中島らものレビュー一覧
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中島らもさんにハマったきっかけになった本です。
衝撃でした。
かっこいいし、おもしろいし。
薬のこととかいっぱいだし。
知らない世界のおもしろさです。
ちっちゃなことどうでもよくなるし、読んでるうちに気持ちよくなってきます。
オススメです。Posted by ブクログ -
内容はこれまでのエッセイで書かれてきた自伝エピソードをまとめたもの。
エッセイを読んでいる人間には既知のものばかりだが、そんなことはこの作品の評価にはまったく関係がない。
この作品の価値はキャラクターが本当に生きていること。
だから、起承転結のないストーリーでもグングンと読み進めていける。
村上龍の...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでいてなんだかスカッとしたというか少し明日から生きやすくなるように思う。社会に出たらもう一度読み返したい。あの時の青春が恥ずかしさが今の自分に繋がっていると感じることができるだろうか。Posted by ブクログ
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中島らもの小説。ずばり、この本に出会えて良かった。これまで読んだ中で、最高に好きな本だ。エッセイを書いているらもとは一味も二味も違う作品になっている。題材も15年前に書かれた作品と思えないほど新鮮だし、登場人物3人もお洒落でカッコイイ!Posted by ブクログ
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まゆみちゃんのオススメ。かーなーりーハマッた!なんといっても舞台は知ってる町だらけ。三宮界隈の細かい道の名前にニヤニヤ、富田林の大阪芸大まで。行ったことあるとこばかり!らもさんって灘高だったんだねー。ドロップアウトの典型だけど。引き込まれる文章で、楽しくて仕方なかった。他のも是非読みたい!こういう青...続きを読むPosted by ブクログ
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大学の時に読んで、友人と初めて関西へ行った。この本と『西方冗土』、合わせて持って行った。「らもツアー」である。わけもなく灘校に行ったりした。時代は全然違うけど、同じ時代も過ごしてないけど、らもの「落ちこぼれ」の日々、おもしろいです。自分の「ダメさ」をさらけ出せるところが、この人のすごいところなのかも...続きを読むPosted by ブクログ
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エッセイというか・・・「VOW」みたいな本です(^_^;)
こんなコト言うと失礼にあたるかも知れませんが・・・気軽に読み流せる一冊です。Posted by ブクログ -
10代好奇心旺盛だった頃にこの本に出会ってしまい、チョウセンアサガオ(ダチュラ)の幻覚に挑戦してみました。天と地がひっくり返ったような感覚に襲われ、しばらく動けなくなりました。
若者には読んでほしくない本。
けれど、自分の本棚には置いておきたい本。
理解ある大人用の本です。Posted by ブクログ -
中島らもが読んだ本や作家のコトを書いたり、書評やあとがきを集めた本。
まさに本読みエッセイです。
この本を読まなかったら山田風太郎も夢枕獏も東海林さだおも、なだいなだも読まなかったと思います。
色んな本との出会いを作ってくれた一冊。何度再読したかわかりません・・・Posted by ブクログ -
あやうく「麻薬ってほんとは悪者でもないんじゃないかな?」と思わせられた(やっぱ悪者だと思い直したけど)
フリーダムで面白くて、魅せられます。
この本とは関係ないけど中島らもの「いいんだぜ」っていう歌は秀逸。Posted by ブクログ -
中島らも本人のサラリーマン生活の体験を基にした、
エッセイと小話。
あ〜んまでの文字それぞれに話がある。
やはりらもさんの笑いのセンスは信じれる。Posted by ブクログ -
娯楽性と文学性を見事に兼ね備えた傑作だ。
改めて、小説家としての中島らも氏の才能を痛感させられた次第。
物語終盤、テレビのトーク番組の中で繰り広げられるやりとりの中にこそ、エッセンスが凝縮されている。Posted by ブクログ