河合祥一郎のレビュー一覧
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第一幕第三場で、ロスとアンガスがマクベスをコーダーの領主と呼んだ後、魔女の予言について独白するマクベスをよそに、バンクォーは使いの二人に何か話している。何を話してたんだろう?魔女の予言を話していたの?
マクベスは何回読んだか覚えてないけど、何度読んでも優れた戯曲だと思う。
今回読んで、今更ながらマ...続きを読むPosted by ブクログ -
なんでもっと早く読まなかったんだろう、と後悔するくらい面白い。動物愛、そして、人間愛に満ちた変人、ドリトル先生のドタバタ航海、冒険記。Posted by ブクログ
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このシリーズはハズレがない。扱う素材、視点ともバランスが取れている。
英米文学に関する、わたしの理解の棚卸しに最適だった。Posted by ブクログ -
アメリカのシェークスピア研究者グリーンブラットが、シェイクスピアの歴史劇が当時のイングランド(=エリザベス一世時代)の政治状況に対する諧謔を含めた批判であることを紐解きながら、実はこの本が書かれた(2018)当時のアメリカの政治状況を痛烈に批判しているという、二重構造。
つまり、リチャード2世、ヘ...続きを読むPosted by ブクログ -
面白すぎてページを捲る手が止まらなかった。
シェイクスピアに関する知識は殆ど持っていなかったが、易しい日本語訳なので分かりやすい。
学術書というよりは物語や小説に近い感じがする。
とにかく日本語訳が上手い!すごい!Posted by ブクログ -
映画公開もあるため興味を持ち購入
久々に自動向きの本を読んだが、とても楽しめた。
動物と話ができるドリトル先生と様々な動物達の冒険が、眼に見えるように想像できた。
続きもぜひ読みたいPosted by ブクログ -
人生初のシェイクスピア
古典はどうも苦手意識があったけど
こちらの角川文庫新訳はとても読み易く
そして、シェイクスピア、面白い!!!
他も読みたくなった
訳者あとがき
野村萬斎氏が主演する「ハムレット」公演のために、萬斎氏より委託されて訳し下ろしたもの
第四独白
To be,or not to ...続きを読むPosted by ブクログ -
シェイクスピアが好きなので、副題の「シェイクスピアの政治学」という字句に興味を持って、手に取った。
開巻早々、シェイクスピアは、なぜ国全体が暴君の手に落ちてしまうなどということがあり得るのか?という納得のいかない問題に繰り返し取り組んできた、との魅力的な言明から始まる。
シェイクスピアの生き...続きを読むPosted by ブクログ -
マザーグースからシェイクスピアに来た。死後400年経っているのに作品が今でも生きている。シェイクスピアは欧米人の一般常識らしい。紫式部や清少納言は日本人の一般常識…になるのか…?トトロは日本語で見るのに限るようにシェイクスピアも原文のまま読んだり、見たりするのがいいんだろうな…。(理解できればね…Posted by ブクログ
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年長6歳1ヶ月1人読み。
小4、9歳4ヶ月は拒否。
韻を踏んでる冒頭から気持ちよく音読していた。
訳は砕けすぎていないのに読みやすい。
本棚から時折引っ張り出して読んでる姿を見ると我が子には名訳なのかなとも思う。
絵にひっぱられて、ストーリーもかわいらしく感じた。
色んな絵柄の本を子らには選んで渡...続きを読むPosted by ブクログ -
この一冊で不思議の国も鏡の国も読めるので合本ありがたいです。
原作の言葉遊びを日本語でしっかり遊んでいてとても良かったです。