モンゴメリのレビュー一覧
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読み終わりました!
ああ、今回もいくつもの困難が待ち受けていましたが、アンは持ち前の辛抱強さと、愛情、公平な心と、ほんの少しの幸運とで、1つづつ問題を片づけて行きました。
この章ではアンはギルバートと婚約し、結婚前の3年間、校長先生になって努めるあげる物語なのですが、その間アンとギルバートは離れ...続きを読むPosted by ブクログ -
アン・シリーズ3作目。
大学に進学したアンとギルバートとの不器用な恋愛模様が、多くの女性の感性を揺さぶる作品だと思います。
読み終わって、とっても気分爽快でした!Posted by ブクログ -
プリンス・エドワード島に父親の仕事の都合で預けられた13歳の少年の目からみた5月から11月までの出来事。ストーリー・ガールが話すお話を挟みながら書かれてあって読んでて楽しかった。Posted by ブクログ
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アンブックスのよさは「何気ない日常の中に含まれる人間たちの豊かなペーソス」だと思う。
起きる事件といえばせいぜい自分ちの牛がお隣のキャベツ畑を荒らしてしまったとか、ケーキを持って歩いているところを見られるのは恥ずかしいことだと思い込んで、思わずケーキを川に投げ込んでしまったとか、その程度のこと。
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
2008年3月発行の新装版を読んでみました。
子どもの頃からの愛読書ですが。
やっぱり、面白いですねえ〜!
時代色も感じますが、ほとんどは今にも通じるような。
いきいきとした描写で楽しめます。
「シンシア叔母さんのペルシャ猫」で楽しく笑い、「偶然の一致」のロマンスににっこり、「父の娘」にちょっとハラ...続きを読むPosted by ブクログ -
去年の母の日、息子にお母さん何が欲しい?と聞かれた。
特に欲しいものはなかったので、特にないよと答えたら、絶対に何か答えて。たとえば本とか。と言ってくれたので、私が大事にしているシリーズの本を頼んだ。
『赤毛のアン』シリーズの第6巻の『アンの夢の家』を買ってきて。とお願いしたら、すぐに買ってきてくれ...続きを読むPosted by ブクログ -
最初は四苦八苦しつつでしたが、途中からは楽しく読むことが出来ました。
リラの精神的成長と、それを見守りながら一喜一憂する家族の姿がしっかり描かれていて、とてもよかったです。
さらにすごかったのが、風景描写。 単なる描写に留まらず、モンゴメリならではの表現がちりばめられ、主人公の心理ともきちんとリ...続きを読むPosted by ブクログ -
とても魅力的な人々のお話。ロイド老淑女の話もすてきだった。「めいめい自分の言葉で」は一風変わったお話。ファンタジーのようだった。全部楽しく読みました。Posted by ブクログ
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これは面白い。珠玉の短編集、といえる。10年も20年も、ささいな喧嘩がきっかけで離れていた恋人たちの復活、みたいなお話がいくつもある。ユーモアもあって、味わい深くて、ラストでほろりとさせられる。ほんとに素晴らしい作品ばかり。
特に良かったのが、「めいめい自分の言葉で」「隔離された家」「争いの果て」。...続きを読むPosted by ブクログ -
アンシリーズは少女文学の代表となっているけど、とんでもない!
偏屈で、頑固な、だからこそ愛すべき中年たちの短編集。
モンゴメリの人間観察力&ユーモア満載なのだ。
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さらに訳が酷くなっているのがもはやあっ晴れだがまあそれは置いておく。原作があるのに翻訳者が自分の解釈入れるなんておかしいとずっと思っている。
アンモテすぎやろ!あとパリピすぎ!という感想と、やはり何事もこれで終わりなのかとびっくりするほどあっさり進むので気持ちいい。3巻は思い切り恋愛付けだな。ルビー...続きを読むPosted by ブクログ -
「赤毛のアン」だけじゃない!
私は何度も読んでるモンゴメリの名作。
久々読んだら、29歳でオールドミスって設定に違和感ありまくりだけど、
シンデレラストーリーです。Posted by ブクログ -
赤毛のアンの続編。モンゴメリはひとつのことをしつこく書かずあっさりとしているためイライラしづらくて良かった。特に何が悪かわからないという犯罪者の思考じゃないかと思ったクソガキデイビーについて、日々を長々と書かないでくれて助かった。学校の生徒どものことも。また、不幸に沈む出来事より幸せの割合が多いと思...続きを読むPosted by ブクログ
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アンシリーズ第4弾。
アン自身は登場しないと知っていたので、前にシリーズを通して読んだ時には飛ばしていた本書。(確か、もう一冊飛ばしている気がする)
数回、アンの名前のみが登場し、一回アン自身が登場したと思います(あやふや)。
色々な本と同時読みしているためにかなり時間をかけて読んだので、やっと読...続きを読むPosted by ブクログ -
児童文学を読もうと手に取った、赤毛のアン。主人公のアンは孤児院で辛い思いも沢山してきた。それでもマリラとマシュウに引き取られ、ダイアナと親友になり、真っ直ぐに育っていく。アンの想像力の豊かさと持ち前の明るさは人を引き付ける魅力がある。それはマリラやマシュウがアンを見守り受け入れたからアンは安心しての...続きを読むPosted by ブクログ
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小学生の頃ぶりに再読。
覚えている描写や出来事がたくさんあり、懐かしかった。
自然はもちろん、食べ物や衣類の描写にときめいたのを思い出した。
島の自然は想像するだけでもとても美しいけど、いまでも同じ景色を見ることはできるのだろうか。Posted by ブクログ -
小学生か中学生の時に読んだと思っていたけど、漫画を読んだのであってたぶん小説は初めて。漫画のコマが随分鮮明に脳内に思い出されるのに自分の記憶力に驚く。一体どれだけ読み込んでいたのだ。今回小説を読まなければ思い出さなかった映像だ。
サクサク進む書き方。アンにはいつまでも子供でいてほしいのに大きくなるの...続きを読むPosted by ブクログ -
初めて読みました♪
さすが不朽の名作と言われるだけあって、とても良かった!
それにしても、アン、めっちゃ喋るな〜笑笑
明るくて真っ直ぐで、想像力豊かなアン。
感受性豊かで、いつもありのままの気持ちではつらつと生きる彼女にたくさん元気をもらった。
孤児だったアンを、手違いだったけど結局は引き取り、...続きを読むPosted by ブクログ