万城目学の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:万城目学(マキメマナブ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1976年02月27日
  • 出身地:日本 / 大阪府
  • 職業:作家

京都大学法学部卒。第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し2006年『鴨川ホルモー』でデビュー。『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』、『とっぴんぱらりの風太郎』などの作品がある。また『鹿男あをによし』はテレビドラマ化、『鴨川ホルモー』、『プリンセス トヨトミ』は映画化された。

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作品一覧

2024/04/22更新

ユーザーレビュー

  • かのこちゃんとマドレーヌ夫人
    友人が読んでいたというきっかけで購入。

    最序盤は児童書っぽいかな、合わないか??とか思っていたけれど、言葉の回し方に洒落が効いていて読むほどに進む感じがすごく好きだった。
    始まり方に反して最後はかなり映画的な盛り上がり方もするのに締め方がさっぱりしていて、こういう締め方をする小説は本当に好きなんだ...続きを読む
  • 鹿男あをによし
    すごく好きなドラマだったので、ドラマを見てたのは子供の頃だけど結構覚えているところも多く話を知ってるところもあった、にもかかわらず最初から最後までとても面白かった!
    本を読んでいると序盤、中盤、後半のどこかで疲れることがよくあるが、この本はそんなことはなかった
    鹿が良い。読むとすごく奈良に行きたくな...続きを読む
  • 鹿男あをによし
    万城目学版「坊ちゃん」…奈良バージョン。
    でも、それだけで終わらない魅力がある。

    大学院で研究をしていた"おれ"は、教授の依頼で奈良の女子高校に理科教師として赴任する。下宿先のばあちゃんがいい人で、「あ、この人が"清"だな」と感じる。そのばあちゃんが曲者だと評した教頭が"赤シャツ"かな。"マドンナ...続きを読む
  • 鴨川ホルモー
    ホルモーとは一体何なのか、
    興味本位で良いので読んでみて欲しい。

    個人的に大学の青春をホルモーにかけるのも悪くないなと思う。
    簡単に言えば、京都を舞台にした合戦。
    主人公の安倍(俺)の成長物語でもある。

    兎にも角にもハラハラしつつ、若いゆえの恋の歯痒さなど濃縮された物語だった...

    京都って素...続きを読む
  • パーマネント神喜劇(新潮文庫)
    裏切らない万城目作品!
    なんだろ、自然にスラスラ楽しく読めてしまうのはやっぱり万城目さんだから?
    神様系も好きなので余計に楽しめた。
    賞取った新作は何となくまだ読んでないけどどうしようかな。。

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