鈴ノ木ユウのレビュー一覧

  • コウノドリ(18)
    毎度読むたびに自分のことと重ねちゃったりするなぁ。
    今回は稽留流産。
    もうたぶん旦那は忘れてるんだろうけど、自分には絶対忘れられないの、流産って。
    作中では「忘れちゃいけない」ってあるけど忘れようとしても、忘れられないよね
    どれだけ自分を責めたか(責め続けているか)。
    自分の周りの人も8割の割合で流...続きを読む
  • コウノドリ(17)
    1巻全てゴロー先生の離島医療編でした。
    隠岐って行ってみたいね。
    離島医療って知らないことばかりでした。
    ゴロー先生と三崎さんの関係も今後気になります
  • コウノドリ(16)
    今回はVBACも子宮筋腫もまさに自分自身!の巻でした。
    VBACはやってくれるところは少ないし、リスクも確かにあるし、なんだけどやっぱり産後が全然違うよね~。とはいえ、やっぱり医師側からしたら帝王切開にしたい!(←陣痛中もひしひしと感じました「早く切っちゃおうよ~」という心の声)
    挑むなら妊婦自身こ...続きを読む
  • コウノドリ(1)
    おお〜、おもしろい・・・これは・・・。
    主人公の生い立ちともう一つの顔・・・すごいインパクトがあるにもかかわらず、産院で起こる出来事がどメイン(さらに上回っておもしろい)になるって、うーん!
    すごく取材されてるんだろうなやっぱり・・・。
    産科医のイメージ変わるなあ。
  • コウノドリ(15)
    【あらすじ】
    聖ペルソナの新小児科にやってきた新しい仲間、工藤先生。まだ彼のキャリアは短いが、並々ならぬ注意力で治療にあたってくれる頼もしい新戦力だ。しかし、彼の歯に衣着せぬ物言いで、NICUはギスギスした空気に包まれ始め…。

    【感想】
    読んでいて、どんどん胸が熱くなって、何度も泣きそうになった。...続きを読む
  • コウノドリ(14)
    【あらすじ】
    妊婦・市川さんは、子宮頸がんがどれくらいの大きさなのか調べる手術・円錐切除を受けるために検査入院することとなった。子宮頸部を切除するため、流早産のリスクが高くなってしまうが、自分とお腹の赤ちゃんが助かるためには、受けるしかない。【子宮頸がん】編、クライマックス!!

    【感想】
    久しぶり...続きを読む
  • コウノドリ(15)
    1巻からほぼ一気に読んできたけど、読むたびに赤ちゃん欲しいなぁ、と思ってしまう
    あの赤ちゃんのほんわかした匂いが嗅ぎたいっ
    って衝動に駆られる
    そして出産後の豪華な入院食よ、カムバーックとか(笑)
    とはいえ、出産は一人ひとり全部ドラマだし危険と隣り合わせなのも真実。
    赤ちゃんは育てたくても幼児以降は...続きを読む
  • コウノドリ(15)

    現場の緊張感

    現場の緊張感が生で伝わって来るようです。それにしても読んでいて作者がフラグを立てるのも余りに素直なので結論が最初の方で分かってしまいます。セリフのフォントサイズがそこでけ大きいからです。それでもやたらに捻られるよりはいいです。
  • コウノドリ(14)
    子宮頸がんワクチンについてきっちり言及しているところがすごいと思う。
    賛成反対どちらかに偏るのではなく、それぞれの立場での発言なので
    嫌な印象は自分にはまったくなかった。
    ケイコママの、子供にワクチンを受けさせて副作用が出たら後悔するし、
    受けさせずにがんになったら受けさせればよかったと後悔する、
    ...続きを読む
  • コウノドリ(13)
    【あらすじ】
    【逆子】聖ペルソナ総合医療センターの産婦人科にやってきた仲間は、倉崎エミ。研修医だった頃に鴻鳥と四宮がよく世話をしていた人物。出産を終えたばかりだったが、彼女は「大丈夫です」の一点張り。何やら込み入った家庭事情があるようだが……。他シリーズ【腎盂腎炎】【子宮頸がん〈前編〉】を収録!!
    ...続きを読む
  • コウノドリ(1)
    面白いです。評価としては満点。イケメンの必要はないけど、主人公の顔はちょっと微妙ですね。産科がテーマっていうのと、主人公の裏の顔があるのも、この作品ならではの味があって良いと思います。医療ものはある程度の感動が約束されている訳ですが、ただのお涙頂戴になっていないのも、ポイント高いと思います。
  • コウノドリ(13)
    読むたびに優しい気持ちになる。
    あるあるな理不尽さや、知らなかったことや、辛い局面のストーリーがあっても、希望を感じられるから、とても好き。
    全男性陣は読んだ方が、いい男になれちゃう気がする(笑)
  • コウノドリ(11)
    「子宮内胎児死亡」...切ない。

    そのほか「歯周病」「急性虫垂炎」「陣痛促進剤」「人工破膜」「回旋異常」「帝王切開」というフルコース妊婦の話。

    あと、周産期医療を取り巻く環境の問題も。
  • コウノドリ(10)
    妊娠・出産は一人一人違いますし
    考え方も人それぞれです。
    自然に出産する人もいれば...
    自分から希望して無痛分娩で出産する人もいます
    僕は正直どっちを選んでもいいと思っています

    ただ、その選択に他人がどうこう言うのは間違いです
    ましてや山崎さんは心疾患合併で出産には麻酔が必要です
    僕は産科医なの...続きを読む
  • コウノドリ(10)
    【あらすじ】
    妊娠38週の山崎さんは心臓に持病があるため、負担がかかりにくい無痛分娩での出産を予定している。ところが出産前に、自然分娩で出産した友人から「お腹を痛めて産んでこそ母親」と言われ、無痛分娩をすることに引け目を感じてしまう。果たして「母性」と「痛み」には関係があるのか? 他シリーズ【長期入...続きを読む
  • コウノドリ(9)
    【あらすじ】
    【研修医〈後編〉】鴻鳥(こうのとり)のもとで働く2年目研修医の赤西(あかにし)ゴローは、街で心肺停止して倒れている妊婦に遭遇する。近くにあったAEDを使い、妊婦は一命をとりとめ病院に運ばれたが、そこで再び心肺停止を起こしてしまう。聖ペルソナ総合医療センター一同が取った選択は"究極の心肺...続きを読む
  • コウノドリ(8)
    妊娠初期、
    マタニティーブルー、
    出産から退院まで、
    研修医。

    果たして研修医のゴロー先生は、
    救急患者に対応できるのか。

    待望の8巻。
  • コウノドリ(9)
    家業として医師になった人の想いは、大学入学という入口に立つことも決して容易ではないために複雑なものがあるのだろうと思う。
  • コウノドリ(4)
    【あらすじ】
    首に痣を持つ妊婦がやってきた。本人は否定しているが、夫からDVを受けていることは明白。ソーシャルワーカーも入って、妊婦にDVを自覚してもらうよう働きかけるが――。一方、日本での風疹の流行に伴い、“先天性風疹症候群”を持って生まれる赤ちゃんが増えていて……。

    【感想】
    今回もまた、命の...続きを読む
  • コウノドリ(1)