荻原規子のレビュー一覧
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ずっと寝かしてあったが、勾玉三部作を再読したので読んだ。
『空色勾玉』の短編は泣いてしまった。
結果を知ってしまっているから余計に響いた。
命が輝く瞬間は、とても大切な瞬間なんだよなぁ。
上橋菜穂子さんとの対談も必読♪
サイン会で手に入れたエッセイ読むぞ〜♪Posted by ブクログ -
この本に自分が大好きな作家さん、荻原さんと上橋菜穂子さんの大対談が載っている!!??
それだけでもうテンションがマックスまで振り切れるほどにウキウキで読んだ本。
なんて豪華で涎が滴る美味しい対談なんだと思って読んだらもう予想を超える素敵対談で自分もその対談の現場に居たかったと随分おこがましい妄想をし...続きを読むPosted by ブクログ -
『ファンロード』の本ページで紹介されていたので、三洋堂で買った。
初めての荻原作品がこれだった。
最初は、中扉カラーと1章表紙のまつ毛バサバサに若干失敗したかな…と思った。だがあっという間にストーリーの面白さと文章のうまさにはまった。
ファンロードの紹介文は、「無愛想で不器用で実は美形な黒髪眼鏡...続きを読むPosted by ブクログ -
本屋で買うとき、表紙を出しても裏表紙を出しても恥ずかしい…でもどっちも好きな絵。
キャラがみんないとおしすぎる。筆がノリにノってて、とても楽しかった。
ルーンが、ルーンが、ルーンが…、という巻。
そして、あのお姉さまが…、アデイルの性癖(?)が…、ユーシスの王子様っぷりが…、といろいろ盛りだくさ...続きを読むPosted by ブクログ -
2回ある、ルーンとフィリエルの再会の場面が好き。
1回目は、「なんてばかなんだ」
ああ彼だ、と思った。
2回目は、「消えないでくれ、頼むから!」
そのあとは、彼の素直な思いが吐き出されて、色んなわだかまりが溶けていくようで、今までフィリエルが頑張ってたこと、すべてが報われた気がした。
世界の果...続きを読むPosted by ブクログ -
1番好きな巻。
表紙の世界観が独特で、好き。中表紙も、牛島さんお得意の「キャラを描くのではなく、場面を描く」絵で、作品の世界を膨らませていた。
ルーンがフィリエルのもとを去る場面が美しくて何回も読み返した。
挿絵も劇的で大好きだった。
上田敏「海潮音」、こんな美しい詩があるんだと初めて知った。
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【ネタバレ多発】
・アデイルと文芸部長の旅
・部長本名発覚
・アデイルと、小国の王子
・ティガは良い子
・アデイルをミーミと呼び続けたティガが切ない
・ティガにとって、星女神は『夜空の下のミーミ』なんですよね
・アデイル、ついに気持ちを自覚?
・もしかして、ルーンの出生が…
・多...続きを読むPosted by ブクログ -
・フィリエルとルーンの出会い
・ルーン本当に可哀相……
・子供ゆえの純粋な気持ちが余計に怖い
・ディー博士……
・でも博士は多分、ユーナに似たフィリエルを直視出来なかったんじゃないかな……Posted by ブクログ -
・フィリエルまさかの子育て
・バード…!
・おっとろしい夫婦喧嘩(笑)
・フィーリの正体
・バードという存在の意味
・実はSF要素も入ってた?Posted by ブクログ