佐藤大輔のレビュー一覧
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ゾンビが溢れた世界で高校生の主人公たちが生き抜く物語のカラー版!
カラーになってゾンビの気持ち悪さがさらに増していますね。 -
ゾンビの溢れた世界で生き抜く物語。
機能しなくなった現実でゾンビや人間の醜悪さから生き抜く!
アニメ化もした有名な作品! -
6巻なので基本構造は割愛。
ゾンビがパンデミックした世界で生存者達の集落を渡り歩く高校生達譚。
考えて行動する主人公達がいるゾンビ物は希なので気持ちいい。
考えて行動しつつ「青臭さ」をしっかり、しかし自然に残している希有な作品。
この「助けるべき人を助ける」という選択を、極限状況で知性と人...続きを読むPosted by ブクログ -
奇襲、野戦の指揮官として頭角を現してきた新城でしたが、彼を快く思わない五将家・守原により、殿軍さらには撤退途中の要塞司令官と籠城防衛を命じられます。
またしても圧倒的に不利な状況の中でわずかな勝機を見いだしますが、彼我の物量の差は明白です。
2日間の攻防戦では双方に甚大な被害が出ます。
振り返っ...続きを読むPosted by ブクログ -
<帝国>の<皇国>侵攻が本格化します。北領を占領した<帝国>が上陸作戦をすすめるなか、近衛の大隊長・少佐となった新城もまた戦場に駆り出されます。
面倒な政治に巻き込まれることを嫌いながら、その渦中に放り込まれた新城の奮闘が続きます。
彼の作戦は軍隊の常識とはかけなはれているものであるものの、なるほど...続きを読むPosted by ブクログ -
みんな知ってそうだけど一応
面白かっただけに残念
名言もよく生み出してたパワーある物語
作画など迫力 セクシー いい作品だった -
RSBCが架空の日独戦争なのに対してこちらは架空の日米戦争を描いた物語だ。何時もの佐藤大輔作品として安定して面白い。
RSBCにあった書き換え校正(彼をかれと必ず平仮名書きにするなど)が本作ではなくなっており、ようやく正常に戻った事に一安心した。 -
見開きで片方が説明、片方が図示になってて見やすい。書いてる人が今まで見積もり経験が豊富で実績も積んできた人なので情報が信頼できる。
また、より実践的な内容が書かれているのでイメージが付きやすいというのもあって良書でした。Posted by ブクログ -
原作者の死去で続きが読めなくなって本当に残念でした。
発想と展開の面白さは群を抜いてます。
作画のセクシーなタッチは本当に合ってますね。
アニメも面白かったなあ・・・。
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過去に出た外伝三冊を中心に短篇27作とインタビュー記事、解説二作が収録。 やはり超巨大戦艦対決の戦艦ヒンデンブルクの最期。独軍最後の海上攻勢作戦を描いた勇者の如く倒れよ。は圧巻。 またRSBC世界を描いた短篇も面白かったPosted by ブクログ
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やはり豹鬼奮迅の件の攻防戦は面白かった。 多数のパンテルⅡの群れの強大な攻撃力と非力な一式改の対比。戦場の混乱と食い止める為に各々の奮戦。盛り上がらないはずがないPosted by ブクログ
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作品は文句なしに面白いが、この本自体には一部問題がある。
校正のせいで読みづらくなっている文章が多々あるのだ。例えば「彼」をこの巻では何故か「かれ」と平仮名に統一している。1巻では「彼」と表記していたから表記の揺れがおきている。他にも「考え」「思う」など、様々な単語を無理に平仮名表記に換えたような文...続きを読む -
復刊され1~3巻までが収録。 いやはや、今読んでもわくわくする設定と展開ですね。 北米でのドイツの攻勢とインド洋でのドイツ艦隊との攻防戦。 読み応え満載でしたPosted by ブクログ
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パンツァーエルフは1(上)、1(下)で終わる(打ち切り)かと思っていただけにでると聞いた時は、『こっちかよ』と言いつつ喜んだりしたものの、(他の数冊と同じく)『遺作』になっちゃったわけで、しばらく寝かせていた訳よ(埋まっちゃったとも言う)
帯に『これが佐藤大輔の真骨頂』とあるが、『これも、佐藤大輔の...続きを読むPosted by ブクログ -
リェータで生誕種別対立の予兆が始まり、事態の悪化は進む。そして南郷と永井がN-3へ
新作短編が追加されていなかったが、これまでの文庫化で最も大きく加筆されている驚き。
これまで、接触戦争の詳細は語られていなかったからね。
『その気になってしまった日本人は正義の戦争に熱狂した』
『イギリス人、その根性...続きを読むPosted by ブクログ -
ようやく、読む気になったというか、読むことに耐えられるようになったというか。
まあ、読み出したら一気に読んでしまったわけだが。
『帝国宇宙軍』が陽で、こちらが陰とか言われていたが、そんなにダークかねえ?こっちの方が柵封として代表的なものに近いと思うが。
つくづく、極限状態での人間の判断について書く...続きを読むPosted by ブクログ -
「なにをしている?急げ、書き下ろし短編だ!」
書き下ろし短編『新城支隊』まあ、巻が変わったら唐突に一回の中佐風情が(未完)要塞司令だったり、名前を冠した支隊の長になっていたりの謎が解ける訳よ。藤森中佐の有能さもさることながら、塩野大尉良いなあ。とか、1巻の伏撃の再演とか。いろいろと良いなあ。もう、...続きを読むPosted by ブクログ