モンゴメリのレビュー一覧

  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―
    アンがレドモンド大学で学ぶ時代。この頃、ダイアナが結婚し、大学の級友たちも結婚が決まっていく。アンにも恋の相手ができたと思ったら・・・結末は泣けてしまうくらい最高ですね。
  • エミリーの求めるもの
    最後までハラハラさせられました。すれ違い、このままオールドミスで終わってしまうのかと。ペリーグッジョブです。二人とも本当に好きなひとと一緒になれてよかったです。
  • エミリーはのぼる
    エミリーがどんどん大人になっていきます。そして叔母さまたちのツンデレ具合に拍車がかかり、エミリーに引き抜きのような話が出るとみんな寂しがる始末。あんなに冷たく当たっておきながら、いざというときには毅然と守るルース叔母さま、かっこいいです。これから今いる場所から頑張ることにきめましたが、うまくいくのか...続きを読む
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―
    勉学と、遊びと、将来への希望と、自由に満ちた大学生活が描かれており、自分自身の学生時代の楽しかった記憶を刺激する。以前読んだときは、輝かしい学生生活という印象を強く持ったが、今回はそれ以上に、叶わぬ夢や行き違い、過去との変化を目の当たりにして感じるある種の哀愁といったものが強く感じられた。読むたびに...続きを読む
  • 黄金の道 ストーリー・ガール2
    ストーリーガールの後編。
    ストーリーガールやベブたちが、新聞を作るはなしを軸に、さまざまなエピソードが、美しいプリンスエドワード島の自然と共に綴られる。
    中でも印象的なのは、ぶきっちょさんの恋物語だ。自分の理想の女性の 部屋を作り、家具や洋服をそろえ、空想の女性と会話するすがたは、訳者もあとがきに書...続きを読む
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―
    赤毛のアン3作目
    大学にいったアンの話です。
    アンにもようやく?
    色恋沙汰がきます!
    でも他人の恋愛を手伝ってばっかのアンは自分の恋愛となるとわたわたしててわかるよわかるってなりました。
    しかし作中で
    病死してしまう人がいたり子供が産まれたり人生の中で死と生を深く感じる年齢になったんだなと思いました...続きを読む
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―
    赤毛のアン2作目
    双子がアヴォンリーにやってきます!
    また賑やかになります!
    双子は性格が違いすぎて男の子のデイビーは凄く話に絡んでくるのですが作中にもありますがいい子すぎて女の子の方は全然絡んできませんw
    ミスラヴェンダーの話もいいですね。
    アンが教師になり
    ポールとの関係が凄く微笑ましかったです...続きを読む
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―
    毎日毎日、本を読んでいるけれど、読書でこんなに泣いたのはホントに久しぶりだとおもう。
    個人的には、「赤毛のアン」に匹敵するくらい好き。
    第一次世界大戦が始まり、悲しいことが山ほど起こり、最初は悲しくて泣けます。
    が、最後の最後は命の大切さが見に染みて感じられる心からの涙を流すことになりました。
    マン...続きを読む
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―
    アンが結婚し、グリーンゲイブルスを離れてギルバートとフォアウィンズへお引越しをし、新たな人々と生活を始める話。ジム船長が可愛いです。話し始めると止まらず、どれを聞いてもきっと飽きない話なんだろうと想像できますし、コーネリアとの言葉の応酬も楽しいです。ジム船長がもっと若かったらこの二人が幸せになるのも...続きを読む
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―
    アンの大学生活と恋で充実した日々を送るお話。思い描いていた男性と付き合うことになり、幸せを感じながらも、ギルバートのことも気になって、二人のすれ違いにハラハラします。
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―
    アンの村の人達のいろいろな出会いと感動。最初、アンがあまりでないので、なかなか読み進められなかったんですが、ロイド老淑女の一途な想いにはハラハラさせられ食い入って読んでしまいました。
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―
    赤毛のアンの3巻目。アンの大学生としての日々。輝くようでいて悩ましい生活の先に、ギルバートとの未来をようやく垣間見られそうな結末で、思わず涙が出ました。
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―
    アンは大学に行くことを一旦諦め、学校の先生となり、理想高く教えることに励みながら変わらず充実した日々をおくるお話。事情により引き取った問題のある双子や、同じ思想をもつ生徒、一人暮らしの婦人。これだけではなく一冊に実にたくさんの人が登場し、飽きることなく最後までわくわく想像しながら読み進められました。...続きを読む
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―
    学校の先生になったアン。新しくいろんな人と出会うもたちまち仲良くなる。風景の描写が素晴らしくいつの間にか入り込んでしまう。次の巻が楽しみ。
  • アンをめぐる人々―赤毛のアン・シリーズ8―
    「アンの友達」第二弾、といったところ。もうだいぶ前に読んだから、アンがどんな風に出てきたか忘れたけど、アンがちょこちょこ本の中から顔を出している気がする。
  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―
    アンの子供たちの物語。どこかしら悲しい雰囲気が漂っているのは、第一次世界大戦が迫っていたからだろうか。子供たちは元気なんだけど。
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―
    アンがどこかでちょこっと出てきたりする、ユーモラスな、でもまじめな作品集。よく考えれば、アンはまじめだなあ・・・。
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―
    「赤毛のアン」シリーズの三冊目。少女から女性へと成長していくアン。でも、彼女の核は変わらない。
    学校時代、何回も読んで、楽しみました。小学校のころは、少女漫画の恋愛ものを読んだけど、少しずつ、小説で恋愛に対する憧れを募らせていった。
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―
    学校時代、何回も読んだ。生き生きとしている登場人物の姿を楽しみました。
    私の中ではアンは大きくなっても変わらなくて、相変わらずみずみずしい。
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―
    アンの末娘リラは、15歳から19歳という多感な時期を第一次世界大戦下で過ごす。
    笛吹に踊らされる人々。
    愛する兄弟、友人、恋人の出征。
    ウォルターの死。
    いつ終わるともしれない戦渦。
    疲弊する村。
    リラは少女から、兄弟が出征した炉辺荘とグレン村を守り戦争孤児を育て、あまりに早く成長してゆく。しかし少...続きを読む