yoshiさんのレビュー一覧
レビュアー
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ネタバレ 購入済み
謎解きしなきゃ
10回近く読んで特に気に入ったセリフはこれ。
「お化けのくせに普通に出てこないでくださいよ、ジャガー王」
物凄い格の高い霊に対するぞんざいな言い方が出来るルカ先輩。親しささえ感じさせる物言いが素敵。
あと、獣つかいがシロネンちゃんの話を聞いて何が腑に落ちたのかは不明。自分だけが特別で、兄弟は普通だと思ってるのか、或いは兄弟みんながそれぞれの国の創世の神の役割を持ってると思ったのか。
以下はその前の感想。
↓↓↓
3回目か4回目の感想を。
1回目はストーリーさえまったく分かってなかったみたい。下にそのまんま残しておくけれど。
今、ストーリーは理解できた。
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ネタバレ 購入済み
な、なんなんだ⁈
4巻から読み直してまだピンと来ず、1巻から読み直した。
ここへきて、1巻のお姫様が「あぁ!」となったり、発見もあったので良い時間だった。
けれど、7巻!!
複雑すぎ。
ゾーイが月様の依代になり、ジャスティスが勇気出して「このセリフをいうように」の場面は先のページを読むまで意味不明だった。
今回はジャスティスの成長物語?
弱虫のいじめっ子から、服従する者になり、霊感に怯えつつ、全てをかなぐり捨てて勇気を振り絞るまでが1冊に詰め込まれていて、読む方もそれなりの時間をかけて旅をした気分に。
そしてハラペコの本当の姿って?
気分が良いと花も咲き果実は甘くなる…某韓ドラの鬼み -
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死ぬなぁぁぁ
戦争ものなので致し方ない。
そもそも死なない人間なんているわけがないのだし。
この時期にこのストーリー。
他の人も書いてたけれど、現実に大国を夢見るロシアに侵略されてるウクライナを見ると、やられて方はたまったもんじゃないということがよく分かる。
商流により各国を潤わせるのだと言った、王権争いの敵こそが、この時代の和平には必要だったんではなかろうか?
とはいえ、それが成り立っても戦争が商売になるからまた終わらないという……
男たちはいつになったら「領土拡張」争いをやめ、家庭を守り1人のパートナーを幸せにすることにもっと目を向けられるようになるのだろう?
幸福な家 -
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???
設定があるみたい。
他の方のレビューを読んだら、これの前に読むべき前作があるようです。
それを読んでないせいか、とびとびのショートショートもよく分からなくて、なかなか世界に入れず、我に返ってしまうと、なんなんだろう?という素朴な疑問が湧いてきて、冷めてしまいました。絵はとても綺麗でした。
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嫁と妻とロシアの侵略
なんだか話題がてんこ盛りで何から書いたら良いのか…
表現によって違うのだなぁと思ったのが
嫁、妻、娘、母。
妻って表現された時は対等な存在。
でもアゼルはこの気の強い人とどう付き合うんだろう?と思ったところで、婚姻後に女性が頭を下げるシーン。こうしないと成り立たないだろうなと思わされた。
どちらが強いといえば、やはり女なのかなぁ?
だから男性は立ててやらないと立たないのかな、と。
一方で身体的に弱者が追い詰められて精神的にも弱者の立場に置かれた時、本当に無法地帯となるようだ。よくよく男児は最初から躾けないとならないのかなー。
あの彼女は本当にバイマトのような仏様 -
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評価します
これは楽しい。
欲といえば本当の幸せ、ってだけのお金に振り回されない性格の良い主人公と、外を知ってるけど自分の力量をひけらかさない王子様たち。
みんな、性格も頭も良過ぎじゃない?
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本格的に
陰謀がスタート。
お城の勢力図を巡って多くの人々がうごめいてる。
実際に、中世なんかは狭い世界で貴族達がこんな争いを世界中でやってたんだなぁ。
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引き込まれる
絶対に慣れてきた頃、陰謀の影がチラチラしててストーリーの展開が気になる。
服装の色、夢、安全な人と疑わしい人。
プロットがよく出来てて楽しい作品。
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進む…
陰謀が蠢いてる。
特殊能力の持ち主。
恋愛とは無縁の無垢で開けっ広げで賢い弟君。
美しい殿下たち。
自分の分を弁えた振る舞いって見ていて清々しい。 -
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印象深い忘れがたい哲学
3巻で示されたことは、「この世界の善悪、人々の二面性の存在、そして不幸はなぜ起こるのか?」
という問いに対する作者達の結論だったのではないかと思う。
そして、正解が、愛ゆえの、自尊心を持った自己犠牲による救済。それこそが神の試練なのだといわんばかりの。
ストレートになんでもかんでも頭に入れず、自分という骨太のフィルターをしっかり通して判断していかねばならない。
1巻、2巻のサイボーグ達の混乱は「神」という前提を信じる私たちへの警鐘、そして作者の気付きだったのではないか?
「自分たちの想像、創造に責任を持て」と。
流れ込む情報、昔からの信仰や伝統さえも今一度立ち止まって考 -
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女性のあるべき姿かな
豊かで甘やかされたお嬢様より、
現場で鍛えられて日々物を考えてるいちかの方が魅力的なんだろうなぁ。
栄が何をしたいのか…
お飾りのお嬢さんのままでは頌子さんは可哀想。料理学んで他のことも自分で采配できるようになって、経営者のようにならないといけなさそう。
意外と兄嫁も覚悟が足りない人だった。
というより幼い頃から甘えさせて頼らせてくれた男性の存在が彼女にとって当たり前だったんだろうな。
現実に置き換えても、女性の魅力って地に足がついてること、自分の頭で物事を考えること、謙虚であること、素直であること、なんだろうな。そうしたら自然とよく動くし、丈夫にもなってスタイルもキー -
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ほのぼの系
長たんと青との作者さんなんですね。
本屋のファンタジーって温かいイメージがあり、癒されそうで買いました。
ギスギスした態度やあり得ないミスにも関わらず、人と人は出会い、仲直りし、成長していくのですね。
宮沢賢治のお話、とても染み入る良い話でした。
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