井伏鱒二のレビュー一覧
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私の読書人生のスタートはこの本。近所のエレクトーンの先生に貸してもらった。この本がなければ、読書好きになることもなく、今の自分もなかったかもしれない。
ポリネシアとスキマーがお気に入りでした。トートーも。
井伏鱒二の訳も味わい深いです。Posted by ブクログ -
ポリネシアの皮肉まじりのおしゃべりが好き。
火を使わない人々のことを、暗闇でも目が利くというようにプラス面も描いているところが好き。
続きも楽しみ♪Posted by ブクログ -
これは
ほとんど
「哲学書」ですねぇ
人も魚も
魚も鳥も
鳥も樹も
樹も獣も
みんな
同じ価値で
生きていくべき
読めば読むほど
その
思想が
ほんとうに
心地よく
伝わってくるPosted by ブクログ -
郵便制度 というものが
文明の象徴なんだなぁ
ということを 改めて 思う
そんな 些細なことよりも
いゃあ 「ドリトル先生物語」は
なににも増して おもしろい!
と おもわせてしまう
この 魅力は なんだろうPosted by ブクログ -
ドリトル先生シリーズを全部読んだ人は居ますか?
子供の頃、絶対ドリトル先生の助手になろうと決めていました。Posted by ブクログ -
ドリトル先生シリーズの中で一番長い本。ハードカバーなら,ずっしりと手にこたえるほど。小学校の5年生の頃読んだと思いますが,読みごたえも十分で,長い本なのにいつまでも終わらないでほしいと思いました。
とくに大ガメのドロンコが過去を語る部分は,長い長い不思議な神話を読んでるようなイメージでした。
ドリト...続きを読むPosted by ブクログ -
ほとんどの動物の言葉を使いこなす獣医ドリトル先生。
どれも何百ページもあるような長編ばかりでしたが、おもしろすぎて小学校2〜4年くらいでほぼ全巻読破しました。
僕が、あまり人間と動物の差を意識しないのはこの本が原点な気がします。Posted by ブクログ -
ジョン万の素晴らしさに着目した井伏さんは最高です。私は井伏さんが大好きです。
この話の素晴らしいところは沢山ありますが、前半の船の中での食べ物の下りが最高すぎます。ジョン万の素晴らしさは、努力だの勤勉だの人徳などではなく、あそこにあると思いました。いや、人徳の原点はあれだと思います。腹が減った時こそ...続きを読むPosted by ブクログ -
ドリトル先生シリーズの最終巻,作者ロフティングの死後に夫人が遺稿をまとめて1冊にしたもの。「船乗り犬」「ぶち」「犬の救急車」「気絶した男」他8編を収める。Posted by ブクログ
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トミー少年はドリトル先生と冒険の航海に。海上をさまようクモサル島でロング・アローを救い出す。やがてみんなは大カタツ
ムリに乗ってなつかしい家に帰る。
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ドリトル先生シリーズの中で一番好きな本です。ドリトル先生のアイデア(発想)がとてもユニークでものの考え方の参考になりますよ。(ちなみに私は初版です)Posted by ブクログ
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月三部作の三。もうこれで生きているうちには会えないだろう、それが判っている別れというのがどれぐらいつらいことなのか、初めて読んだ頃には知りませんでした。Posted by ブクログ