生きるとは、自分の物語をつくること

生きるとは、自分の物語をつくること

396円 (税込)

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人々の悩みに寄り添い、個人の物語に耳を澄まし続けた臨床心理学者と、静謐でひそやかな小説世界を紡ぎ続ける作家。二人が出会った時、『博士の愛した数式』の主人公たちのように、「魂のルート」が開かれた。子供の力、ホラ話の効能、箱庭のこと、偶然について、原罪と原悲、個人の物語の発見……。それぞれの「物語の魂」が温かく響き合う、奇跡のような河合隼雄の最後の対話。

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生きるとは、自分の物語をつくること のユーザーレビュー

4.1
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    Posted by ブクログ

    内容を全く予想していなかったが、とんでもなく良き出会いとなった一冊。どのページをとっても河合隼雄先生の温かさ、目の前の一人の人間にぶつかる真剣さ、そしてプロフェッショナルに触れる事ができた。


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    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    優しい、柔らかい言葉の中に散りばめられたメッセージ。
    分けられないものを分けてしまうと、大事なものを飛ばしてしまうことになる
    噛み締める。

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    2024年08月19日

    Posted by ブクログ

    河合隼雄さんが入院する2ヶ月前の対談で、最後の対談と言われている。
    相手が作家の小川洋子さんだからかもしれないが、河合さんがリラックスして喋っている。
    以下の小川さんの追悼の話が、どうも私の頭から離れません。

    『対談の途中、先生は一度、深い悲しみの表情を見せられました。御巣鷹山に 墜落した日航機に

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    2024年07月28日

    Posted by ブクログ

    とても良い。常々思っていた疑問の答えがここにあった。
    小川洋子氏との対話形式なのでストンと心に落ち着く。
    もっともっと対談して欲しかった。小川洋子氏の長いあとがきが良い。繰り返し読んでいこうと思う。

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    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    物語とは、自分自身に現実にあるものを受け入れるもの。小説は現実に即した物語として、読み手や書き手に、そこにあるものを感じさせる。規則から生まれる合理性だけで世界は成り立っているわけではなく、そこにある偶然も含めて、その現実や矛盾をどう取り込むか、大きな流れの中で個性が現れる。(大樹)

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    2024年01月21日

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