竹内一正のレビュー一覧
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ジョブズ本ではあるが、ジョブズを特異解としておくことで普通の人々の行動原理がよりくっきりと浮だたせている。脳科学を切り口に人の振る舞いを紐解くのはなかなか興味深い。それにしても粘り強く取り組むことで新生ニューロンはより生き延びていく。制約の中にこそ果実があるということだろうか。そこへ導くのはやはり意...続きを読むPosted by ブクログ
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筆者がいかにジョブズに心酔してたかって話ですね.ときに傲慢さを批判しながらも心惹きつけられる様子を抑えることもしないもんで,なんか読んでるこっちが微妙に照れてしまった笑
参考にはとてもならない本だったけど単純に面白かったし,ハチャメチャで笑えるところも.Posted by ブクログ -
ジョブズか、ゲイツか・・・!
数々の伝説、人柄、生い立ちまでも分析し、勝敗をつけてみた本。
堅苦しい感じではなく、筆者の言葉や例えが読みやすい。
マネジメントや交渉術、その商品のイメージをどう伝えるかっていうマーケティングに関しても考えさせられる内容。
現に、Windowsからmac、ipod、ip...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジョンが明確である事、そのビジョンを伝えるプレゼン能力がある事、人を巻き込んで子細に支持を出すことが出来る事、そして結果を出せる事。ジョブズの「人を動かす」という能力を様々な角度から描いた1冊。Posted by ブクログ
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二人の偉大な伝説的な経営者を、様々な角度で比較しています。著書を読めば、二人とも個性的で非常識な方法で会社を創り上げたことが分かります。
そもそもこの二人を比較することに意味はあるのでしょうか。二人とも個性的過ぎているので、相対比較であると何がどう優れているというのは無いと思います。
むし...続きを読むPosted by ブクログ -
結論からいうと、日本もこういう技術者気質が潰されないようなしくみ、つまり、リスクを背負った人間がリターンを受けるという社会にならないとだめだということ。
アメリカだからこそ、こうした偉人が長期に活動できるんだと思われる。
あと、この本で使われている比較項目がわかりやすいので、容易に2人を理解できる...続きを読むPosted by ブクログ -
惜しまれつつこの世を去ったスティーブ・ジョブズ。
最近、「スティーブ・ジョブズ」」という名前の書籍もベストセラーになっていますが、今回手軽によめる文庫のこの本をとりあえず読んでみました。
スティーブ・ジョブズがアップルを創業してから、追放され、ピクサーでの成功をきっかけに復活するまでの軌跡をジョブズ...続きを読むPosted by ブクログ -
こんなにわがままな人だったのね。
Apple製品はとても好きだけど、この人は好きにはなれない。一緒に仕事したくない。
身近な人で、二人ほど顔が浮かんだ。まさか、この人を真似て…
どのくらい真実に近いのかは分からないけど、ジョブズの人となりが分かった。つもり。
様々なジョブズの変人ぶりの事例が載って...続きを読むPosted by ブクログ -
Stay Hungry. Stay Foolish.
スティーブ・ジョブスの生き様は、この言葉に表されるのかと思うほど、有名なフレーズ(元ネタは別)。
ジョブスの行動(マネジメント・クリエイト・組織作り)を脳科学の例と対比して分析。
松下幸之助の組織構成法なども併せて紹介されて、読みやすいし参考に...続きを読むPosted by ブクログ -
「点と点をつなぐ」「愛と敗北」はたまた、「ハングリーであれ、愚かであれ」この本を読んで、はじめて腹におちましたσ(^_^;)やはり残りの人生で、一つは大好きなことを全力で取り組んでみたい。根っからの日本人だから、ジョブズさんのようにはいかないけれど…。でも、この本好きだなぁ(^^)脳科学の視点で分析...続きを読むPosted by ブクログ
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ジョブズの本は以前にも読んだ事があるが、これは、今の私の立場でも役立つようなアドバイス?が書いてあって面白かった。明瞭完結に所々で書かれる一言が、全てを物語っていて面白いし、わかりやすい!Posted by ブクログ
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ジョブズの学生時代、企業時、追い出されたとき、復帰したときのいろいろなエピソードに驚いた。人を引きつける力が圧倒的と思った。
ipodのように無駄を省いた製品は「もっとも重要な決定とは何をするのかではなく、何をしないかを決めること」という考えのもと徹底して製造のプロセスにも直接関わったからこそでき...続きを読むPosted by ブクログ -
驚異のプレゼン読破後に、その流れで読みました。
それ程多くの新たな情報を得られた訳ではなかったが、一旦得た知識を再度整理する事に役立ちました。Posted by ブクログ -
今の顧客の意見を聞いている限り、未来のイノベーションは生まれない。今を信じるな。今は今でしかない。変化は必ず訪れる。
ジョブズかっこいい。自分の世界観にとことんこだわる姿勢は圧巻。Posted by ブクログ -
ジョブズについてだけの本ではない。
色んな人を参照している。
ビジネス指南書。
コラムの寄せ集めみたいな本。
小柴さんは初めてニュートリノを発見した人ではない。Posted by ブクログ -
ジョブスに関する本を初めて読みました。
改めて、ジョブスという人の印象は、天上天下唯我独尊の極み!と感じました。
まさに「周囲がどうあるべき?ではなく自分自身がどうあるべきか?」の典型的なタイプ。
そしてなによりも「stay hungry, stay foolish」と発言しているように次から次へ...続きを読むPosted by ブクログ -
重要な言葉にたくさん出会えた一冊。
ビジネス的だけど読みやすかった★
ITとかの話が多い故に、苦手な横文字用語が難しかったけど、割とスラスラ読めました!
ジョブズのいろんな面が書かれているので、今まで持ってた彼に対する印象が少し変わるんじゃないかと思います!
おすすめー!Posted by ブクログ -
ジョブズとゲイツ。IT業界で知らない人はいない。
これを読む前に、「アップルを創った怪物」を呼んでいたので、つながる部分が多々あった。
合わせて読みたい1冊である。
以下が大きく異なる点
ゲイツは、プログラマーの立場で製品を考える。
ジョブズは、徹底的にユーザーの立場で製品を考える。
ジョブ...続きを読むPosted by ブクログ -
何冊読んでも知らなかったエピソードがある。この本は時系列を無視して書いているので、あまり松下幸之助のことを知らない方にはわかりにくいだろう。Posted by ブクログ
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スティーブ・ジョブズの経営者として、またフロントランナーとしてのの魅力がよくわかるエピソードが巧妙に引用されており、非常に読み易く印象に残った。
●処理をするな。「解決」せよ
●対立でなく「両立」を求めよ
●やめるな。だが変え
●自分に問え。答えがある
など特に見出しが巧みだと感じた。Posted by ブクログ