河合隼雄のレビュー一覧
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【目次】
Ⅰ カウンセリングの二面性
Ⅱ カウンセリングと学派の相違
Ⅲ カウンセリングの日本的特性
Ⅳ これからのカウンセリング
Ⅴ カウンセリングと宗教
Ⅵ カウンセリングと人間の「魂」Posted by ブクログ -
【目次】
Ⅰ カウンセリングと教育
Ⅱ カウンセリングの聴き方――技法の基礎にあるもの――
Ⅲ カウンセラーの訓練――ロール・プレイをめぐって――
Ⅳ カウンセリングの専門性と一般性
Ⅴ カウンセリングの限界
あとがきPosted by ブクログ -
物語とは、自分自身に現実にあるものを受け入れるもの。小説は現実に即した物語として、読み手や書き手に、そこにあるものを感じさせる。規則から生まれる合理性だけで世界は成り立っているわけではなく、そこにある偶然も含めて、その現実や矛盾をどう取り込むか、大きな流れの中で個性が現れる。(大樹)Posted by ブクログ
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物語とは、自分自身に現実にあるものを受け入れるもの。小説は現実に即した物語として、読み手や書き手に、そこにあるものを感じさせる。規則から生まれる合理性だけで世界は成り立っているわけではなく、そこにある偶然も含めて、その現実や矛盾をどう取り込むか、大きな流れの中で個性が現れる。Posted by ブクログ
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人間というのは物事を了承出来ると安心する。了承不可なことは人間を不安にさせる。下手な人はそういう時自分が早く了承して安心したくなる。質問する側が納得したくてなにか言ってしまう。質問する側が物語を作ってしまうのでそうならないように心がけるべし。Posted by ブクログ
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小川洋子と河合隼雄のキャッチボールが見事だ。河合隼雄のダジャレやわかりやすい例えが実に効果的だ。聞くことを専門にしている河合隼雄の手法が、ツッコミを入れて楽しんでいる。小川洋子は『博士の愛した数式』を読んで、なんとステキな文章と体温のある物語を書くのだろうと感心した。それ以降、あまり注目していなかっ...続きを読むPosted by ブクログ
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久しぶりの再読。3回か4回目かというところで、今回が最も理解できたと思う。
私自身の年齢が半世紀近くなったからか、夫婦についての話題に釘付けだった。これからどうしていこうかな。その決断のためにまだまだ読むべき書籍が沢山ある。Posted by ブクログ