【感想・ネタバレ】ベルセルク 39巻のレビュー

「ドラゴンころし」という大剣を持つ「黒の剣士」ガッツの壮大なる冒険。連載期間は30年を越え、アニメ化も何度もされているダークファンタジーの超大作です。
夜になるとあらゆる魔物や霊に命を狙われる宿命にあるガッツ、恐ろしい惨劇に襲われ、心を閉ざした最愛の女性キャスカ、そして、神々しいまでの美しさとカリスマ性を持った旧友にして最大の敵グリフィス。その3人が中心となって、騎士ありエルフあり魔女あり怪物ありというファンタジーの王道を描きながら、唯一無二の重厚な世界観で濃密な人間ドラマが展開します。
苦しみを背負いながらの闘いが続くシリアスな作品ですが、時折差しはさまれるコミカルなシーンも大きな魅力です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに妖精島に上陸
とりあえずは単行本が発売されているのに安堵
この島の人達は、立場としては我関せずなのだろうか
キャスカの復調の兆しがようやく進み始めた
最近、グイフィスへの恨み成分が薄れて来たから、キャスカの過去編でグリフィスの所業と鷹の団の結末を描いて、今一度ガッツの復讐心とその正当性を思い出させてほしい
キャスカはあの時グリフィスのために残ったが、全てを知った上でどういう判断をするのだろうか
ガッツのパートナーとしての復活も楽しみだし、グリフィスへの心情という意味でも楽しみだ

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2017年09月24日

ネタバレ 購入済み

やっぱり王道

続きが出るのが本当に遅くて、かなり待ち続けて、見てみるとやっぱり間違いのない面白さ。
キャスカが元に戻れるかどうかのところでめちゃくちゃ続きが気になる。
でも待つ価値はあるのだと思わされます。

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2017年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もう不安でしょうがない。

僕らはキャスカの過去を知っている。何が彼女を壊してしまったか知っている。
あの二人が「それ」に直面して何を言えるのだろうか。いや、向き合う事ができるのか…?


妖精郷があまりにも素晴らしい。
理想的なファンタジーです。魔法と妖精、そして美しさに満ちた世界。
眺めているだけで楽しくなる、憧れに満ちていると思います。
この作品で、かつてこれだけ穏やかな時間があったでしょうか? いやない。
ガッツもセルピコもどこか癒されたようで…。


…だからこそ、不安で不安で。

「夢の回廊」の行きつく先が望む形であるか怪しいし。
海の果ての妖精郷でもグリフィスの手は伸びそうだし…。
頼むからもう楽にしてやってくれよぅ…(多分無理)。

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2017年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近、この続きが次の号で読めますって言う流れが多い。ものすごーい気になる感じのとこで終わってる…けど次のコミックス出るまで我慢(笑)。
妖精王の島が舞台なので、平和な巻ですね。でも後半はキャスカの深層世界へ旅立つ…39巻では蝕の前までの記憶のカケラだけだけど、
次巻にはまた蝕のシーンが甦ってくるのか
勝手な予想だけど、カケラの最後はキャスカの中ではなくて、グリフィスの中にあるのでは?とか思ったり…。ともかく、38と39巻の発売の間が短かったので、次巻はまた3年くらい空きますとかはありませんように祈る!

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2017年06月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

パックの故郷に向かってて、
妖精の王様に会ってキャスカの記憶を戻すんですよね。
で、
夢の回廊なるものを使えば戻せるらしい。
で、
シールケとファルネーゼが治すらしいね夢の回廊を使って。



キャスカの記憶を辿っていって、
トラウマにぶつかって行くようですな。
これ、
リアル魔術師もやるんです!
次の巻で「蝕」の「鷹」の「グリフィス」と対面するのかな?
で、
ここまでがベルセルクの39巻の感想な。


なになに?
タロットカードを使う者なら、「パスワーキング」な。
誘導瞑想やら、
催眠術やら、
そういったもので実際に過去に戻っていく修行をします魔術師!
ちなみに、
かぐりんも先日、
魔術師試験に合格し一応「魔術師」であります!
なので、
詳しく書きすぎると怒られるんですが、
ここまでならOKでしょうねってところまで書きますが、
後日、編集する恐れあり!?



魔術師の基本は徹底的に自分と向き合うことから始めます。
もちろん、
良い想い出とも向き合いますが、
やっぱりトラウマと対面しますし戦いますし、
もちろん勝たなければなりません。
自分のトラウマとも付き合えてない、克服できてない占い師や魔術師に、
自分の人生を導いてもらいたいと思いますか?
なので、
しっかり自分と向き合い、
トラウマを克服していることが魔術師や占い師の最低条件だとしています。



そしてトラウマを克服すると、
新しいトラウマを作りたくないんですね。
そうなると、
自分でトラウマを作らない様になります。
一般人のように、
トラウマの原因になるようなものから避ける逃げるのはなく、
ちゃんと、
対応できるようにトレーニングも積んでいきます。
かぐりんの場合で、
でっかいのは「閉所恐怖症」と「水恐怖症」がそれでしたね。
そして、
もちろんですが、
トラウマのない方は魔術師や占い師には慣れません。
あることが前提条件なのです。
これ、
キャスカも魔術師デビューしそうですね。



ガッツの強さがどんどん失われていくような気がする。。。
つか、
魔術が登場した時点でそうなることは予想できたけどな。
ちょっと残念ですよね。
もっと、
筋肉で化け物を斬っていくガッツを観たい!
って、
ベルセルクの感想に戻ってる!?
いうなれば、
髑髏の騎士だっけ?
と、
ゾットのような戦いをガッツvsグリフィスで見たくないか?



ガッツが犬なんですよね。。。
グリフィスの犬ってキャスカは思ってるのかな?
それとも、
番犬の意なんでしょうか?
とりま、
40巻早くだしてぇー!

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2017年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

キャスカの心が取り戻されるかどうかというところにたどりついた。途中、ギャグなどをまじえながらもきちんと物語が進んでいく。

ガッツ一行はスケリグ島の魔術師に出会う。
ゲドフリンという魔術師が現れる。
魔術師の村を経由して、ついにガッツたちは妖精の王である「花吹雪く王」ことダナンに出会う。彼女は、「夢の回廊」を使うことでキャスカの心を取り戻すことができるという。
ファルネーゼと魔術師が、キャスカの夢の中にはいる。キャスカの深層世界は薄闇の荒野だった。その世界ではキャスカは棺桶のなかにおかれた砕けた人形になっていた。ファルネーゼたちは、その世界をさまよい、人形のかけらを集めていく。

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2020年04月26日

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