ジェーン・スーのレビュー一覧

  • きれいになりたい気がしてきた
    すごーく面白かった!
    ジェーンスーさんの視点がさすがすぎる。
    文章もテンポが良くて力があった。
    私も自分を好きでいるために、できる範囲で自分に手をかけていきたいって思った。
  • きれいになりたい気がしてきた
    ジェーン・スーさんの、等身大の着眼点だったりモヤモヤだったりを言語化してくれる爽快感!軽やかに読めました。新幹線で名古屋東京間を往復で読みました、いい1人時間。
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題
    日々の心のモヤモヤがスカッとするエピソードばかりで、とってもお気に入りでした!歳をとっても考えること、感じることってあんまり変わらないのかな?と
  • 闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由
    スーさんの本はいつだって元気をくれる。
    これは、著名な女性達の生き様を、スーさんの溢れ出る言葉の表現によって書かれた、美しく潔く強く逞しく人生を駆け抜けている彼女達の話。

    スーさんはあとがきで、こんな風に書いている。
    「私たちと同じように、ままならぬ毎日を騙し騙し生きる女が闘いの庭に植えた一粒の種...続きを読む
  • 闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由
    輝いてみえるのはどの人も自分を信じて、今なお闘い続けているからなのだと思いました。
    憧れのあの人にだってはじめの一歩はあるはずで、でも、どうしても輝いている部分だけしか知らなかったりする。この本を通して、彼女達のここまでの道のりを知ることで、自分なんて。ではなく、自分しかいない。自分にしか歩けない道...続きを読む
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題
    世代が違うので、全てのことに共感したわけでは無いです。 
    しかし、ふむふむとか、なるほどと思わされることが多く、20代のうちに読んでおきたかったと思いました。
    再読しようかな、と思っています。
    女子から、おばさんになってゆく世代の方にお勧めです。
  • 女らしさは誰のため?(小学館新書)
    読んでいると、女性として日々感じていた小さなモヤモヤを、『あーなるほど!それが原因なのね!』とはっきり自覚させてくれ腑に落ちるような感覚にさせてくれます。
    対談形式で書かれた内容はとても読みやすい。

    研究論文をおり混ぜ論理的に解説してくれる中野信子さんと、パワフルに等身大で生きていてグッと刺さる言...続きを読む
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)
    ポットキャストで大ファンのスーさん。トークも面白いけど、筆力もすごかった。自分の文章に溺れない俯瞰目線があり、読み手も情に流されそうになったところで、流れをバッサリ斬って下さる。かっこいい。「ありのままを書くつもりでいたのに、いつの間にか私は淋しさの漂ういいお話を紡いでいたような気がする」「父のため...続きを読む
  • 女に生まれてモヤってる!
    常々、私自身がモヤっていたことをスーさんと中野さんが代弁してくれていて、読みながらうなづきまくってました。それぞれの性別により求められる役割を過剰に要求してくる社会にはうんざりしている部分もありますが、無理にそれに応えようとしなくてもいいのだなと。人は選ばなかった方が正解だったのではないかと考えがち...続きを読む
  • 女のお悩み動物園
    女子の悩みは多岐に渡りますが、それぞれの性格的特徴を動物に例えて書かれているのが面白いです。私はネコかなーとか、近くのあの人はトラだなぁーとか考えながら読むのも面白いです。スーさんが様々な悩みに答えているのですが、どれだけの経験をすればこれだけの的確なアンサーが出来るようになるのか、ジェーン・スーさ...続きを読む
  • ひとまず上出来
    スーさんの文章はすごく面白く、一気に読みました。自分自身とリンクするところも多く、読んでいて身につまされるような内容も多かったです。独特なものの見方をするスーさんの文章を読んでいて、他の人の考え方を知ることで自分の固定概念を覆されるのはこの本を読んだことによって得られたことでした。
  • 揉まれて、ゆるんで、癒されて 今夜もカネで解決だ
    大好きなスーさんの著作で原題の今夜もカネで解決だ!から改題・加筆して文庫化されたもの。原題の方がスーさんっぽくていいのになと思いましたが、内容は様々なリラクゼーションの体験記。私自身、マッサージなどに行きたいなと思いつつ、何となく気後れしてしまっている部分があるので、この本でやはり当たりはずれはある...続きを読む
  • これでもいいのだ
    堀井さんの次はスーさんの本。
    堀井さんとはまた違った素敵な強さと優しさ。
    OVER THE SUNと同じくスーさんに話しかけられてるような気分になりながら、笑ったり泣いたりしながら読んでました。

    誰かに言って欲しかった『これでいいのだ』。
    おばさんに片足突っ込んで、突き進む気力も否定する気力もなく...続きを読む
  • ひとまず上出来
    初めてジェーンスーさんの本を読みましたが、すーっと心に入ってきてファンになりました。短編集なので読み進めやすく、毎日のあたまやすめにぴったりでした。
  • ひとまず上出来
    最高!スーさん大好き!通勤途中、行きで読んで元気を貰い、疲れた帰りに読んで癒される。
    行き帰りに大事なお供の本でした。最高!
  • 女に生まれてモヤってる!
    考え方・価値観のシフトが起こる、刺激的な良い本だった。

    <特に響いたところをメモしておきたい>
    男性が女性を「モノ」としてみることもある
    そんなこともあり、美人だから得なわけではない
    若さと見た目には限界がある
    30後半で女から人間になった
    男の助手席ポジションが優位なのは景気がいい時だけ
    家族と...続きを読む
  • ひとまず上出来
    とにかく表現や言い回しが面白く、人気DJというのがわかる。
    こんな考え方があるのか…こんな考え方でいいんだ…など気づきもいくつかあった。
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題
    最高に面白かった。
    なんとなく、手に取った作品でしたが
    笑いもあり、涙あり。
    今までの人生で感じてたモヤモヤが
    スーさんの卓越した言語化能力で
    スッキリしました。
    と、同時に自分の感情に気付いたり、
    戒めになったり。

    Podcastのover the sun を時々聴いてますが、
    本当にラジオでス...続きを読む
  • きれいになりたい気がしてきた
    スーさんの10歳下ぐらいの、しかも体型のコンプレックスがたぶん同じ私には刺さりまくる、というか精神面でのお手本になる本だった。

    こんなこと教えてくれる人いなかったもの!


    「自己受容と傍観は別ものよ。ありのままを受け入れることと、どうせ私はこんなもんと匙を投げることには雲泥の差があります。」

    ...続きを読む
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題
    どの項も良かったが、特に「来たるべき旅立ちを前に」が良かった。
    この項だけで、この本を読んで良かった。
    「生活は踊る」のジングルやBGMがキリンジなわけがよくわかった。
    私は遅れてきたファンなので、リアルタイムでファンな人の話はとてもうれしい。
    この項のタイトルや締めの言葉がヤスの曲から引用されてい...続きを読む