ザ・万字固め

ザ・万字固め

652円 (税込)

3pt

この面白さ、何者? エッセイをこえた超エッセイ本!
『鴨川ホルモー』、『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』の万城目学が綴る、「作家の日常」&「奇想天外な世界」。
「やけどのあと ~2011 東京電力株主総会リポート~」収録! !
ひょうたんを愛する「全日本愛瓢会」に入会したり、2011年の東京電力株主総会に潜入したり、深夜にPSPのカードと格闘したり…。大人気作家、万城目学氏の、めくるめく日常。
地元大阪の話、少年時代の話から、無限・四次元・宇宙にまで想いを馳せ、そしてラストは…!?
ウルトラ級のエッセイ集、誕生! !

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ザ・万字固め のユーザーレビュー

4.0
Rated 4.0 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    発想が面白い。
    著者は同年代なので、昔を振り返った具体的エッセイも懐かしくうなずけるところが多い。「まんが道」とか「ドラクエ」とか。
    東京電力の原発事故後の株主総会レポートや宇宙や影への考察など、興味深い報告・考察も満載。

    0
    2017年12月03日

    Posted by ブクログ

    万城目氏の頭の中がとてもよくわかるエッセイ。彼が育った大阪、京都の街、学校の様子なども良く知っているだけに、特別な感性と表現力を持つ天才と自分との差を改めて認識した。
    どの章を読んでも面白かったです。

    0
    2017年08月30日

    Posted by ブクログ

    エッセイなのに、不思議な雰囲気が漂う。”帯”には「衝撃の結末!」の文字が踊り、森見登美彦、綿矢りさとの鼎談ありと、充実した内容だ。「やけどのあと」で東電役員に向けられる怒りの言葉や、「想い人たち」のW杯ブラジル大会における日本代表の評価には唸らされた。やはり作家の目の付けどころと表現力はすごいのだ。

    0
    2017年08月19日

    Posted by ブクログ

    講演会でお話をきいてから、すっかりハマってしまい読んでみました。
    ただ面白いだけではなく言葉の選び方やペースなど、わたしには好しかったです。

    0
    2017年02月26日

    Posted by ブクログ

    万城目さんの魅力は突拍子もない設定の小説だが、エッセーも秀逸。今作も、ひょうたん栽培の話から東電の株主総会の話(しかも2011年の)、城崎温泉からエーゲ海まで、幅広い話題をおもしろおかしく書いている。森見さんとはホント仲良しなんだなーお互い認めてないけど(笑)
    次のエッセー本も楽しみにしてます。

    0
    2016年10月15日

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