その本は

その本は

1,650円 (税込)

8pt

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世界中のめずらしい本を探し、その本の話を聞かせるよう王様に命じられたふたりの男。ふたりは旅に出て探してきた、さまざまなめずらしい本の話を、一夜ごと王様に語り始めるー。 泣けて笑えて胸を打たれて、ラストはさすがのオチに大笑い! お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹と、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケによる、抱腹絶倒・感涙必至の本の旅!

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その本は のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    良かった。
    ファンタジーなんだけど、ハッとさせられる内容もあり、クスッと笑わせたか思うと、なんと言えない切ない気持ちになったり、、、
    又吉さん、ヨシタケさん、お二人の魅力が詰まった一冊。

    0
    2024年05月04日

    Posted by ブクログ

    本を愛する人にもそうでない人にも届く本です。
    ありえないような本から、小説として完成しているエピソードまで、いろんな物語が詰め込まれた本。
    何より、もっとたくさんの本を読みたい、と思わせてくれました。

    0
    2024年04月25日

    Posted by ブクログ

    その本は福袋を見ている様な気分になれる本だった。面白い事や切ない事、不思議な事や怖い事など、世界中を旅した気分になれる本でした。

    0
    2024年04月18日

    Posted by ブクログ

    少しだけ浮く本の話が特に好きです。

    1人がみんなと繋がろうとしなくても、1人でも繋がりがあればみんなと繋がれることがほっこりしました。

    ほんとにクスッと笑えるものから感動で涙が出るものまで幅広い本たちが集められていてお気に入りです。

    0
    2024年03月30日

    Posted by ブクログ

    192ページ
    1500円
    9月15日〜9月15日

    その本は、表紙に二人の男の名前が書いてありました。ある王様が作った本でした。本の好きな王様は、年を取り、目がほとんど見えなくなりました。王様は二人の男に、世界中をまわって『めずらしい本』の話を集めてきてほしいと言いました。一年後、戻ってきた二人は一

    0
    2024年03月29日

    Posted by ブクログ

    二人の男(ヨシタケさんと又吉さん)が本が好きな王様のために世界中を旅して珍しい本の話を聞かせる物語。

    全ての話は「その本は……」から始まり、第一夜、第二夜、第三夜……と、又吉さんパートとヨシタケさんパートが交互に続いていく。

    ヨシタケさんは絵本で、又吉さんは短編小説やショートショートでたくさんの

    0
    2024年03月06日

    Posted by ブクログ

    年老いて目が見えなくなった王様は、二人の男を呼び出しました。
    王様は二人に、世界中を旅して『珍しい本』の話を聞いてきて、自分に教えて欲しいとお願いしました。
    二人の男は世界中を旅するためのお金をもらい、それぞれ旅立ちました。そして一年後、二人は帰ってきて、それぞれ王様に語ります。
    「その本は…」

    0
    2024年03月04日

    Posted by ブクログ

    年末年始に著者のお2人がこの本を朗読するという贅沢なラジオ番組を聴き実際に読んでみました。
    作風の違うお2人が綴る物語はファンタジーあり哲学ありただのネタ?ありで飽きさせない。独創性溢れるそのバラバラな物語たちを一遍の物語として成立させているのが「その本」の面白さかなと。エピローグの、そう来ましたか

    0
    2024年01月26日

    Posted by ブクログ

    私の大好きな又吉さんとヨシタケシンスケさんの本なので、胸を躍らせながら読みました。
    クスッと笑わせて、それでいて涙を誘うようなエンディング。
    ボロボロの本が主人公の物語を
    息子に読み聞かせていたら、
    感極まって涙腺が崩壊。
    そんな小粋な物語がたくさん詰まった宝箱のような本でした。

    0
    2024年01月08日

    Posted by ブクログ

    又吉の作品、ヨシタケさんの作品、と交互になって、「その本は…」から始まる話がたくさん書かれている。

    長かったり短かったり、現実的だったりファンタジーだったり、、色んな本があって面白かった。作家の想像力はすごい。

    0
    2024年05月08日

その本は の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    ポプラ社
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2022年10月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    116MB

閲覧環境

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