モンゴメリのレビュー一覧

  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―
    言わずと知れた名作。昔読んだが再読。それくらいたまに読みたくなる世界観。想像力逞しい赤毛の少女が、グリーンケーブルで様々な失敗や感性豊かな経験を積みながら成長していく物語。読めばわかる!読まねば理解できない。
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―
    明るく聡明なアン。誰もが彼女を好きになる。
    私もその1人です。
    赤毛のアンの世界観が大好きです。
    心温まる素敵な物語。
  • 青い城
    ヴァランシーの青い城の世界観が大好きで何度も読み返しています。彼女はずっと現実と想像の世界を行き来しながらネガティブに過ごしていたが、本当の自分や自分の「好き」を見つけていくストーリーで、心地よい幸せな気持ちにさせてくれます。
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―
    アンの甘い新婚生活。
    でも、甘いだけではないのが人生なのだなと。
    アンにとって辛い出来事が起きます。
    それでも、前向きに生きていくしかないんだと思わせてくれました。
  • アンの幸福―赤毛のアン・シリーズ5―
    アンの周りはいつも明るくて美しくて、読んでいると素敵な気持ちになれました。
    いろんな人間模様があり、悩みもあったりするけれど、アンが全て幸せに解決してくれるのですよね。
  • アンをめぐる人々―赤毛のアン・シリーズ8―
    アンが出てこなくて寂しかったですね。
    でも、アンの身近な人達のいろんなお話は面白かったし、幸せ気分になれました。
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―
    よく喋るアン、歳を重ねるにつれて少しずつ口数が減っていくのがちょっぴり寂しい。プリンスエドワード島、いつか行ってみたい。
  • シリーズ・赤毛のアン(3) アンの愛情
    なんと言葉選びの気持ちいいこと
    翻訳のおかげでこんな昔の話がすごく面白く読める

    アン「ああ、でもね、その点ではわたしたちみんなが試験されることになるのよ。だからわたしたちはかしこく考えぶかくふるまって、自分も暮らし、人も暮らさせてあげなくてはならないわ。」

    デイビー「すばらしいなあ。ぼく、おとな...続きを読む
  • シリーズ・赤毛のアン(1) 赤毛のアン
    私の人生を一冊の本にするならば、その第一章の終わりにこの本との出逢いを書きたい。そう思うくらい大切な一冊です。当時の私は挿絵の少ない本を読む経験があまりなく、また古典ものの海外文学を読むのもはじめてのことでした。少ない情報、馴染みのない世界観のなか、足りないところはその都度空想して補って読んでいきま...続きを読む
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―
    久しぶりにアン・シャーリーに会えた!第3作目はアンが大学生となり、ダイアナと離れ離れになる。アンの大学生活は学業も人間関係も活発に展開。中でもギルバートから愛の告白をされるが、友情の域を出ないので不成立。ダイアナが結婚し、さらに女性友人のフィルも結婚。アンにもロイという長身で上品な容貌の男性が現れる...続きを読む
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―
    おしゃべりで夢見る少女アンの物語に惹き込まれて、どんどん読めた。意地悪なギルバートとの関係にやきもきする展開。村岡花子さんの訳も素晴らしいと思う。小説の舞台のプリンスエドワード島に一度行ってみたいと思った。
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―
    アンの性格や言動が娘そっくりで
    読んでいて大好きになってしまった。

    落ち着きがなく、いつも何かを求め探し、
    大げさな言葉を使ったり、
    (台詞が2ページにわたることもある)
    乙女やプリンセスや夢見がちな言動
    ああ、娘そっくりだし
    そんな性格をこんなに素敵に
    言葉で表せるなんて、
    アンのことも娘のこと...続きを読む
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―
    赤毛のアンシリーズの最終巻。このシリーズの中で一番好きな巻で、これまで何回読み返したかわからないし、これからもまた何回も読み返すと思う。
    戦争の中でリラが成長していく様子が見事に描かれている。
    何度読んでも毎回泣いてしまうシーンがあり、今回もやっぱり泣いた。
    次読むのはまた来年の今頃かな。
  • 青い城
    モンゴメリの赤毛のアン以外の作品があるなんて、それもこんな面白いなんて!
    ヴァランシーが身内のくだらない因習を蹴散らして、本当に自分が気持ち良い生き方を見つけたのが我が事のように嬉しかった。そして意地悪なだけかと思っていたお母さんにも、娘を思う母親らしい心があるのが垣間見えてほっとしました。
    自分の...続きを読む
  • アンをめぐる人々―赤毛のアン・シリーズ8―
    この巻はアンの周りの人たちにスポットライトを当てた作品です。アンは登場せず、今までアンと関わりがあった人やその人との繋がりがある人が登場します。
    初めて読むのにはおすすめしませんが、アンシリーズが好きな方なら楽しめると思います!
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―
    とてもよかったです!

    アンとギルバートがようやく2人の家を持ち、一緒に暮らし始めたところから物語が始まります。
    ご近所の方ともすぐに仲良くなり、幸せな毎日。
    しかし、一番近い家との交流はなくアンは不安と好奇心を抱きました。その家には、金色の髪をもった青い目の美しい女性 、レスリー が暮らしていまし...続きを読む
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―
    この巻はアンの周囲の人々にスポットライトを当てています。その人々に起きた愛情の物語です。
    12篇あり、どのお話も胸がきゅんとさせられました。また、お話の中でちょくちょくアンが出てくるので “この話はアンがあの頃ぐらいのときかな” と想像しながら読めるのも楽しい作品です!
    この作品も楽しませてもら...続きを読む
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―
    とても素晴らしい作品でした。美しいプリンスエドワード島の風景を想像して思わずうっとりしてしまいます。アンの周囲の人の心を溶かしてしまう不思議な魅力に惹かれました。序盤はアンの奇想天外な日常を描いており、子供でも読んでいて楽しいのではないのかなと思います。終盤では大きく印象が変わり、アンの深い愛情が描...続きを読む
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―
    アン.シャーリーの登場はあまり無く、アンの周りの人々の出来事の短編集。村岡花子さん訳でとても読みやすいです。

    聞き慣れない人たちの話ですが、一編読み始めるとすぐにそのキャラクターに引き込まれます。
    120年も前の人達ですが、人間関係やら、オチやら、今このご時世にも形を変えて起きていそうな事柄ばかり...続きを読む
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―
    シリーズ全作品読破しました。大きなイベントが起きるわけでもなく、あくまでアンの身の回りで起きる出来事が、感情豊かな彼女の心情を交えながら、三人称視点で語られていきます。アンが中学生くらいの年代から子供を持つ母親になるまでの半生が描かれていますが、後半は家族が戦争に巻き込まれていくなど前半の無邪気な展...続きを読む