恋は底ぢから

恋は底ぢから

440円 (税込)

2pt

「恋は世界でいちばん美しい病気である。治療法はない」女子高生が一番いやらしいと断言できる訳について。結婚について。ご老人のセックス。いやらしいパパになる条件。清潔と身だしなみについて。親の心について。などなど。恋愛の至高の一瞬を封印して退屈な日常を生きる「恋愛至上主義者」中島らもの怒濤のエッセイ集。

...続きを読む

恋は底ぢから のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年08月15日

    「恋は病気の一種だ。治療法はない。ただしそれは世界中で一番美しい病気だ。」らもさんのエッセイの中でも、特に好みの一冊。天使の話については何度でも読み返したい。

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月04日

    チビの女神さまへが秀逸。
    一瞬の中に永遠を見る、そこにある輝きを汲み取るらも氏の考え方に
    共感と感銘を受けた!

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月23日

    一番はじめの「チビの女神さまへ」が好きです。(中島らもは、小柄な女の子が好きでした。)痛々しいともいえる恋愛感情が伝わってきます。あとは、恋愛などをテーマにしたエッセイ、小説などなどです。

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月06日

    らもさん曰く、
    「とにかく、僕はこういう本を書く男は嫌いだ」
    そうだが、私は好きですよ笑。
    今まで読んできたらもさんの中では一番好きです。

    たぶん、いわゆる切ないきもちになるとこが多かった。
    キュンとするってやつです。
    こういう読者は嫌われますかね、らもさんに笑

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月04日

    中学生だった私の恋愛観を決定付けた一冊
    恋は人生に対して垂直に立っている 
    編集し最近出版された「その日の天使」はこの本に掲載されたものを読みました

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    美容院でパーマかけながら一気に読んだ。
    面白かった!!!!!!!!
    中島らもの文章すごい好き。独特の世界だなーと思う。いっぱい共感した。
    ちょっと極端だけど。
    ほんっとに面白い本だと心から思った1冊でした。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    エッセイと、少しの恋愛小説。

    この中に『その日の天使』というエッセイがあるが、絶望的な気持ちの時に、ふとしたことで救われるということがあるという。
    中島らものエッセイには、そんな救いがちりばめられ、思わずくくくっと笑ってしまう。

    そして、『恋するΩ病』という恋愛小説が好きだ。
    そこに描か...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年10月13日

    初めて「中島らも」と出会った本。予備知識ゼロでなんとなく手にしたのだけれど、この出会いから15年、ずっとらもさんがだいすきです。エロ?セックス?それはひととしてとてもあたりまえのこと!

    0

    Posted by ブクログ 2022年04月28日

    全体的に綺麗が過ぎてびっくりしたけどこういうのを書かれると別切り口も追加されて、らものこと余計にもっと好きになっちゃうじゃん。と思った。
    恋するΩ病、傑作だよ…

    0

    Posted by ブクログ 2018年04月29日

    「その日の天使」が大好きです。

    「きれいは汚い、汚いはきれい」を見て、私の周りには理解されなかったことを堂々と書いていて凄く嬉しくなった。

    0

恋は底ぢから の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

中島らも のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す