ジェーン・スーのレビュー一覧

  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)
    吉田羊さんと國村隼さんのドラマから入った作品。
    ドラマが思いの外、面白く御両人による演技が自然体で素晴らしく役柄にとってもマッチしていた。

    そこで原作である本書を読み始めたのだけど‥‥
    やっぱり原作も面白かった。ドラマ同様に自然体で読み進められる作品であった。
  • きれいになりたい気がしてきた
    在宅勤務開始頃よりラジオ・podcast共にリスナーです。上の年代で楽しんでいる方を見るとシングル子育て中でも自分がやりたいことやっていいんだなと前向きに肯定出来る様になります。これからも好きな事を選んで日々を送ります。
  • 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな
    これがスーさんのデビュー作。
    デビュー作から完成されている。
    全編を通して言われているのは、相手を尊重せよということではないか。
    イラストのサヲリブラウンさん、AERAの連載でもコンビを組んでいるが、ともすれば深刻になりそうな話題をふんわりさせている。
  • 新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない
    大半は見ていないのにとても面白そうに思える
    これまであまり積極的に見に行くタイプじゃなかったけれども良い作品がたくさんあると知れたのでぜひ参考にしてみようと思う
  • ひとまず上出来
    この本を読み始める少し前から、私にも「推し」なる存在ができたので、最後のお話は共感の嵐
    「推し」をもつ人みんなに読んでもらいたい!!
  • きれいになりたい気がしてきた
    美をたのしむ
    誰に遠慮する人生じゃなし
    自分のための美ですもの
    人生の舵を自分から放さないために
    美は必須なのだ♡

    ジェーン・スーさんが最近すきで
    読んだ本。

    おもしろいエッセイ☺︎
  • もしも、東京
    表紙と、本の分厚さからわくわく。

    浅野いにおさんの絵、初めて紙で見たけど
    ほんとに絵がうまいんだな…線が綺麗。

    個人的には、ジェーン•スーさんの東京の捉え方がしっくり来たし、こういうふうに言語化されるのかって面白く思った。

    石黒正数さんは作品を読んだことのない方だったが、「もしも東京」の、住友...続きを読む
  • 私がオバさんになったよ
    敬愛するスーさんの著書。8人との対談だったけど、それぞれに面白かった。この9人のお話を読んでいると「自分はこんなにボーっと生きていていいのか..」と思っちゃう。とにかく思考停止せずに、考えて自分の生き方を見つけていかなくては。この人たちみたいな先輩が先を走ってくれていると、40代も楽しそうだな、と思...続きを読む
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)
    生活圏とか家族構成とか父親がタラシなところとか諸々、自分に近い部分が多くて個人的にのめり込んで読んだ。
  • きれいになりたい気がしてきた
    ・加齢ポリスから暴走族のようなスピードで逃げまくる
    ・副交感神経がどこかにフラっと遊びに出たまま帰ってこない
    ↑などの言い回しが面白い
  • ひとまず上出来
    あなたは家にいます。
    赤ちゃんが泣き出しました。電話と玄関のチャイムも鳴ります。加えてお風呂の水が出しっぱなしなことにも気づき、猛烈にトイレにも行きたくなった。
    さて、あなたはどれから片付ける?
    私は愛情を最優先しながら自分の欲求を満たすタイプのようです。笑
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)
    一気読み。
    5回ぐらい声出して笑う箇所あり。中盤以降が前半より圧倒的に面白い。
    叔母さんが亡くなる前のスーパーでの買い物あたりからもう目が離せない。
    湿っぽくないのにしっかり胸に響く何かがある。

    ジェーンスーさん、未婚のプロとか言いながらしっかり「パートナー」がいらっしゃるんですね。

    豪放磊落な...続きを読む
  • 女に生まれてモヤってる!
    スー
    私はクォーター制(議員や会社員などの女性の割合をあらかじめ一定数に定めて、積極的に起用する制度)の導入には大賛成…
    ずば抜けて優秀でない女性にも役職に就く機会が訪れる。そしたらね、目が慣れるはずなんです。…ちょっと前までは女性の宅配業者も「大丈夫?無理してない?頑張ってくださいね」って心配しな...続きを読む
  • 私がオバさんになったよ
    2022.4.18数人との対談集ということで、会話のテンポが文章に表れているなと感じた。印象深かったのは田中俊之さんの男性の生きづらさ、について。ジェンダーバイアスについて最近考えるが女性が生きづらいことの背中合わせとして男性の生きづらさがあることをもっと社会が認識していかなければならないのを痛感し...続きを読む
  • 女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。
    スーさん節炸裂!って感じ。意外だったのはここまで書ける人が読書が苦手で、全て読み切らないといけないと強迫観念的な意識を幼少から持っていたこと。 ものすごく共感できたのはぱっつん前髪女性の生態について、ぱっつんが甲冑になるなんて考えても見なかった。鎧はその都度着脱可能と思いつつもいざとなったら脱げない...続きを読む
  • 揉まれて、ゆるんで、癒されて 今夜もカネで解決だ
    スーさんのサロン体験記。これぞスーさん!って感じで突っ込んだ感想とマーケティングと経営者側に立った視点のコメントがなるほどとなる。 女の敵は女、ではなく女を癒すのは女、すっと腑に落ちた。人は誰かに癒やされたい時が無性にある、も然り。
  • 私がオバさんになったよ
    オーディブルにて。
    対談を文字起こししたものを朗読で聞くのもどうだろうと思ったけど、割と聞きやすかった。女性二人が話してるとどっちがスーさんかわからなくなるけど。
    タイトルは犬笛のようなもので、アンテナが立ってる人に届くようになってる、という序盤の言葉に共感。タイトルにビビビときて手に取る人には興味...続きを読む
  • 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな
    結婚前に読んだ本。
    ずっと気にはなっていたけれど、これに手を出したら最後。もう二度と元には戻れないという伝説があった(ない)
    ハタチにしてこの本を手にしてしまった私は将来有望なこじらせ女子になれる。日本代表は私だ。いや、予備軍幹部かもしれない。と思っていたけれど、読んだ後すぐくらいに、なんだかんだで...続きを読む
  • 新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない
    ラブコメレビュー。
    かつて観た映画は、そうだったそうだった、とうなづきつつ。観たことのない映画は観たくなる。
    新しいジェンダー観にアップデートされた我々が、楽しめる映画、安心して楽しめそうな映画を教えてくれます。
    ラブコメは、幸せな気持ちになりたい、元気になりたいから観る。だから、なんとなく最後がど...続きを読む
  • 揉まれて、ゆるんで、癒されて 今夜もカネで解決だ
    ちょうど自分でリンパマッサージする面白さに目覚めたところだったので、すごく面白く読めた!
    オイルのマッサージ、行きたくなった~