柴田裕之の作品一覧

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2023/11/03更新

ユーザーレビュー

  • サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福
    訳者のあとがきを読むと上下巻の内容をすべてまとめてくれているのがわかる。あとがきを最後にして振り返って読むのも良し、あとがきを先に読んで大筋を理解するのも良し。マクロな視点で歴史を考察しているところが、単に歴史好きなわたしの視点に付加価値を与えてくれた。
  • サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福
    現生人類(ホモ・サピエンス)の約7万年前から現在にいたるまでの歩みを、歴史と哲学を自由自在に行き来しながら物語る。

    本書の内容もまた、著者が想像した1つの物語である、という点には充分注意する必要があるけれど、でも、その物語がめっぽう面白い! さまざまな歴史を縦横無尽に取り出しながら進む記述は、不思...続きを読む
  • サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福
    全世界で話題になった書籍。全体的に非常に興味深く読むことができたが、なかでもおもしろかったのは「認知革命」の話。第2章の章題はズバリ「虚構が協力を可能にした」で、どういうことかといえば、宗教も法律も会社もすべては「虚構」であり、それを信じたことが今日のサピエンスの繁栄に繫がっているという。説明を聞い...続きを読む
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福
    全世界で話題になった書籍。全体的に非常に興味深く読むことができたが、なかでもおもしろかったのは「認知革命」の話。第2章の章題はズバリ「虚構が協力を可能にした」で、どういうことかといえば、宗教も法律も会社もすべては「虚構」であり、それを信じたことが今日のサピエンスの繁栄に繫がっているという。説明を聞い...続きを読む
  • 統合失調症の一族 遺伝か、環境か
    色んな意味で圧巻の一冊。
    学生時代に医学を学んだ際に驚いたことの一つは、統合失調症の有病率が自分の想像よりはるかに高いことであった。日本には100万人弱の患者がいるとされるから、おそらく誰の周りにも程度の差はあれ患者はいるのだと思うし、こういった書籍を通じて、この疾患(症候群)の正しい知識が広まるこ...続きを読む

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