博士の愛した数式

博士の愛した数式

693円 (税込)

3pt

[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。寺尾聰主演の映画原作。

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博士の愛した数式 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分の勝手な解釈で、的外れかもしれませんが…

    この作品を通して、人の感情に関わる問題で悩み解決しようと考える事に、捉え所がないが、数式について同様に捉え所がない、答えが出ない事を考えるならば、後者に集中する事が、まだ、健全かつ美しい世界が見出せる希望が、登場人物の『博士』を通して感じさせられました

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    博士と家政婦とその息子。
    三人が寄り添い合い、献身的だったからこそ産まれた温かい関係。
    シンプルでいて美しい物語。

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    この愛は純粋で、静か。
    愛する対象に何も求めない。

    印象的だったフレーズがあった。
    「いくら対象が突飛でも、彼の愛し方は正当的だった。相手を慈しみ、無償で尽くし、敬いの心を忘れず、時に愛撫し、時にひざまずきながら、常にそのそばから離れようとしなかった。」

    この空気感、三浦しをんさんの「愛なき世界

    0
    2026年02月08日

    Posted by ブクログ

    以前読んで、とても良かった記憶だけが残っていて、細かい内容をすっかり忘れてしまった本を読み返してみようと思った。その一冊目がこれ。

    20年近く経って読んでも、やっぱり良い。派手さはないけれど、読み終わったあとにしみじみとした静かな余韻が残る感じが思い出された。

    数学とは無縁の人生を歩んできたけれ

    0
    2026年02月07日

    Posted by ブクログ

    読んでいる間、ずっと陽だまりの中にいるような温かさを感じた。知らぬ間に静かに涙が出てきていた。久しぶりに没頭できる読書体験をさせてもらった。

    0
    2026年02月07日

    Posted by ブクログ

    〈最近、歴代の本屋大賞受賞作を読み漁っています。〉第1回の本作は、わたしが高校生の頃に発刊・受賞されたものでした。なかなか当時は学業に忙しく、その後も学生/社会人と読書習慣の度に異なる作者さんや異なるジャンルの本ばかり読んでいたので、この頃まで巡り会うことができませんでした。
    こんな素晴らしい傑作に

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    とても大事にしている本です。
    折に触れて読み返します。
    温かく、切なく。感じ取るものが多すぎて言葉にならない。でも大事なことってこういう事だよね、ってそっと教えてくれるような。
    自分の中で優しさが込み上げてくるような。

    記憶が80分しか持たない博士、その担当をする事になったシングルマザーの家政婦、

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    昔数学が好きだったので手に取ってみた。
    私が数学の問題を解いていた時に感じていた気持ちをとても美しく文章に起こしていて感動した。
    数字を通して暖かい場面も悲しい場面も綺麗に描写していてとても良い本だった。
    とにかく文章が優しい。
    奇跡の愛の物語という言葉がとてもぴったりの本だった。

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    数学は理系に分類されるが、突き詰めればそれは文学と言えるのではないかと思わされた。
    記憶が正常な頃の博士の人間性も知りたかった。

    0
    2026年01月22日

    購入済み

    心温まる

    言わずと知れた名作。
    不器用ながら愛に溢れた博士と親子の交流に、心が温かくなります。
    博士の過去などを詳しく描かず、匂わせる程度なのも良かったです。

    #ほのぼの #癒やされる #切ない

    0
    2025年09月21日

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