【感想・ネタバレ】封神演義 16のレビュー

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Posted by ブクログ

作者自身、描きたかったから描いたが売り上げに響くかもしれないと思ってしまうほどインパクトのある表紙に彩られる第16巻。巻のタイトルに「死闘」とつけるほどの戦いが繰り広げられる。ここまで十天君に対してはほぼ犠牲なく戦いを進めてきただけに、ここでとんでもない実力をもった聞仲、というのが非常に印象づく。いくらなんでも強すぎるのでは…と思ってしまうほどの暴力的な様は鮮烈に記憶に残る。そして犠牲があることが主人公としての太公望をかえって描き出していくもので、後から振り返ってみればこの展開で本当に良かったと思わされた。

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2018年08月05日

Posted by ブクログ

戦いが佳境に。……と、前の巻でも書いた気がするけど、本当に佳境。ある意味ラスボス対決。スープー誕生前の名前が知りたい「スープーパパ」や「美人三姉妹」も活躍します。

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2013年10月11日

Posted by ブクログ

描きたかったから描いたそうですw売上落ちるもんなんですかね…wといことはやっぱり雷震子は描きたくなかったんですかねぇwww
前にも書きましたが私は普賢が一番好きです。普賢は太公望よりも聞仲よりも意志の強い人間だと思うからです。

物事を為すとき犠牲は付きものだ

というセリフを言う人物は多いですが、自分をその犠牲側に置くのは彼くらいのものではないでしょうか。

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2013年02月15日

Posted by ブクログ

「望ちゃん……
 何かを成すには誰かの犠牲がつきものなんだよ。
 それが大きな事であればあるほど 犠牲の数も比例する。
 でも 僕らは決して自分を棄てているわけじゃない。
 自分で決めた事だから 同情も憐れみもいらない。
 ただ 悲しんでくれればいい……。」

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2012年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

再読。スープーパパが可愛い!と胸キュンした巻。それから十二仙達の最期に切なさがこみ上げる話。
最初に読んだ時からずっと普賢が好きだっただけに、再読とは言え哀しくなりました。
あの二人の関係がすごい好き。

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2011年01月25日

Posted by ブクログ

圧倒的な聞仲の実力。
次々に封神されていく十二仙。

残された者たちのために散っていく少年マンガの美学。

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2021年05月28日

Posted by ブクログ

自ら妖怪だと告げるようぜんを前に、抑圧が爆発した通天教主の魂魄が飛んだ! 一方、ついに闇仲へと目標を定め、きんごうの動力炉に向かう太公望。その傍らには、何かを秘めた普賢真人のあたたかな瞳があった…。
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2009年10月04日

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