荻原規子のレビュー一覧
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閉じた世界の女学校に編入だなんて面白すぎる!
しかもルーンとマリエまでなんて、なんて贅沢な!
色々と要素がつまっていて飽きさせない。
当面、学園生活が続くのかと思っていたらラストはそーなるのね。納得!
ルーンとフィリエルの関係もいい感じで次も楽しみ。Posted by ブクログ -
ここまで読んで、あー文庫で6巻持ってなかったな、と気付く。
そして番外編が出ていたことを知り衝撃が走りました。
あーよかった、読み返してて。Posted by ブクログ -
荻原規子の現代語訳、後編。
薫の大将と匂宮の二人の青年の恋愛の成り行きを中心に構成したもの。
当代の人気を集める二人ですが、光源氏ほどの人物ではないと最初にバッサリ書かれていたのが、紫式部の光源氏至上主義?に思えて何だか楽しい。
こう断言されると人物が小さいようにも思えてしまうけど。
女性は、宇...続きを読むPosted by ブクログ -
なんというフィナーレ!
立ち上がって拍手をしたい!
終わりが近くなって、この残りのページ量で間に合うのか?本当に収まるのか?と不安になったけど
なんの問題もなく大団円を迎えて清々しかった
ネタバレつけたので遠慮なく語るけども
微かにハイテクなにおいを感じてはいたが
まさかファンタジーではなくSFだ...続きを読むPosted by ブクログ -
この優柔不断男はどうにかなりませんかね。
大君に手を出さない年月がありすぎて本当にもうびっくりしました。
あさきゆめみしの薫くんはイケメン補正がかかっていたんですね…。Posted by ブクログ -
和ものファンタジーの名作に・・・なるかも?な、
和泉子の成長の物語。
滅茶苦茶箱入り娘な和泉子が深行との関わりから、
外界へ出ることになるが、それを阻む存在あり、
外界では狙う存在ありと、ミステリアス。
しかも姫神が内にいるという、
常でない自分の存在。
あちこちに布石があって面白いです。Posted by ブクログ -
高柳クンの計略が発火点になって、
ついに和泉子の力が顕現!
学園祭の進行に和泉子の変化が
重なっているのが面白い。
最後の和泉子の舞がクライマックス。
激しい展開の後の静けさが心地よい。
なんだか高柳クンの陰陽師としての
歩んだ道の大変さが、人を信じきれないような
性格に反映されていると考えました。Posted by ブクログ -
こんな感じの世界観が好き♡
設定がしっかりしてあって、話にどっぷりとつかることができる。それであって、謎な感じもあるので、読んでいて飽きないし、続きが気になる。Posted by ブクログ -
この時代にそぐわないものや言動が前からちらほらあると思っていたら、なるほどと納得される解決編です。これから三人で手を取り、とはまず難しいでしょうが、似た者同士頑張っていってほしいところです。Posted by ブクログ
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モノクロくんが可愛い。飛葉さんは気持ち悪いんですけれど、今後もまだ出てきそう(´-`).。oO私は川森先生がオススメですね(笑)Posted by ブクログ
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学園祭。
雪政さんの真意について考える。。
違う未来の為に敢えて自分から遠ざけようとしているのか、単純に強くなってほしいからなのか。。
どの高校生もきちんと自分の思い、意見を言葉に纏められていて凄い。。
三つ子が大分はっちゃけているが、主人公も大きく成長。
あと1巻でどう終結するのだろう。...続きを読むPosted by ブクログ -
学園周りの歴史も出てきたり。
戦国時代、自分の住む土地はどうだったのだろう。。
主人公の容姿に周囲も気づきつつ。。
学園祭準備、という日常の中にファンタジーをぶっこめるあたりが凄い。Posted by ブクログ -
ろくに情報を与えられずおいてけぼりな主人公。。
『十二国記』の主人公を思い出す。。
ただの進学校というわけでもない学園生活。
どうなっていくのだろう。。Posted by ブクログ -
相方が師匠(の妻というか。師匠の妻は友人です)に勧められて、電車読書として購入。
私のライフワークとして読み続けている、荻原規子さんの作品を相方から勧められるとは。おそるべし、師匠の力!!
細切れに読んだからか、作者の仕掛けに見事ひっかかり、有吉さんの豹変に度肝を抜かれる。やられたな~。
最後に...続きを読むPosted by ブクログ -
新しい登場人物も沢山増えた。
真響すごい注目されまくってるんだね。ファンクラブって…どんだけ…ってなったけど(笑)でも特に泉水子にいじめがあったりとかがなくて安心。でも…深行との距離がもどかしいよ!!どうせなら誰か泉水子をかっさらってくれ(笑)そして深行、ドタバタしろ(笑)王道が一番好きなんです!!...続きを読むPosted by ブクログ