名称未設定さんのレビュー一覧

面白い

感想を一言で表現するなら、「面白い。」です。
小説家ってこんな感じの人が多いのかなぁと思いました。視点が違うから書けるのでしょうね。

空想

高校生を描いた作品を読むと、自分が高校生に戻って同じ空間にいたとしたら、と頭の中で考える事があります。紺ちゃんと早川を間近で見たかったなぁ。そんな空想が楽しかったです。

引き込まれます

個人的に、小説は紙媒体の方が読みやすいので電子書籍では漫画を堪能しています。

絵がとても綺麗です。BLというカテゴリーの中で、とても読み応えのある作品なのではないでしょうか。続きが気になります。

強気の受け、つぐみが発情期を気合いで乗り切ろうとする過程が滑稽だけど、可愛らしいところもあって憎めないキャラでした。
あまり読まない設定なので興味で購入しました。

キラキラ眩しい純愛。
竜二とナナがカップルになる過程、葛藤に思いやりが感じられて暖かい気持ちになりました。相思相愛は誰もが望む形ではあるけれど、そう上手くはいかないのが現実だと思います。
漫画を通して疑似恋愛をしている読者として満足度が高い作品でした。

真修が聡子にはっきり「好き」というワードを口にしました。大人としてどう対処するのかがこれからの見所ですね。
頭を撫でられるシーン、まゆと聡子との違いをはっきりと感じる真修。恋心がよく伝わりました。

ジャケット買いした作品です。
少し冷たい印象を受けたので色気がもう少しあれば良かったかなと思います。
絵のタッチから繊細な作家さんなのかなと、そう思いました。

α、β、Ω、BL漫画によく見られる分類。よく分からなくて敬遠していましたが、作家さん買いです。ストーリーがしっかりしていたら拘ることないですね。次巻も購入します。

絵のタッチが凄く好きです。キャラクター皆が可愛らしく見えて何とも微笑ましく、癒されます。

誰かを一途に想うことは素晴らしいこと。でも、それが一方通行となると胸中穏やかではない。凌の恋路が気になります。

健常者と障碍者が恋愛を経て結婚。子供が欲しいと願うのはごく自然な流れ。人工妊娠を試みますが、上手くいかず…。
健常者同士でも不妊はあります。心も体も疲れるのは女性。考えさせられました。
二人は別の方法で授かる事を考え始めます。
こちらの方が現実的かなと思いました。

藍、香平、渉、タカオ、翠斗のうち、タカオが告白する場面はあるのでしょうか？　一番気になるところです。
個人的にはバランスを崩した香平に頑張って貰い、翠斗が理性を保てない展開になってほしいです。

アッシュが441と出会い773から居場所を特定されない状況を利用してたろさんが好意を寄せている女の子に近づいて…。
ちょっとズルいなと思うけど、目的のために動いてるだけ。
今後、同級生3人の関係性が変わりそう。面白くなってきました。
たろさん、頑張れ！

ゲイの恋愛ってこんな感じなのかな、と思わせる作品です。
好きになった相手がたまたまゲイならラッキー。でも大概はストレート。葛藤や駆け引きは男女の恋愛もありますが、ゲイだと悩みが違いますね。素直に幸せになって欲しいと思いました。

ヤクザってテレビや映画でしか見たこと無いし、実際とは違うのかも知れない。だから興味深く読む事が出来るのでしょうか？　この世界観を楽しんでいます。
百目鬼の妹が登場する場面は切なくて涙が出ます。

おすすめ作品を読んでも好みとは違う場合もある為、慎重になってしまいます。でも、この作品は、久し振りに満足度が高く、出会えた事に感謝、感謝です。続巻も、直ぐに購入し夢中で読みました。
ハラハラする展開と心理描写は秀逸です。主人公が精神科医だからかも知れませんね。
早く続きが読みたいです。

富豪と庭師の恋愛話。無表情なので綺麗ではあるけれど、何か物足りない印象でした。庭師の実家にお邪魔したり、すれ違ってギクシャクしたり、思いを伝えあったり。波風が多少見られる展開でした。

この作家さんの作品の中で一番好きです。愛しさを表現するのが上手だなと思いました。少女漫画も描いているからなのでしょうか？
こんな先生に愛されたい。猫になるのは無理ですが…。

BL漫画を読み始めた頃にお試し感覚で読み始めた作品です。
眠傘という珍しい名字が暫く頭を離れなかった記憶があります。
少々強引だなと感じる二人の関係の始まりにびっくりしましたが、いつの間にか嵌まっていました。
どんどん新しいキャラクターが増えていきます。スピンオフもあります。まだ読んでない方、おすすめ致します。

兄妹で恋愛感情が芽生えたらどうするのが一番いいんだろう？　胸の奥にそっとしまうのが大人なんでしょうね。でも、…。
ゆっくり話が進んでいきます。各々が幸せになってほしいと思いますが、そうはならないんでしょうね。
新刊が待ち遠しいです。

主人公は可愛らしい容姿の男の子。私もこんな風に生まれたかったなぁ…。この作家さんの絵が凄く好きで他の作品も読んでいますが毎回そう思います。
あっさりしてるな、というのが偽らざる感想です。多分、他の作品が衝撃的だったからだと思います。期待しすぎたのかも…。

美大を目指す高校生の日常を垣間見ている感じが好きでした。デッサンって、テクニックが必要なんですね。その人の感覚で好きに描いているのだと思ってました。
千歳と樹の美術に真摯に向き合い努力を惜しまない姿に感動しました。夢中になれるものがあるって素晴らしいですね。

身近に車椅子を使用している人がいないので、何をどう手伝ったらいいのか分からない、というのが本音でした。読んでみて感じた事は、お互いに理解しようとする気持ちとコミュニケーションを欠かさない事が大切なんですね。それ以外にもこの漫画から学ぶことがたくさんありました。
障害を受け入れる事は難しいんですね。これは経験者しか分からないのでしょう。悲しいことや辛いことばかりじゃない。出来ないことは周りの人を頼って強く生きて欲しいと心から思いました。

好きになった人がゲイだったら…、自分に勝ち目がない勝負なんて…。でも、どうすることも出来ないんですね。気持ちを伝えても受け入れて貰えない、苦しい恋。切ないです。

絵がとても綺麗で写真を見ているかのようです。女性目線でしか見ることが出来ませんが、上手くやってほしいと願う話もあれば、バレて痛い目にあうべきだと思う話もあったり…。勝手ですね、読者は。
作者の実体験はあるのでしょうか？　ネタ元が気になります。

名作

おすすめBL作品に必ずと言っていいほど紹介されていて、名作とも評されていたのでタイトルが気になりましたが、読み始めました。そして、評価通りの作品でした。
おそらく書き始める前の準備段階で労力(下調べ、取材等々)を惜しまなかったのではないでしょうか？　頭が下がります。
タイトルが引っ掛かっていてなかなか購入する気にはなれなかったのですが、最後に意味がわかります。納得しました。

可愛らしくてほのぼのとした場面と、感情剥き出しの憎たらしい場面との落差が面白く描かれている作品です。
　優慈と三朗にはゆっくりと愛を育んで欲しいと思います。
　賢慈と善人はちょっと可哀想に思う事もあるけど、好きだから我慢できたり受け入れたり出来るんだろうなぁ。頑張れ、善人！
お坊さんだけど、頭の中は普通の男子というお話ですね。

よく練られた作品だなと思いました。一時疎遠になってからの紺ちゃんと早川の再会は自然で、早川にとっては嬉しい誤算。想いが通じて愛し合えて何より。紺ちゃんに色気を感じるのは作家さんの画力でしょうね。絵のタッチが好きです。

1巻を試し読みしているうちに、嵌まりました。三者三様、それぞれに悩みがあり自分はどのキャラクターに近いのか、自分ならどう行動するのか等々思いを巡らせながら読んでいます。
一番の不幸は誰なのか？今後の展開を楽しみにしています。

新刊が待ち遠しかったです。

財前と吉利谷がメイン。
微妙なすれ違いがなんともはがゆい。
吉利谷が素直に思いを伝えたから両想いになれた。その場面は何度も読み返しました。でも、何故かすっきりしません。
すんなりいかない気がします。
個人的には幸せになってほしいです。

要祐が一途に郁央を想う姿が愛しく、少女漫画のようです。
お互いを尊重し合う関係は素晴らしいですね。

絵が凄く綺麗。2巻の表紙、表情が好きです。

真修　目が大きい

母親に対する聡子の感情が爆発する場面は心が痛かったです。30歳は世間的には十分大人です。だけど、ちょっとした事が我慢ならないんですね。

真修は大人びてますね。聡子を気にかける様子はどちらが歳上なんだか…という感じ。

ゆっくり成長してるのでなかなか二人の関係が進みませんが、確実に時は流れているので、今後の展開が楽しみです。

試し読みで、絵が綺麗だったので購入しました。BLで刑事物は珍しいなと思った記憶があります。

佐久間の表情、心理描写が上手で夢中になって一気に読みました。通常、殺害シーンはさっとページを捲りますが、不快に感じる事が無かったのが不思議です。
後輩を思いやる津積、先輩を慕う佐久間、心が通じ合うラストの描き方が素晴らしかったです。