須賀しのぶのレビュー一覧

  • 天気晴朗なれど波高し。
    流血女神伝の外伝作品ですが、あえてシリーズ単品としてあげさせてください。
    もうね!この暢気すぎる表紙からも分かる通りのバカバカしさと、ギアスとコーアのバカバカしい友情に乾杯!!
    2巻は更にバカバカしさがレベルアップしているので、危険ですので電車の中では絶対に読まないでください。
    ……須賀センセー、本...続きを読む
  • アンゲルゼ 永遠の君に誓う
    最終巻です。終わっちゃいました……orzものすごい、多分須賀さんにしか描けないハッピーエンドを是非ご覧下さい。
  • アンゲルゼ 最後の夏
    乗り越えた先に壁。その先に壁。さらに壁。その重さに立ち向かう陽菜の姿に、思わず時間を忘れて読み耽ってしまいましたw この先、湊くんが戦線離脱してしまいそうな予感。そんなただの推測が既に悲しい……。代わりに覚野が支えてくれることを期待(ぇ)
  • アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭
    軍事教練のある近未来の日本の話。学園な恋かと思いきや、そうそう上手く事は運ばない、と。期待を予想外な形で裏切ってくれるので、面白いです。設定的に「なるほど、そういうことが起こるかも」と思わせられるあたり、更にハマっていく感じ。主人公の精神的変化とともに、続きが楽しみです。
  • 天気晴朗なれど波高し。
    本編(流血女神伝)もいいけどこっちの方が個人的に好き
    海駆けるアホ二人が主役の中世海軍コメディです
    本編での二人の行く末が分かってるだけにちょっと泣ける
  • 流血女神伝 砂の覇王1
    逃げた先で、奴隷となってしまったカリエとエド。
    二人はそれぞれ後宮、軍隊で生活する事になった。
    多くの人々、そしてザカリア流血女神の思惑の中で、困難に度々出会うカリエ。
    しかし、それらを乗り越え、彼女は女神の娘(女神が降りる器)として目覚める。
    真実の愛と目標を持ち、最後、カリエは王バルアンの正式な...続きを読む
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編
    猟師の娘として育った少女カリエ。
    突然目の前に現れた男につれさられた先で、帝国の王子の身代わりにされてしまう。
    王子としての教育を受け、傷つきながらもカリエは奮闘する。
  • キル・ゾーン1 ジャングル戦線異常あり
    23世紀の地球、治安部隊対レジスタンスの大内乱時代の中で
    勇敢に戦う、治安部隊の小隊長・キャッスルとその仲間たちの物語。
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編
    猟師の娘、カリエ。ある雪の日、狩りに出たカリエは、金髪に水色の目をしたエドにさらわれ皇子の身代わりになれと命じられる。そしてこれがカリエの怒涛の人生の幕開けになる。/策略や謎や危険がありハラハラどきどきの展開があるなか、笑いもちりばめられているので、面白いストーリーになっていると思います。
  • キル・ゾーン14 来たれ、壊滅の夜よ
    「キルゾーン」の外伝。エイゼンの月での学生時代。自由な性格のエイゼンと、優等生のサウル。悪くない二人の友人関係と、同時期に行われている学生運動。/キルゾーンの話で私がいちばんすきな話だったりする。
  • 天翔けるバカ flying fools
    第一次世界大戦、騎士道精神が終焉を迎える時代、大空を翔け巡るバカたちのコメディ。飛行機の操縦だけが取り柄のリックは、婚約者との大喧嘩の末にアメリカからイギリスへ向かう。空軍傭兵部隊に入ったリックは、イギリス貴族のロード、陽気なロシア人のピロシキ、真面目なイタリア人のパードレたちと出会う。リックは持ち...続きを読む
  • 天翔けるバカ We Are The Champions
    徐々に傭兵部隊に慣れて、スコアを伸ばしエースに近づいていくリック。ある日、イギリスに嫁いだ元婚約者のレイチェルから手紙が届く。戦場にいるロードの妹のシャーロットの様子を見てきてほしいというものだったが。
    戦争は激しくなるばかり。リックたちの部隊でもパイロットの帰還が難しくなってきます。戦場で負傷兵を...続きを読む
  • キル・ゾーン1 ジャングル戦線異常あり
    キル・ゾーンシリーズの1作目。「え?これコバルト文庫?!」と思わずにはいられない1冊。密林にゲリラ戦に銃撃に、恋愛は二の次です。けれど各キャラは魅力的だし、お話にも筋が通っていてお勧めです!
    なにより完結しているのが嬉しい。
  • 流血女神伝 喪の女王8
    ついに完結!!
    怒涛のラスト・・・ってかちゃんと一冊になっててよかった。八巻上・下とかに分かれんじゃないかと心配でしたが。

    カリエはいつまでもカリエでした。よかった。

    子世代編楽しみだ。
  • 流血女神伝 喪の女王8
    流血女神伝完結。
    「帝国の娘」からずっと見守ってきたカリエの生き様は、私にとってまさに青春をともにした物語です。
    須賀先生お疲れ様でした。次世代編も楽しみ!
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編
    流血女神伝シリーズの第一巻です。出版元が少女向けなのですが、中身はどうしてどうして。まったくバカにできません。2007/10/27現時点で、どうしてこれが未だにアニメ化されてないのか不思議でなりません。ライトノベルの中では群を抜いています。これもやはり最初は表紙の絵に釣られて手に取りました。
  • ブラック・ベルベット 神が見棄てた土地と黒き聖女
    須賀さん曰く目指したのはB級とのことで好みがわかれると思いますが私は大好きです!
    荒廃した世界や超絶美系超人的な力をもつ主人公、と聞くとありがちとか思っちゃうんだけど須賀さんの手にかかるとめちゃくちゃ面白いのはなんでか。
    明るいキャラが多いので会話のテンポなどもすごく面白いです。
  • 虚剣
    最後に浮かべた笑顔が切ない。
    剣にいき、剣のためにすべてを捨て、ただそれだけに生きた剣豪の凛々しくも儚い物語です。
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編
    流血女神の起。読み出したら止まらない。キャラも魅力的ですが、何よりも読みやすい文体で物語の中にグググイっと引き込まれます。主人公カリエの波乱に満ち満ちた人生の幕開けの回。
  • MAMA
    やっぱり須賀さんのSF作品はいいですね。
    そして相変わらず先が読めませんでした。
    単発ものですが、色々詰め込んであって楽しめます。
    とても奥が深くて、登場人物も個性的で格好よかったです。