二宮裕次のレビュー一覧
-
少子化やサッカー人気で野球部がなく3年間朝から晩まで壁当てをし続けた主人公のぶんごは小6ながらとんでもない球を投げるように成長していた。
初対決でホームランを打たれるが真剣勝負のドキドキや興奮に笑顔になっていたぶんご、中学生になりライバルが在籍するシニアへ入団を決めて野球人生がスタートする1巻。 -
AチームとBチームのレギュラー争奪戦。 皆レギュラーを目指し己を鼓舞します。 ただ思っていた展開と違い期待を裏切られた気分。 もっと圧倒的なブンゴの投球が見たいと思うのは 私だけでしょうか。 吉見や鮎川兄の姿を見れたのは良かったので そこだけが見所の様な感じ。
-
ブンゴとエータ,吉見さんの背番号1(エース)を争う運命の紅白戦がついに始まった。2人のタイプが全く違うから,プロなら右のエース・左のエースの扱いでいいんじゃないかと思ってしまいます。まぁ、そこが学生野球の醍醐味でもあるんですけどね。
-
前巻最後の非常に気になる引きから満を持しての9巻……であったが、前回ラストの衝撃的な展開の詳細は一切明かされず、新しい展開、キャラクターが目白押しとなり棚上げ状態のままとなってしまう。
-
9巻に引き続き、「タメ」の巻。
8巻までのスピーディで疾走感ある展開に比べ、ここのところ展開がややダレてきている。
引き伸ばしというよりも、単純に冗長な展開が続いていると言うべきか。 -
あれっ?7巻を読んでない(笑)、いきなり投げてるし!おまけに終わってるし!吉見先生の故障で急遽登板したみたいだけど、エースの系譜ってとこだね。そりゃ、お姉ちゃん泣くし...
-
野田との激闘、紅白戦の結末、柿谷との邂逅など、メインキャラクターの今後に大きな影響を与える巻だった。 文吾の、投げた球があまりに凄いので、今後は高校編が中心になりそう。
-
気になる点は山ほどありますが、テンポが良く適度にキャラ背景を入れて登場人物が増えていく展開なので、登場人物を覚えながら人物一覧なしでどうにか読み進められる。