坂東眞砂子のレビュー一覧
-
自動向けなので、やっぱりひらがなが多めな気がします。
なれるまでちょっとイライラ(笑)でも、気づくと子供の気分になって読み込めました。
カラスに目玉を狙われるのはリアルにこわいなぁ…カラスの鳴き声には耳をすまさないようにしよう。人間語が聴こえたら困っちゃう。Posted by ブクログ -
う~ん…救いのない話だなぁ。
これだから伝統を重んじる土地の雰囲気は嫌なんだよね、っていうところもある。あまり感情移入せず、民話にすぎないと割り切って読めば面白いでしょう。Posted by ブクログ -
鹿児島の先輩おすすめの一冊。河瀬直美さんの映画みたいだなーと思いながら読み進めていたら、あとがきに河瀬さんの映画にインスパイアされたというような著者のひとこと。納得~。Posted by ブクログ
-
なぜか坂東眞砂子を岩井志麻子と勘違いして読んでいて,
ずいぶんあっさりした文章だなぁと思っていたら,
別人でした(爆)。
タイトルから予想をしていた内容に比べて,
そんなにエロチカっていう感じがなくて,
さらっと読めた。Posted by ブクログ -
四国八十八ヶ所の霊場を死者の歳の数だけ逆さに巡ると死者が甦る…、というお話。
読んだことあるんですけど、10月に四国に行く機会があって内容忘れてたのでもいっかい読んでみました。
が。
怖いよー。
うわーん。
お風呂でシャンプーのとき目開けられないよー。Posted by ブクログ -
以前はよく坂東さんを読んだのだが、おどろおどろしいものはもう沢山かな、と敬遠していた。
久しぶりに手に取ってみたこの本は坂東さんにしては淡泊気味で丁度良かったかも知れない。
持統天皇、戦時下の青年、の「待つ」を併せて語られたことは良かったと思う。Posted by ブクログ -
途中でオチらしきものはわかってしまうが、
この人の書く怖さは、
ドン!とくるものではなくて、
ジワジワと精神的に迫ってくる感じ。
※本当のタイトルは『蟲』なのに、
検索しても出てこなくて参りました。(苦笑)
Posted by ブクログ -
エロテックな短編集。
どの話にも、さしたるオチはないのだけど、
性愛の表現はどれも官能的・刺激的だが、自然な感じ。
眠れない夜に読んだら、益々眠れなくなるかも?wPosted by ブクログ -
「男がペニスだけだったらいいのにね。
ペニスの先に男がくっついてるから問題なのよ。」
中々な名言です。。(笑)
でも、何かヤれるならばどんな男だろうと構わない的な印象を受けたなあ。(そこがちょっと残念)
官能小説にしては欲望を果たす為だけを重点的に書かれていて、もっと話に広がりが欲しかったかな。Posted by ブクログ -
坂東真砂子初めて読んでみた。もっとこう、熱っぽいねっとりした作風かと思ってたけど、ひんやりしたねっとりだった。蛇だからなあ。あんまり好きな感じの話ではないけど、結構面白かった。しかし奈良が舞台っていうとこういう感じになっちゃうんですかねえ。Posted by ブクログ
-
↑というわけなんですが、坂東さんの作品はともすれば官能小説のようなところがあって、とても電車で読めないというか、親に見られたくないというか…
これはエロス抑え目だったので購入(笑)Posted by ブクログ