ジェーン・スーのレビュー一覧
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珍しくタイトルに惹かれて衝動買いした本。
ジェーン・スーさんの本はいつか読みたいと思っていた。
自分自身、幼少期は男に生まれたかったという強い思いがあったけど、最近は女性であることに楽しさも感じつつある。それでもやっぱり不当に扱われたり理不尽なことが多い毎日で(何も、すべての原因が「女だから」とい...続きを読むPosted by ブクログ -
ラブコメ映画34作のことを話している。紹介されてるラブコメ映画、ブリジットジョーンズの日記しか観たことなかったけど!それでも面白かった。ジェーン・スーさんさすがです。Posted by ブクログ
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ラブコメ(ロマンティックコメデ)映画をジェーン・スーさんと高橋芳朗さんの対談形式で紹介。
ロマコメ好きなので、とりあげられている映画のほとんどを見ていたのが自分でもちょっと驚いたけど、同時に、内容をほとんど覚えていないことにも驚いたー。対談のなかでも語られているけど、若いころに見たものを今見返したら...続きを読むPosted by ブクログ -
年末に読み終えていたが、バタバタしていて感想が遅れました……。
昨年ドラマ化されており、毎週楽しみに見ていた作品。
先に映像化したものを見てしまうと、読んでいるときのイメージは完全に役者さんに引っ張られるので、ジェーン・スーさんのお父さんは國村隼さんで。
原作を改めて読んでみて、雰囲気をよく摑んだ...続きを読むPosted by ブクログ -
まずタイトルが面白い。
読んでみたら名言が溢れててジェーン・スーさんのファンになりました。
自身の経験を踏まえた考え方とセンスある言い回しが好みです。
あと挿絵もかわいくて、読みながら自分もこのネコのようになっているのでは…なんて思いながらもサクサク読めました。
今は既婚の女性でも、未だ独身の女性...続きを読むPosted by ブクログ -
スーさんはいつもラジオで話していることと同じなので新鮮さはないが、この頃はまだ同居人がいたんだなと時の流れを感じる。その先を今は生きているのが感慨深い。そして今回はいろいろな対談相手のことを少し知れたのがよかった。Posted by ブクログ
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人間の想像力なんて、所詮それぞれの経験をベースにした演繹と帰納の繰り返しでしかない。
読み手にとっての「その先」を見せていくことに意義がある。
↑映画や文学だけじゃなく、身近な誰かに自らの姿を見せることもできるよなと。
効率とストレスは別。得意な方がやっていてもストレスはかかる。
↑他者と心地よく...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルもそうだけど、ジェーンさんは比喩表現が面白いね!
面白おかしくエッセイを読んできて最後の「結びに代えて」で泣ける
私もグズグズと棄てられない物が心のクローゼットにあるからさ・・・いつか自然と手放せる日が来るまでは置いといていいんだなってPosted by ブクログ -
女であることの損得、
だけじゃなくてここ最近とくに考える、自分にとっての幸せっていったいなんなのかに繋がる。
人に指図されたくないと思いながら他人評価でしか自己肯定できない矛盾。それともそういう環境社会であったから解放されたい反発心なのか。
今じぶんが思うどんな自分になれたら好きかの基準は人から評価...続きを読むPosted by ブクログ -
ジェーンスーさんと中野信子さんの対談。スーさんのラジオやPodcastでの喋りに慣れていると、それが字になった瞬間、彼女の当意即妙、瞬発力みたいなものが半減してしまい、文字に書き起こされるころに向いていないのが若干残念。特に前半、2人が女に生まれてもやった瞬間を語る場面は、女性なら多かれ少なかれ10...続きを読むPosted by ブクログ
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うんうん、うんうんうん。何回首を縦に振ったことか。妙齢女性それぞれの生きにくさを感じ、相談するぴったりな友人も減っていく中で、ちゃんと光を照らしてくれるアンサーをくれるジェーンスーさん。存在がありがたい。Posted by ブクログ
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この手の話を理屈っぽく話すのは面白いけど、本当に理屈になっちゃうとあまり面白くない。だからジェーンスーや酒井順子までは面白いけど、中野さんみたいなのはそこまで。Posted by ブクログ
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スーさんのエッセイ、初めて読みました。
堀井美香さんとのポッドキャストが爆発的に面白く、そこから手に取りました。
スーさんと同い年でした。どうりで、共感しかないわけだ!
恋愛至上主義の話とか、同じ時代の空気を知ってるからこそ「わかるー!」が盛り沢山。Posted by ブクログ -
2021/3/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2022/11/25〜11/27
ドラマ化もされた、スーさんの家族を書き綴ったエッセイ。お父上は相当癖のある方のようで、エピソードたっぷり。自分の父親や母親のことをかけと言われても、なかなかこんなエピソードは無いなぁ(あるいは、それを魅力的に...続きを読むPosted by ブクログ