佐藤大輔のレビュー一覧

  • 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 3巻
     3巻なので基本構造は割愛。
     ゾンビ系の作品の、ありがちな展開を詰め込んだだけな作風は変わらず。
     ゾンビを災害と捉えて、大災害で秩序が意味をなさなくなった世界での人間達の立ち回りみたいな部分路線。
     正直、その路線もありすぎて食傷気味なのだが。
     そんな中、役割を活かして協力して、ドライに活きて...続きを読む
  • 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 2巻
     所謂ゾンビ作品を学園スタートで展開した作品。
     王道をはずしてはいないが、説明不足な辺りが、ゾンビ好きがゾンビオマージュ作品としてゾンビ作品を作っていると言うより、単純にゾンビを出している映画を撮っているだけのB級映画っぽくなっている印象。
     ソレが狙いなのかは不明だが。
     女性の裸が多いのも、ゾ...続きを読む
  • 皇国の守護者7 -愛国者どもの宴
    7巻目。新城が一軍を率いて帝国を叩き、守原がクーデーターを決意し次巻に続く。新城は戦場にいるより内地での暮らしぶりのほうが面白い。
  • 皇国の守護者1 - 反逆の戦場
    緻密に練られた設定が凄すぎる。物語が表層だけで、その後ろに積み上げられた歴史までが、綿密に考えられてます。西洋と東洋の独特な雰囲気を残した空想の世界は、まるで世界史を読んでいるかのようでした。
  • 皇国の守護者1 - 反逆の戦場
    タイトルからして大東亜戦争前の日本を舞台にしたお話かと予想していたのだが、架空の世界での戦争もので、龍とかも出てきて噴飯ものだと思ったが、銀河英雄伝説っぽいストーリーラインで、読んでいて面白い。次の巻も読むかも。
  • 皇国の守護者1 - 反逆の戦場

    架空戦記の傑作

    架空戦記の傑作。日露戦争をモチーフとした架空世界で、男の矜持をかけた戦いが始まる。友軍の撤退時間を稼ぐため、平民の中尉が率いる大隊の奮闘を描く。まずは読め。佐藤節が吹き荒れる。
  • 皇国の守護者1 反逆の戦場

    挫折しました

    やたら評価が高いので読んでみましたが、読みにくいことこの上ない文章に、前半で読む気が失せました。
    多分、自分には合わなかったと思われます。
    気が向いたらもう一度チャレンジしてみようかとおもっています。
  • 帝国宇宙軍1-領宙侵犯-
    作者が書き途中で亡くなられているので未完の作品です。
    ですので佐藤大輔ファンのアイテム的な意味合いが強いかと思われます。
    作品自体は面白いのですけど、ここから!という時点で終ってますので(汗

    この小説を書き継ぐ、というよりこの世界を二次創作される方が出ることを期待しています
  • 帝国宇宙軍1-領宙侵犯-
    銀英伝の大向こうをはる世界観に、現代の国際情勢も少し絡め、先を読むのが楽しみな作品。

    いや、筆者が200歳まで生きられたとしても完結しないだろうことはわかってるけど、こんな風に感想を書いてみたくなった。ハードル高いけど、グインサーガで前例も出来たし、誰か書き継がないかね。皇国の守護者も一緒に。
  • 皇国の守護者2 - 勝利なき名誉
    この間の途中から漫画化されてない部分に突入。新城がなんでこんな複雑で捻くれた性格になったのか、がかなり掘り下げてあった。次巻からまた話が動きそう。
  • 皇国の守護者1 - 反逆の戦場
    漫画が面白かったので購入。仮想戦記読み慣れてる人は平気なのかもしれないけど、兵器とか戦術の説明が長すぎて目が滑りました。話は面白いので続きが楽しみ。
  • 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1巻
    雑誌"角川コミックス ドラゴンJr."で連載されている原作:佐藤大輔、作画:佐藤ショウジの"学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD"の第1巻です。2010年7月から9月までTVアニメが放送されていました。日本人が、美少女をたくさん登場させて、とりあえずゾンビ作品を作るとどうなるか、...続きを読む
  • 皇国の守護者1 反逆の戦場

    挿絵の地図や組織図が読めません

    挿絵の地図や組織図が、小さく粗いので読めません。
  • 皇国の守護者8 楽園の凶器
    読んだきっかけ:漫画が面白かったから。

    かかった時間:2/16-2/19(4日くらい)

    内容:さて、全巻の7巻は1巻まるごと、12月末の動きでした。8巻は、

    ◆第一章
    13月3日晩 新城暗殺
    13月4日未明 決起(義挙開始)、新城脱出

    で始まりました。1月3日の凱旋式の描写を抜か...続きを読む
  • 皇国の守護者9 皇旗はためくもとで
    読んだきっかけ:漫画が面白かったから。

    かかった時間:2/19-2/21(3日くらい)

    内容:9巻は、新城、脱出から反撃、そして鎮圧まで。

    さて、やはりというか、もちろん、帝国戦については、「俺たちの戦いはこれからだ」的に終わります。
    残念です。

    やはり、ユーリアを虜にしたあたりと...続きを読む
  • 皇国の守護者3 灰になっても
    読んだきっかけ:漫画が面白かったから。

    かかった時間:2/1-2/7(8日くらい)

    内容:第三巻は、皇都帰還でのごちゃごちゃから、アレクサンドロス作戦の発動、501部隊の反撃戦失敗まで。

    2巻の感想で、「小説と漫画で、正確に差異があるように思えてきました。漫画の方がソフト??」と書きまし...続きを読む
  • 皇国の守護者5 英雄たるの代価
    読んだきっかけ:漫画が面白かったから。

    かかった時間:2/12-2/14(3日くらい)

    内容:第5巻は、六芒郭脱出戦、姫の篭絡から皇都の日々、そして急転直下虎城戦へ。

    いきなり、姫がさらわれています。
    ついていけません!
    とはいえ、頑張ってついていきます。
    面白いので。

    挿絵の...続きを読む
  • 皇国の守護者4 壙穴の城塞
    読んだきっかけ:漫画が面白かったから。

    かかった時間:2/10-2/12(3日くらい)

    内容:第4巻は、501部隊の反撃失敗から六芒郭籠城、脱出戦まで。

    武揚伝を読んだ後だけに…五稜郭を思い出します。
    武揚さんも篭城戦、できなかったなぁ。
    強大な火力の前に城砦の時代は終わりを告げるの...続きを読む
  • 皇国の守護者7 愛国者どもの宴
    読んだきっかけ:漫画が面白かったから。

    かかった時間:2/15-2/16(2日くらい)

    内容:第7巻は、虎城戦勝利後皇都へ戻ってから、守原が「義挙」を策謀する。

    話が前にすすみません。
  • 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 7巻
    一巻から一気読み。
    もっと頻繁に服が脱げるくだらないやつかと思っていたら、思いの外、意外と真面目だった。これなら天上天下のが服脱げる頻度高いんじゃないかな?