「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版

3,465円 (税込)

17pt

余命宣告を受けた学生が、
“命をかけて”受けたいと願った伝説の授業の完全翻訳版!

--人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか

※本書の第1講、第8講~第15講、「死についての最終講義」は、
『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義〔日本縮約版〕』と同内容です。
第2講~第7講の追加に伴い、原書に従う形で一部を再編集しております。

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「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     前著も読んだ。前著と完全版との違いは魂は存在するか?を語っている前半部分。魂が存在するとしたら?を哲学的に様々な観点から考察した内容となっている。とても勉強になる。しかし、本著で最も伝えたい「どのように生きるべきか」は完全版でなくとも前著で十分と思う。より深く知りたい人向け。

     本書の結論は次の

    1
    2021年04月07日

    Posted by ブクログ

    全人類の共通課題→「死」について

    イェール大学の教授による解説

    ・死は怖いものではない
    →死後の世界は現在にあり、要は誰が死んでも世界は変わらないと。
    実際人格や記憶が無になるだけ。
    お母さんのお腹の中の記憶はありますか?という逆説的な問い。

    剥奪説という考え方で、要は未来生きてればできること

    0
    2023年04月16日

    Posted by ブクログ

    とても分厚い。ずっと読みたかった本。物心ついたころから死に恐怖を感じていた私にとって、この本は「絶対に読まなきゃいけない本」だった。今は忙しくて死について考えることは少ないし鈍感になってしまった。
    この本を読む間は改めて深く死を考え、
    ある意味ポジティブに受け止めることができるようになる。

    0
    2022年04月09日

    Posted by ブクログ

    哲学書を読みたいと思い本屋に行ったところ表紙に吸い込まれ購読しました。

    誰にもいずれは訪れる「死」について
    様々な観点から考えれる本

    これを読んで、死生観というものを考え持ち始めました。

    今をより強く楽しく、一瞬を大切に刻みながら人生を謳歌していきたいですね。

    0
    2022年02月20日

    Posted by ブクログ

    死について徹底的に考えた本。でも難しい話ではなく、わかりやすく親しみの持てる語り口なのでスラスラ読んでいく。翻訳者のセンスでもあるな。
    人間は人格という機能を有する機械に過ぎず、死ねばその機能を失うので死は終わり。だが永遠の生を考えてみると死は救いでもある。状況によっては自殺も許容されるべき。この本

    0
    2021年06月21日

    Posted by ブクログ

    とても興味深く、時に面白く読めた。700ページを超える本書だがそれを感じさせない読みやすさだった。
    哲学は気難しいイメージだった。そして読み終えてそれは変わらず。ただ、物事を多面的に見るのは深い事だなと感じた。
    内容としては、プラトンの下りあたりが読みにくかった。どうも昔の人物が出てきて、細かい話を

    0
    2020年11月15日

    Posted by ブクログ

    原書で読みたい。
    先に哲学の入門書を読んで予習しておく事をお勧めする。
    疑ってかかるという哲学のお作法を頭に入れてから読めば、割とすんなり内容は入ってくる。
    問題はその内容のどこを受け入れ、どこを拒絶するか。

    0
    2020年03月17日

    Posted by ブクログ

    死とうまく向き合えば成功するかも

    成功するには具体的な目標を立て、イメージしろとはよく言われている。
    そして、7つの習慣では自分が弔事を読んでもらうイメージを持てと書いてあった。
    人生の最終目標は死ぬことである。ということは死をイメージしておけば人生は成功するのかもしれない。死については怖いイメー

    0
    2023年01月12日

    Posted by ブクログ

    初めこの本を取った時手っ取り早く死ぬことについて考えたかったのだが、本書ではまず魂の有無について、人格についてを論じていくため、好奇心がついてこずなかなか読み進めるのが大変だった。ただ有名な哲学者の意見を引用し、それについて批評していく形式については他の哲学の勉強にもなりわかりやすかった。私が本書を

    0
    2022年02月28日

    Posted by ブクログ

    講義調でやや冗長ながらも、死と徹底的に向き合う全750ページ超は、人生を再考する恰好の機会と視点を与えてくれる。
    死といかに向き合うべきかは、すなわちどう生きるべきかと同義であり、ゆえに死とうまく向き合うことは、うまく人生を生きるために欠かせないことなんだと改めて。剥奪説の考察など、なるほどと膝を打

    0
    2022年01月30日

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