【感想・ネタバレ】封神演義 15のレビュー

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Posted by ブクログ

十絶陣の戦い・下巻。十天君との戦いも最終盤に。
個人的に思い出深いのが普賢真人と袁天君の戦闘。太極封印の化学的な能力描写がこれまでの宝貝とは異なる魅力を発揮する。普賢のキャラ性も他のキャラとはまるで違う性質なのもあり、非常に印象的なシーンに仕上がっている。化学的な知識もこれで身に着けた。
最初のグループ分けを編成し直さざるを得ない展開や、ギャグ的に処理される十天君など、ずっと同じ流れで続けないことで飽きさせない魅力が出てくるのも巧い。
妲己がいない分の魅力を王天君が埋める形でより魅力があって良い。楊戩と王天君の対比により、崑崙と金鰲の関係性の話に持ち込んで、仙界大戦を単なる「昔から対立していた関係が戦争になった」ものではないとするのもすごい。考えれば考えるほど、作劇上各要素が上手く効いていると思えてくるのだ。

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2018年08月05日

Posted by ブクログ

私の一番好きなキャラ、普賢真人が表紙。中身もあたまロマンチックな毛玉と普賢の戦闘になります。この巻では普賢と普賢と太公望の関係について描かれています。私が思うに普賢という人物は 何が一番大切なのかということをよく理解している人 なのだと思います。

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2013年02月15日

Posted by ブクログ

「僕は初めて他人(ヒト)に心を開きたいと思った。
 この人なら僕をわかってくれる… 信じてくれる… と。
 でも、化ける事の達人となるほどに嘘の自分を作り上げてきた僕だ。
 そう簡単に言えるはずもない。」

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2012年09月17日

Posted by ブクログ

全巻読破。所持。完全版1〜6と18巻所持(何故)
人間界のために仙人たちが奮闘する物語。ジャンプ誌上稀に見るセコイ主人公と極悪なヒロイン。でも絵もキャラも展開も納得いくものばかり。楊ゼンの話に泣き、たくさんの死に泣き、そしてジャンプで最初にはまった漫画だった。15巻の表紙の普賢が好きです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

中国四大古典の一つ「封神演義」をモチーフにした少年漫画です。
軽快なストーリーに魅力溢れる登場人物達、と飽きることなく最後まで読める漫画です。
ちなみに先に原作知ってるとかなり驚くかもしれないです。
主に申の人あたりのキャラに(笑)
今でも本当に大好きな漫画です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

全23巻の完結済みの作品。連載当時はWJに掲載されていました。アニメ化も果たし割と知られていると思います。23巻の表紙も好きですがこの15巻の表紙を見たのが私が集めるキッカケとなったので・・・w
中国の伝記『封神演義』を基軸にしたお話です。とりあえず太公望のキャラクターなど個性的な面々と独特なタッチの絵柄で展開されていきます。所々に作者の独特な雰囲気があります。
著者の藤崎竜先生は個性的な感じです。好き嫌いがはっきり別れると思いますが、コミカルな雰囲気に歴史の流れを感じ仙人達の概念も変わると思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

物語はかなり架橋ですよ!

架橋の序盤だけれども。

ふっくん逝ってしまうし。

全力なのにまだ彼生きてるし。

ハラハラハラハラ・・・

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

崑崙十二仙の一人・玉鼎真人が封神され、ついに金ごうとの全面対決が始まった! 6班に分かれゲリラ戦を展開、十二君を撃破していく太公望ら。しかし王天君の放った、寄生宝貝に襲われた者たちが次々と…!!
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2009年10月04日

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