鯨統一郎のレビュー一覧
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『九つの殺人メルヘン』の日本の民話版。
今シリーズの方が、最初の駄弁→民話→事件→謎解きの流れが見事で、さらに最初のテレビの話題までもが事件とリンクしていたという驚きがある。Posted by ブクログ -
この人の本、前にも読んだ気がするんだけど、思い出せません。
ストーリーが面白いです。
森鴎外がタイムスリップして現代の渋谷に来ちゃうところから始まって。
助けてもらったのが、現役女子高生。
ギャルなんですよ。
モリリンって名前にされちゃう。
でも、大正11年に生きてた人が、現代に来ちゃうとこうなっ...続きを読むPosted by ブクログ -
久々に「鯨節」で笑かしていただきました(^ ^
今回は口裂け女だの耳から出る糸だのという
「都市伝説」にまつわる事件が続く。
探偵事務所に勤める主人公の独白で進み、
いつもながらにアヤシさ百万点の
マグレ警部と矢田貝秘書(?)が
話をメチャクチャにしつつ強引に「解決」、
というお決まりのパターン...続きを読むPosted by ブクログ -
歌で事件解決をする警部さんのお話?
歌を探してくる間暮警部もすごいけど、
私はひかるさんが一番すごいと思います。
なにより毎回同じ受け答えなのに笑えるところがいい。Posted by ブクログ -
さくっと読めました。
文豪森鴎外が現代の渋谷に。で、意外と順応してしまったりして。
気難しそうな文章を書く森鴎外、本当はどんな人だったんでしょうか。モリリンみたいな人だったのかなあ。Posted by ブクログ -
沖縄の地名って難しい…
売れない推理作家・六波羅一輝と編集者・北村みなみが再び殺人事件に巻き込まれる。
ちょっと頼りない一輝だが、謎解きは見事。Posted by ブクログ -
2010/1/23 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2013/9/3〜9/5
六波羅一輝シリーズ第二弾は,沖縄へ。前回の遠野取材を作品化しないまま,次の取材旅行は沖縄沖縄。ニライカナイ伝説をベースにいつもの展開。シリーズものはこうでなきゃ,という安心感。11月に沖縄に行かないといけないので,舞...続きを読むPosted by ブクログ