ジェーン・スーのレビュー一覧
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韓国人の話題のエッセイかと思ってたら、日本人かつ予想してたのよりも私より年上という驚き!!
人生の先輩としてすごく刺さる部分が多かったです
刺さった文まとめ
・一歩踏み出せば、結果的になんとかなる
・投げかけられたひどい言葉に!「たいしたことない」って顔しない、ごまかさず、受けた傷にジタバタできる...続きを読むPosted by ブクログ -
冴えない女の会に入りたい…。
私に愛嬌がないので、愛嬌だけで渡り歩いてきたんであろう人のくだりに共感。ほんと、真面目にやってるのが馬鹿らしくなるんだけど、でも愛嬌ないからこういう生き方しか出来ないんだよねーと思う。これが私。これでもいいか。Posted by ブクログ -
独身中年女性、ネガティブになった時、疲れた時はみんなこんなもんか!と共感できた。
だけどジェーンスーさんは成功して、友人も多い。はたや私は…と考えてしまうと…。落ち込みすぎた時は再読しない方が良いかな。Posted by ブクログ -
「疲れ」を自覚していて、その「疲れ」について寄り添いの言葉がほしい時に読んだからか、沁みた。私は著者の方ほど全く優秀じゃないけど。それでも日々頑張って働く人の心に寄り添ってくれてる感じがした。Posted by ブクログ
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あたたかなおねえさんが本一冊分の時間をかけて、悩めるわたしに人生の一歩先から微笑みかけてくれるような本でした。
おつかれ、今日の私。とこの瞬間自分に声をかけているひとはたくさんいる!わたしはひとりじゃない!(となんでか思いました。不思議な感想になってしまいました…。)Posted by ブクログ -
余裕がない、ギリギリのバランスで辛すぎる毎日って思ってたけど、読んでみて良かった。
前向きに、だけどギラギラした感じじゃなくて、ゆっくりと自分のペースで一歩踏みだす前向きな気持ちを取り戻せた。
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そう、私たちはモヤってる。
社会のバグ、システムのバグが少しでも解消したらと思うけど、積み上げてきたバグが一世代で解消されるとも思えない。今はまさに過渡期であるとも思うけど、神経をすり減らし、ささくれ立って暮らす日々の多いことよ。Posted by ブクログ -
中野信子さんの頭が良すぎて少し難解なところもありましたが(笑)、全編通して痛快でした!
思春期〜若手社員時代、比較的女性らしいと思われることの多かった私は女であることを優位に強かに使っていた気でいたけれど、何か違っていたのかもしれない。
何にせよ中野信子さん、ジェーンスーさんのお2人はカッコいい。自...続きを読むPosted by ブクログ -
ジェーン・スーさんは名前だけ知っている、という状態でこちらのエッセイ本はオーディブルで聴き読みした。
女であることに付属するめんどくささ、苛立ち、不条理さについて痛快に語っていて気持ちが良かった。顔面コンプレックスや女性性へのコンプレックスなど、それぞれ程度は違えど誰でもかかえている問題について...続きを読むPosted by ブクログ -
28名の著名人エッセイ集。
お気に入りのお店を思い出やその出会い、魅力について綴っている作品。
なかなか読む機会のない方々がどんな風に書くのかも知れてお得感。
藤岡陽子さんのお話が好きでした。Posted by ブクログ -
13人の女性からのインタビューをまとめた本。
この本が秀逸なのは、ジェーン・スーの切り取り方だと思う。彼女独自の言葉のセンスが心地良い。
おわりに、から抜粋する
「彼女たちは地図と羅針盤を持っている。そのふたつがあるから、信じ続けることも、あきらめないことも叶う。心の中に輝く北極星がある限り、自...続きを読むPosted by ブクログ -
とんでもない父親の提案に爆笑してお金を出したり、病気の母の言葉が面白くて書き溜めていたり、「面白い」で包み込める主人公の度量の大きさが本当に素敵だった。
昨今、「毒親」に関する話は聞く機会が多々あるが、感謝すべき部分を認識して、大人対大人として対峙する「普通」の関係をつくることは子供の力量も大きい...続きを読むPosted by ブクログ -
「女らしく」と言われることに抵抗がある女子校出身者のわたし。
やはり「らしさ」とは、社会が与えた役割と権力の差。
さらに最近感じていた、「女同士で悩みを共有する方が難しい」ということについて。
既婚未婚、仕事のあるなし、子の有無、妊活…ライフステージの分かれ道にいると、女だからこそ共感し合えないの...続きを読むPosted by ブクログ