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身も蓋もない言葉の中にだけ、 希望を見出せるときもある。 ヨシタケシンスケが描く 「人は何のために生きてるの?」の話。
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Posted by ブクログ
子どもに読み聞かせのつもりで購入しましたが、読んでるうちに、何か自分の中のわだかまりが少しずつ晴れていくような、そんな感覚を味わえました。哲学的な絵本ですね、子どもにはきっと難しい内容なのでしょうが、生きることや失ってしまうことの輪郭を掴むきっかけになってくれたらいいなと。むちろんのことながら、絵も...続きを読む可愛らしくて素晴らしい。とても良い本に出会えて幸せです。
なんとまあ御守りみたいな本 誰かの自叙伝やサクセスストーリーに、自分をぐいっと当てはめなきゃいけない啓発本ではなく、自分と安心して向き合っていいよって言ってくれるような絵本だった
ラテン語を本の題名にしてる、死までどう生き過ごすかの絵本。お皿を割ってしまい、万物未来永劫では無い。汚い雪だるまの意識は誰かの為に。つまらない映画でも考え方次第とも。
大人の自分が読んでもすごく刺さりました。 色々悩みが多いけど、この作品の中で色々出てくる言葉を思い出すことで少し楽になるのかもと思います。 絵もとってもシンプルでかわいくて暖かいです。 度々読み直そうと思います。
最近は、自己啓発本?っていうかなんというか頑張らなくていいんだよっていう本が増えてきてると思う。(自分がそういう本に過剰に反応して見つけてしまってるだけなのかもしれないけど) のんびり行こうよ、とかあなたはあなたのままでいいんだよとか。すごくその言葉は助かるけどなんかイマイチ心に響かないというか表面...続きを読むだけ撫でてすぐ忘れちゃうようなそんな感覚で、また落ち込んだ時にはその言葉を言ってくれる人を探さなきゃ行けない、、、。そんな感じだった。 けど、今回はストーリー仕立てで絵があってすんなりと心に入ってきた。 うん、そうだよねって一緒に話の中に入りながら一緒に考えることが出来た。 この本はずっと手元に置いておきたいな。
人の命に限らず、あらゆる物事にはじまりと終わりがあること、既知のはずなのに妙に納得した。生きていると、落ち込んだり、イライラしたりすることもあるけれど、こういう見方や考え方もあるよと、新しい視点を教えてもらった気がした。静かに心に沁みた。
大人の絵本
大人の絵本。1冊の中に人生で考えておくべきことが詰まっていて、何回でも、時間を空けて読みたくなる本。読み返す度に新しい考え方が生まれる絵本。
#深い
ヨシタケシンスケさんの本っていつもストンと心に入ってくる。 生きる上で忘れちゃいけない大事な事が詰まってる。 私ヨシタケシンスケさんご本人のお顔も大好きで。 初めてお顔を拝見した時この人と結婚したかった!って思ったの。 こんな素敵な本を書く人と暮らしていけたら素敵じゃない? …なんか脱線してるな。 ...続きを読むこの本の人は自分の良いところと悪いところと全部使って積み木遊びをしてるってところが凄く良いなと思って。 人生ってそういうことかって。 私の積み木は今どんな形をしてるんだろう。
メメント・モリとは、「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」「死を想え」という意味を持つラテン語の言葉。現代では主に「死を意識することで今を大切に生きることができる」という解釈で用いられているのだそう。 この絵本も「死ぬことを忘れない」こと、「今を大切に生きる」ことをテーマに描かれている。何歳向...続きを読むけなんだろう。大人が読んでも面白い。 メメンとモリ、ふたりの会話は、日常のささいな出来事から生きること死ぬことまで話は広がっていく。諸行無常や中道のような仏教の考え方にも通ずるものがあった。 何をしても良いし、何もしなくても良い。 めっちゃ頑張っても良いし、まったく頑張らなくても良い。 変わらないものなんてない、だからこそ今を大切にしたい。 永遠なんてないからこそ、永遠を願ってしまう。 何かしら悩んだり、頭でっかちになった時にこの本を読み返したい。 ————紹介(公式より)——— 「生きる意味」や「生きる目的」って必要ですか? 身もふたもない言葉の中にだけ、希望を見出せるときもある。 ヨシタケシンスケが描く「人は何のために生きてるの?」の3つのお話。 『メメンとモリとちいさいおさら』 メメンが作ったお皿を割ってしまったモリ。 「世界にひとつしかないお皿なのに…」といつまでもクヨクヨしているモリに、 メメンは「大丈夫よ、また作ればいいんだから」と励まします。 『メメンとモリときたないゆきだるま』 夜のうちに降った雪。メメンとモリは次の日の晴れた朝、張り切ってゆきだるまをつくりました。 でも雪は足りず、晴れて溶けかかり、できあがってゆきだるまは想像していたものと違いました。 複雑な顔をしてゆきだるまを見つめるメメンとモリ。 でもゆきだるまは、そんなふたりの顔を冷静に見ていたのです。 『メメンとモリとつまんないえいが』 つまらない映画を見てしまったメメンとモリ。「時間を損しちゃったね」と話しているうちに、 モリは「みんなは楽しいことをしているのに、ぼくだけ損をしているみたい」と思いはじめます。 そんなモリにメメンは「いきものはべつに楽しむために生きているわけじゃないからね」と言うのですが…。
途中筆跡がわかるような黒塗りの見開きページが場面を変える役割で3カ所ある。心のもやもやを浄化してくれるよう。 人は、「思っていたのとちがう!」ってびっくりするために生きているのよ。 「なんのために生きているのか」のこたえは、まいにちちがっててもいいわよね。 姉メメンの言葉にうなずくように弟のモリ...続きを読むになって言ってみる。 「なにかすごくいいことを、ぼくたちは思いつくかもしれないよ!」 表情豊かなキャラクターの中に自分を探してみる。ちょっと元気のないときにそっと寄り添ってくれる絵本。多くのブク友さんの本棚にあるのが納得。 これで800冊目。これからもコツコツ読みたい本探し皆さんの本棚参考にしながら楽しみます。
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