ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • メメンとモリ
     人の命に限らず、あらゆる物事にはじまりと終わりがあること、既知のはずなのに妙に納得した。生きていると、落ち込んだり、イライラしたりすることもあるけれど、こういう見方や考え方もあるよと、新しい視点を教えてもらった気がした。静かに心に沁みた。
  • その本は
    二人の男(ヨシタケさんと又吉さん)が本が好きな王様のために世界中を旅して珍しい本の話を聞かせる物語。

    全ての話は「その本は……」から始まり、第一夜、第二夜、第三夜……と、又吉さんパートとヨシタケさんパートが交互に続いていく。

    ヨシタケさんは絵本で、又吉さんは短編小説やショートショートでたくさんの...続きを読む
  • メメンとモリ
    何のために生きているかは毎日違ってもいい。
    思ってたのと違うから、世界はつらいし、きびしいし、たのしいし、美しい。
    素敵すぎる。
  • その本は
    年老いて目が見えなくなった王様は、二人の男を呼び出しました。
    王様は二人に、世界中を旅して『珍しい本』の話を聞いてきて、自分に教えて欲しいとお願いしました。
    二人の男は世界中を旅するためのお金をもらい、それぞれ旅立ちました。そして一年後、二人は帰ってきて、それぞれ王様に語ります。
    「その本は…」

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  • 100歳まで自分の歯を残す4つの方法 改訂新版
    早いうちに読みたい本。

    家や車やブランド物に溢れかえる世界で、唯一替えのきかない自分の体。

    なのに疎かにしがちだったので、虫歯ができた。
    やはり体の一部を削られるのは抵抗があると思い、知識をつけるためこの本を読んでみた。


    自分の歯を100歳まで持たせられる方法は、歯科医師に責任を任せず自分で...続きを読む
  • あんなに あんなに
    もうね、ほんとうにこれは名作

    今、小さい子の子育て真っ最中の人も、子育て一段落した人も、お父さんもお母さんも。

    わかってて久しぶりに読んでもよかった。
    泣ける
  • メメンとモリ

    大人の絵本

    大人の絵本。1冊の中に人生で考えておくべきことが詰まっていて、何回でも、時間を空けて読みたくなる本。読み返す度に新しい考え方が生まれる絵本。
  • メメンとモリ
    ヨシタケシンスケさんの本っていつもストンと心に入ってくる。
    生きる上で忘れちゃいけない大事な事が詰まってる。
    私ヨシタケシンスケさんご本人のお顔も大好きで。
    初めてお顔を拝見した時この人と結婚したかった!って思ったの。
    こんな素敵な本を書く人と暮らしていけたら素敵じゃない?
    …なんか脱線してるな。
    ...続きを読む
  • あるかしら書店
    「カバー変換器」ほしいな笑 
    こんな発想力どうやったら習得できるのかしら。ヨシタケサンの頭の中をのぞいてみたい。
  • あんなに あんなに
    元気な時に読むとほのぼのしみじみします。
    疲れた時に読むと涙が止まらなくなります。

    「あんなに○○だったのに~」と子どもと自分を振り返るお話です。こんなにたくさん「あんなに~」を思い返せるのはとても幸せなことだと思いました。
  • 思わず考えちゃう
    できないことをできないままにするのが仕事

    あなたのおかげで私はとうとうあなたが必要なくなりました

    幸せとは、するべきことがハッキリすること

    このこどく感はきっと何かの役に立つ


    考えすぎちゃうよね
    自分もヘリクツ人間なのかな笑
  • あきらがあけてあげるから
    最後の方のお父さんのセリフが感動。
    「あきらのいろいろな物を開けてあげる」ということではなくて、いろいろなもの(将来とか夢とか)を見せてあげたいということだった。
  • ふまんがあります
    パパと私の愉快で軽快なやり取りが微笑ましい。たくさんの不満をパパに言う私に、最後はパパからの不満、そしてそれに対してユーモアある返をする私のやり取りも面白い!また、各見開きでは、ヨシタケシンスケらしい、少ない配色展開で描かれた可愛らしい絵が目を惹く。
  • あるかしら書店
    ヨシタケシンスケさん本当にすき!
    好きなページを写真撮りながら読んでいたら、カメラロールが可愛くなりました!
  • その本は

    竹内春と岬真一の話が良かった
    感動する話だった

    「その本は」の最後、本にまつわる話は全部でっち上げで王様にもらった旅の費用を自分の生活費にしていたことが分かった時、
    確かにあんなにたくさんの話を集めるのに
    1年で足りるか?と思った
  • ふまんがあります
    イライラ 虫っていうのが体長は 2cm でイライラ 虫っていうのに刺されるとお腹とかがめっちゃ大きくなっちゃうのがかわいそうだと思った。
    追い払う時は怒んないといけないのが びっくりした。

    ブーーーーって大変なことになる、というのが遠くの東京タワーまで揺れてておもしろかった。

    2024/01/3...続きを読む
  • 思わず考えちゃう
    初めてのヨシタケシンスケ作品。そんな考え方が!と目からウロコだったり、私だけじゃなかったとホッとしたり。気持ちが楽になったり、笑えたり。うん、いい!
  • その本は
    年末年始に著者のお2人がこの本を朗読するという贅沢なラジオ番組を聴き実際に読んでみました。
    作風の違うお2人が綴る物語はファンタジーあり哲学ありただのネタ?ありで飽きさせない。独創性溢れるそのバラバラな物語たちを一遍の物語として成立させているのが「その本」の面白さかなと。エピローグの、そう来ましたか...続きを読む
  • あるかしら書店
    ヨシタケさんの本の中で、いちばんお気に入りの一冊。

    店主にこんな本あるかしら?と聞くと、ありますよ!と出してくれる本たちはどれも夢や楽しさが詰まっていて、本の可能性ってこういうところだよなぁと改めて思ったり。小さい頃は本を読めば何にでもなれるし何でもできそうな気がしてたけど、そんな気持ちが大人にな...続きを読む
  • 思わず考えちゃう
    ほっこりエッセイ!
    ・面白いと思ったことは記録して残す!
    ・選択することがストレス。決めてもらったほうが好き!
    ・不安、心配性に対して
    もしそうなったら、その時にできることをすればいい