モンゴメリのレビュー一覧

  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―
    アンの結婚生活。
    たまに子どもの頃の想像力豊かなアンが懐かしくなったりもするけれど、今のアンは深みがましてますます魅力的。
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―
    短篇集。どれも素敵ですが「閉鎖された家」での掃除へのモチベーション、自分ではツンのつもりながら魅力的な主人公が素敵。
  • 可愛いエミリー
    アンよりちょっとビターなエミリー。
    自然の美しさ、エミリーの書くことへの情熱、読んでいて心を打ちます。ご婦人の噂話を書かせたらモンゴメリは本当にすごい。エミリーのモテっぷりも注目です。
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―
    『アンの友達』/モンゴメリ/★★★★★/シリーズ4作目の短編。時間軸は前作よりも前になるんですかね。この巻ではアンが主役の物語ではなく、アンの周辺の人物、、、といっても聞いたこともないような人物が中心。いろんな人物の感動する物語が多いですよね。また読みたいです。
  • ストーリー・ガール
    この本は赤毛のアンを読んだ方なら多分あの雰囲気に浸ることが出来て満足するでしょう。舞台は夢見がちの女の子の憧れであるカナダのプリンス・エドワード島であることも一層その想いを強くする点です。
    お話の上手な大人びた14歳の少女、セーラ・スタンリーが本の題名になった ストーリーガールそのひと。彼女は母を...続きを読む
  • 赤毛のアン
    文章がとてもきれいで、一言一言大切に読みたくなります。プリンスエドワード島の素晴らしい景色が目の前に広がるようで、すっかり物語の世界に引き込まれました。心が、ほくほくあったかくなりました^^
  • 丘の家のジェーン
    LDで丘の家のジェーンを見ました。
    赤毛のアンとは雰囲気が少し違いますが,
    俳優の方々が,味わい深い演技で,
    とても親しみが持てました。

    DVDで発売されているかどうかわかっていません。
    LDの機材が壊れているのですが,
    映像を見ながら読みたいと思いました。
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―
    末娘のリラが、アンとは対照的な環境の中で大人になっていくのが切なかったです。この後、アンの青春時代のものを読み返すと、平和でほっとします。
    個人的にはマシュウの次にウォルターが大好きだったので、悲しかったです。
  • 赤毛のアン
    今読んでます♪

    氏名、場名がカタカナでちょっと難しいけど主人公アンの妄想や想像力に魅力を感じる。

    また、マッシューとマリラの性格や、アンに対する気持ちなどでとても気に入っています。

    続きが楽しみ★


    とても気に入ったので引き続き アンの青春 を読むつもりです♪
  • 赤毛のアン
    新潮文庫版でシリーズ全10冊持っていますが、
    あずまきよひこさんの表紙にひかれて新たに購入。
    考えてみれば新潮文庫版を買い揃えたのは20年近く前・・・。

    何度も読んでいるのでお話はわかっていますが、
    何度読んでも面白い。
    美しい景色と、ユーモアに溢れた出来事。
    約100年前の生活を想像するのも楽し...続きを読む
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―
    最初に「リラ」を読んだのは、もう40年ほど前。確か中学生の時である。「アン」シリーズが好きで、シリーズ一冊目の「赤毛のアン」から十冊目の「リラ」まで、何度も通してよく読んでいた。
    この新潮文庫版は、約50年前に世に出た村岡花子の翻訳に、時代に合わせて一部手直しを加えて2008年に刊行された改訂版であ...続きを読む
  • 赤毛のアン
    タイトルを知っているけど、読んだことなかった本。

    なぜ、今まで読んでなかったのか、疑問に思うくらい
    読んでみて、よかったと思いました。

    小学生や中学生でも読める内容ですが、
    大人になってから読んでも、おもしろいです。
    (小・中学生の頃に読んでないので、比べようがありませんが・・・)

    何がおもし...続きを読む
  • 新訳 赤毛のアン
    羽海野 チカのイラスト表紙を見てもう買うしかないと思い衝動買いしました 

    お茶目で失敗の多いアンはとても身近に思われ小さい時に読んだ時と同じ読んだ後にほのぼのとした気持ちと憧れくれます

    あーアンかわいいよアン
  • アンの幸福―赤毛のアン・シリーズ5―
    ≪内容覚書≫
    ギルバートと婚約したアン。
    彼が医科を終えるまで、サマーサイドで校長として働くことになる。
    その婚約期間のお話。
    アンの愛があふれる手紙を交え、ささいな日常が語られていく。

    ≪感想≫
    いいことばかりがあるのが、幸福、じゃないよなー、と、
    しみじみ思わされる1冊。
    プリングルスの一族や...続きを読む
  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―
    アンの子供達、また牧師館の子供たち、そして孤児だったメアリー・バァンスが織り成す、イングルサイドの物語。

    母になったアンは、子供たちを静かに見守り、また我が子、我が子の友達の母としてだけでなく、
    ひろーくカナダの母の視線で、あたたかく人々の生活、営みを見つめている…
    そんなお話。

    孤児だ...続きを読む
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―
    ギルバートと結婚し、「夢の家」で新家庭をもったアンの日々。
    登場人物は、男嫌いのミス・コーネリア、美しいが不幸な人生を歩んできたレスリー・ムーア。ジム船長。
    アン自身、結婚し、初めての子ども(ジョイ)を数日で亡くし、新たな子どもジェムを産むなどさまざまな出来事が起こるが、やはりこの巻でも面白いのはア...続きを読む
  • アンの幸福―赤毛のアン・シリーズ5―
    サマーサイド高校校長(!)として赴任したアン。この巻は、アンが婚約中のギルバートに送る手紙で大部分が占められる(たまに客観的な記述もあり)。
    苦労して借りた下宿先は、柳風荘(ウインデイ・ウイローズ)。アンはそこで、ケイトおばさんとチャティおばさんという未亡人と、レベッカ・デュー、猫のダスティ・ミラー...続きを読む
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―
    短大時代に保育所のアルバイトに行く
    電車の中で熟読しました。

    アヴォンリー小学校に新任の教師として赴任したアン。
    自分の保育所での仕事と重なり、アンの緊張感がそのまま
    見事に自分自身を勇気づけ励ましてくれました。
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―
    最初は生意気な印象だった末娘のリラの成長がすばらしい。
    シリーズの中で異色に感じる程人生のシビアな面が描かれているが、それはモンゴメリ自身が第一次世界大戦を経験したからに他ならない。それでも、アンから引き継がれた想像の世界や、希望を失わない人々に勇気づけられ、読者はシリーズを終えることになる。
    最後...続きを読む
  • 炉辺荘のアン―赤毛のアン・シリーズ7―
    アンの最後の家。ここに住みたい。台所でスーザンの作るパイをつまみぐいしたい。
    炉辺荘という訳はもうちょっとステキにならないものかしら。