が元となっていますので、申公豹が雷公鞭もってたりします。
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ストーリー:9 画力:8 魅力:10 デザイン:10 構成:10 表現力:9 独創性:9 熱中度:9 センス:10 感動:8 総合:92
藤崎竜先生の漫画で一番好きです
この頃が絵柄が一番安定もしてましたし、綺麗で読みやすく、魅力もある絵柄だったと思います
最近の藤崎竜先生の漫画では、屍鬼を8巻くらいまで買っていましたが、絵も封神の頃の方がよかったですし、話もわけがわからない展開が多くなってきたりと・・・何か当時の魅力をまったく感じられなくなってしまっていたので売ってしまいました(残りはネカフェで最後まで一応は読みましたが・・・)
そんなわけで、個人的には、藤崎竜先生の一番良かった頃の代表作品ですね
この頃は他にもユガミズムなど好きな読み切りなどもあり、短編集も良い作品が多いです
また、それ以前のやや絵柄がまだそこまで上手くない頃の漫画も今の絵柄よりも魅力があってよかったんですけどね・・・
どうしてこうなってしまったのか・・・
原作は安能務訳『封神演義』(講談社文庫)らしいですが、いわゆる三国志とかあれ系ですよね・・・多分
藤崎竜先生の封神演義は、やや設定などアレンジが加わっているようです
wikiからあらすじ
今から3000年前の古代中国、殷の王朝時代。第30代皇帝紂王は文武共に優れた名君であった。しかし邪心を持つ仙女妲己を皇后に迎えて以来、彼女の怪しい術に惑わされ、かつての賢君は見る影も無い抜け殻になってしまった。悪政を続ける紂王と妲己。国は乱れに乱れた。そこで仙人界崑崙山の教主元始天尊は悪の仙道を神界に封じ込め、革命による新たな王朝を作る計画「封神計画」を弟子の太公望に実行させる。
後に太公望は持ち前の頭脳と人を惹き付ける人格で仲間達を集め、宝貝(パオペエ)という仙界の道具を使い、共に封神計画を進めていく。そして順調に進む封神計画の中、新たな事実が次々と判明していくのであった。
藤崎竜先生のこの頃の絵柄は大好きだったので、今はややかわってしまいましたが、出来ればこの頃の絵柄をキープしていて欲しかったです・・・
好きなキャラベスト5
1.王貴人
2.聞仲
3.妲己
4.竜吉公主
5.鄧蝉玉
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最高の作品。好きな漫画ベスト5に永遠にランクインしてます。
歴史が苦手な方にも自信を持ってお薦めできます。
全キャラクターを好きになれ、週掲載にも関わらずこれほどまでに綺麗な絵の漫画はなかなかないと思う。
望ちゃん大好きだー。
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全23巻
とっても面白いです。
主人公が、いかにもヒーローって感じではないですが、
すごく、魅力的です。
23巻の表紙が一番好きかなぁ。
終わりかたもちょっと寂しさはあるけど、
まぁ、いい終わり方だったと思う。
仙界大戦のところと、その後の部分がすごく好きです。
この作品には、生きる上で色々励まされました。
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実家に置いているのでこの数日の休みで2周読みました。
もう、連載終了から10年以上経ってしまいましたね。
高校生のころに、すごくハマって、
お陰で、漢文のテストの点数もすごく上がって
思い出深い作品です。
はじめは、絵と文字の多さ(全体的にぎっしり)という
感じがして、友達に勧められても読む気しなかったんですが、
読み出したら、面白い!!!
出てくる人物がすごいよいです。
自分は太公望が一番好き。
何度も読んでも感動できます。
今回読み返して、
完全版と、イラスト集が欲しくなりました。
安能務の封神演義は昔読んだけど、
もうちょっとちゃんとした封神演義があるようなので
そちらの小説もよみたくなりました。
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だだだ大好きー!
あの頃夢中で追いかけたけど、
今は今で違う素敵さがある気がする。
いまさらながら一番好きなのは天化かもしれない。
いいキャラすぎる。
改めて読むと太公望のすごさにメロメロ。
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私のオタク人生の切欠となった本。
たくさんの笑いと感動と胸キュンをもらった傑作。
あの頃は「萌え」なんて言葉が無くて(知らなくて)、あの燃えたぎる感情をどう形容したらいいのか分からなかった自分に、こっそり教えてあげたい。
でも、なんでもかんでも萌えとかツンデレとかに当てはめるような昨今には無い素晴らしさに溢れてるから、いろんな感情を与えてくれたのだと思います。
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私の中で青春時代のジャンプコミックスと言ったらDBでもスラムダンクでもないんです。
不朽の名作、と言っていいよね…!一度はまったら抜け出せないフジリューワールド、ご堪能あれ!
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2・3年の周期で読み返したくなる漫画。
キャラクターや宝貝のデザインがかなり素敵すぎて、いつみてもうっとりする。なんでこんなの思いつくんだろ?
最後が壮大すぎてクラクラするくらい好き。
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全23巻。
中学生の頃21冊集めて力尽きた。時々無性に読みたくなるけど時間はない。
聞仲の最期が泣けた。アニメ版だと申公豹と黒点虎の掛け合いが好き。
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すっげえ今更ながら読み始めた。
ジャンプ・コミックスでは珍しく、円満に最終回を迎えることができた作品ということで、どうやって話が収束していくのか期待。
藤崎先生の絵柄は非常に繊細で、これもジャンプにしては稀な気がする。個人的にはこの絵柄、大変好み。妲己ちゃんかわいい。御馳走様。
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この作品をきっかけに少年漫画を読み始め、どこかで道を踏み外したまま今日まで来ました。思い出の作品。中学の時とにかくハマりまくった。
封神演義は本当に面白いと思うんですよ。ジャンプだけどジャンプっぽくないと言うか、藤崎先生の絵柄がジャンプっぽくないせいかもしれないけど、独特の世界観ですよね。
まず主人公が太公望なんだけど、他の仙人たちに比べてあんまり力が強くない代わりにものすごい姑息な手段とか普通に使ってくるところが斬新だった。被害を最小限に食い止めて人々を守るためなら自分が悪者になって助けた人々に恨まれても構わないっていうスタンスが口だけじゃなくて、実際たまに恨まれたりしてるのが凄い。
だんだん太公望自身強くなっていって初期ほど頭脳戦ではなくなるんだけど、最後まで破綻せず綺麗にまとめられてたのではないかと思います。
個人的には天化と紂王の戦いが好きだ。
でも一番好きなキャラは王天君なのね。これ言うとみんなに「えー」って言われるけど。
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登場人物の多さとか、絵の描き込みとか、いろいろとすごいボリューム感です。我ながら当時よく読んだ。
少年ジャンプなのに結構哲学的なんですよね。
妲己の最後とか今でもふと考える。
でも内容ほとんど覚えていません。
絵も内容も独特で、何かめんどくさくてもう開きたくもないんです…。
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昔から気になってはいたけれど、読んだことがなかった作品。
大人買いして、一気に読んでみました。
なかなか面白かったです。
手段にとらわれず、時に卑怯な手を使ってでも、みんなが死なず傷つかない最善の手段を模索する主人公。この卑怯な手を使ってでも、よいうのが他の漫画にはあまり見られないところで、全然主人公がかっこよくないのです。でも、こういうヒーローって良いですね。現実感があるからかな、見ていてとても安心できました。
ストーリーが二転三転とするのですが、序盤から散りばめられた伏線のお陰でまとまりがあります。
この伏線は、二度読み三度読みの時に生きてきます。
あー、こういうことだったのかと、妙な快感がありますね(笑)
Posted by ブクログ
小さい時には何か怖いという印象しか残ってなかったが、最近読み返してみて面白い!と今更ですがなりました。
これぞ少年漫画!登場人物に味方も敵も魅力があって面白かったです。
ただ、自分の好きなキャラがいなくなるのはとっても辛いですね…。