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冥界と現世
この作家の作品を読むのは、二作目になるのだが、京都と冥界の冥官と現世という所が、同じだが、こちらは、善行を積んで天道に行けるのに行きそびれている魂(道なし)を救うという仕事をしている。迷える魂を救いながらも、それに取りつかれた現世の人達も救っている。そんな話だった。
残念
桃花が、大学に合格して、入学式の日に、晴明が、冥界から帰って来て、話は、終わってしまったが、桃花の陰陽師の弟子としての成長をもっと見てみたかったな。これからって感じなのに….….残念。
どんな未来が?
一歩大人への階段を上り、桃花は、気付いてしまった自分の恋心を晴明に告げてしまう。けれど、それは、叶うはずの無いものだと、本人も、理解していて、切ない話だけれど、有る意味、しょうがない。ずっと、お隣のでは居てくれるようだけれど、これから、どんな未来が、有るのだろう?
ハラハラドキドキ….….
桃花さん、学業、芸大受験対策と、陰陽師の弟子としての修行という二足のわらじを履いて、その上、晴明に対する自分の恋心にも気付いてしまって、多事多難。これからどうなっていくのか?ハラハラドキドキ。
上々
冬が過ぎて春の京都。藤尾狐は、お藤ちゃんという、めでたく野狐の子として生まれ変わったし彷徨っていた屋敷神は、居場所を見つけたし、五月満月祭の木霊達は、ちゃんと絵に描いて貰えたし、上々。
京都の冬が過ぎて….….
お隣の晴明さんと共に、京都の春夏秋冬、一年を過ごし、次の春で2年目になる。学校の勉強だけでなく、陰陽師としての修行も始まり、また新たな展開が….….
京都の秋
京都の秋の風情。行事と、それに関わる神様達と晴明。歴史の彼方に居る過去の人々への思い。そこに巻き込まれていく桃花….….京都には、今も、歴史が息づいているのだなぁ思う。生きている歴史の勉強だね。
ビックリ!
冥界の冥官には、歴史に名を残した人か、てんこ盛り。けれど、名前は、知っているけど、何をした人なのかは、本当の所は、分からない。今回の桃花みたいに、実際に会って、ビックリ!っていう事になるのだろうな。
楽しそう
今回も、様々なあやかしが出て来て、京都の風情と共に楽しませてくれた。本当に、こういうお隣さんが居れば、楽しいだろうな。勉強も、楽しくできそう。
面白い
こんなお隣さんが居たら、毎日が、発見と刺激に満ちていて、楽しくてしかたがないだろうな~~こんなに、軽いのに、実は、深い話という、ギャップも面白い。
不気味
珊瑚を巡る密貿易。実際に、有ったのか?無かったのか?桃色珊瑚の、木のように大きい物、見てみたい。今回の黒幕は、人心を繰る妖術使いの僧で、とても不気味だった。また、料理が、政治的な意味合いを持たせて作られていて、美味しそうに感じられなかったのが、残念。
ちょっと….….
何かと便利に使える疾風小僧。季蔵に化けたり、田端に化けたり、悪党の大元締め、渡部堂源之助の悪事を炙り出すのに、大活躍。今回は、ちょっと、季蔵も霞んだ感じだった(笑)けど、何でもかんでも、疾風小僧が解決してしまうのも、面白くない。
良かった。
げに恐ろしきは、女の執念!けど、その悪巧みも、はね除けて、暁音さんも、孝次郎さんも、幸せになって、良かった。お店も広がって、奉公人も増えて、二幸堂の前途は、明るい。
はい!
はい!一組、片付いた(笑)後、何組だっけ?(笑)ほのぼのしてて、いい話。馬鹿な奴らも居たけど、因果応報、各々に、罰を受けたし、良しとしよう。めでたしめでたし。
楽しい
「深川二幸堂 菓子たより」の方を先に、読んでしまったからな。二人の行く末は、幸せになるよって、分かっていて、お店が出来て、色んな人と出会って、お菓子が増えて、という最初の話を、ふふふっと笑いながら読めて、楽しかった。
良いね
知野さんの描く、江戸の人情話が、心に染み入る。出てくるお菓子も、美味しそうだけど、それを取り巻く人々の描写が良い。
感動的
四国の、高野町(愛媛県の山間部かな?)の鈴を守る神様、安那と、彼が、見える人々との話。とても、感動的だった。その社を守って来た有川家や雛田家、14年ぶりに帰った冬弥を、ずっと待っていてくれた安那との再会は、じんとした。何となく、安那の物言いが、おじゃる丸を、彷彿とさせるのも、ご愛敬(笑)久々の星五つ。
あらあら
吏は、ついに、念願だった、母親の霊を見つけた(実際、見つけたのは、爽良だけど)けれど、やっと、爽良と上手く行きかけ礼央の前に、強力なライバルが、出現する事になって、あらあら、どうなって行くんだろう。
怖い
夜、読むのは、怖い….….なのに、最後まで読みたくて、読んでしまう。動く雛人形なんて、想像したくもない….….けれど、想像してしまって、怖くなる。
深い
おーい、爽良さん、鈍感にも、程があるよ。自己否定だけの、今までの在り方に問題が、有るんだろうけれど….….礼央さんのあなたへの思いは、愛情でしょうよ。ひたすらに深い深い(笑)
霊より怖い?
御堂吏の妹、依の存在が、不気味だ。拐われたらしい霊達の事も、心配。今回は、霊より、変質的な人間の方が、ずっと怖かった。
一難去って….….
何か大きいイベントが始まりそうだし、その後、ワンモアの世界は、六英雄の物になって、ゲームとしては、終了するみたいだけど….….六賢人の紅一点ミリーが、声をかけてきたってことは、まだ、何かが、有るのかな?
幸せに….….
所々、説明が多過ぎて、煩わしく思う所も有るけれど、概ね、皆が幸せになったので、良しとしよう(笑) シェアハウスから、冒険者育成学校を経て、トリスの魔法工科大学となって、その大学が、魔法工学系の大学で、世界最高峰となるのが、百余年後!随分、先の長い話だなぁ(笑)
これで、終わり?
律と涼太の周りで、たくさんの人達が、幸せになって、これで、終わりなんだろうか?あっ!綾乃さんは、まだだったか….….(笑) もっと読んで居たいような、これで、お仕舞いでも良いような….….
皆が、幸せに、なりますように。
本当に、仲良し夫婦に、早く、子供が、出来ますように。お千恵さんも、幸せになりますように。親の無い子達も、幸せになりますように。
あ~~
こんな悪人達(自分を殺そうとした女とその娘)を助ける為に、流産なんて、そんな悲しい話にしなくても….….
次から次へと….….
まぁ。次から次へと、事件が、続くこと!事件に好かれるのかな?奉行所の似面絵描きをしているから、事件が寄って来るのかな?ちっとも、のんびりしていられない。
日延?
やっと、婚礼に漕ぎ着けたと思ったら、事件に巻き込まれたのと、香の懐妊の為に、日延になって….….全く、いつまで、ハラハラドキドキさせれば。済むのだろう。もう、いい加減に、夫婦になってよね(笑)事件も、起こりすぎ、巻き込まれ過ぎでしょう。
長かった
行きつ戻りつしていた律と涼太の恋路も、ようやっと、最後の一歩を、いや、許嫁としての、最初の一歩を、踏み出した。最初から、ぐだぐだと長い道のりだったなぁ。
これからは?
切ない心中も、有ったけれど、律の初めて請け負った着物も仕上がり、涼太との仲も、進展して….….さて、これからは、どう進展していくのやら?
じれったい
進みそうで進まない、律と涼太の仲。お互いに好きあってるのに、じれったいな~~周りも、読者も、やきもきする(笑)
健気に生きる
辻斬りに母親を殺され、父親は、利き腕を切られて、満足に上絵師の仕事が出来なくなり、失意の内に亡くなった。残された娘は、父の後を継ぐべく、精進し、年の離れた弟と、慎ましく暮らしている。その周辺で起こる色々な事件と人々の人情。この作家の描く江戸の庶民の姿が健気で、愛おしい。
何処へ行く?
キマイラの幼獣二匹を、仲間の敵を取って、仲間にした。残念女神三人が、パミル王国全体に結界を張った。魔族が、家族になって、魔族の秘術によって、家族全員が魔術のコントロールが出来るようになった。そして、トーランを含むコラル領全てが、独立する。荒唐無稽の話は、何処へ行くのか?
今度は、何?
魔力を制御する力を持つ精霊と契約、スミレと名付けられた精霊の力で、タクマとユキの魔力は、制御出来るようになった。次は、悪魔属の湖畔への引っ越しだけど、次には何が起こるのやら(笑)
何でも有り
魔族、出た~~(笑)なんだか、次は、何?状態。何でも出てくる。それにしても、瀬川雄太、凄いな!一人で、異世界にやってきて、どんだけの物を、残したのよ!
残念….….
今回の話は、タクマと夕夏の結婚式と、その時に、神様達が、やらかした事(加護を与えすぎて、コーランとタクマ達の住む土地が、聖地化し、タクマと接する事の多い者達の若返った)の後始末の為のダンジョン攻略だった。しかし、残念女神達だなぁ….….残念な人が、多すぎる(笑)
待ち遠しい
いよいよ、食堂と、宿が、オープンする。宿のプレオープンには、王様のお妃様と子供達と宰相ザイン一家。魔法で、景色を変えた露天風呂と庭、神様達の加護付き、規格外の宿!食堂の準備も上々。結婚式の準備も、着々と進み、次は、結婚式と、各々のオープンの話かな? 今まで、サクサク話を進めて来たのに、ここに来て、スピードダウン….….ちょっと、まどろっこしいかな?
うっわ~~
日本風温泉旅館が、完成!けど、まぁ、魔法が、とんでもなくて、異世界商店も、ビックリするような物が、有りすぎて、それに、また、日本人が、猫になって、転生してきた!ハチャメチャな話は、何処に行くのだろう(笑)
エルフって….….
エルフの描かれ方が、随分酷いな。忌み子殺しや、同族殺し、精霊に対する扱い….…. トーランの旧市街地にあったダンジョンコアに、魔力を流したことで、ダンジョンマスターになるって、どんだけ、規格外なんだか(笑)
数字が、相変わらず見にくいなぁ。一時は、小さくなって、それも見にくかったけれど、また、大きくなって、元の木阿弥だわ。パミル王?パルミ王?誤植も有るしね。結婚式、学校開設、話が面白い分、残念な気がする。
驚き!
タクマの婚約者の夕夏が、異世界に来ていて、自らを封印して、タクマが来るのを待っていた!ビックリな展開だが、皆が幸せなら、それも良し。さて、教会の総本山の始末を、どうつけるのか?
さて、どうなる?
おいおい、タクマが、とうとう、半分神様に、なっちゃったよ(笑)ジュードの母親を助けに行ったり、教会の腐敗?邪神の洗脳?から、王都を救ったりと、大活躍。禁呪、禁忌魔法に関わる遺跡は、過去の転移者が残した物だった!教会の総本山には、まだ、2個の邪神のアイテムが残されている。なかなか、話が大きくなって、さて、どうなって行くのだろう。 話に関係ないが、脱字が、何ヵ所か有ったのが、気になった。
凄いぞ!
凄いぞ!異世界商店!買い物をする時の数字が、とても見にくかったのが難点だったけれど(今も、若干見にくいが)ちょっと、マシになった?お金をチャージしなくても、∞の魔力で。支払える!日本の物も、異世界の物も買えて、無敵!それと、違法な手段で、また日本人が召喚されてきた!色々と、突っ込みどころ満載だけど、まぁ、面白く、さらっと読み進もう(笑)
そして、どうなる?
仲間?家族?が、どんどん増えて、執事のアークスの失明して、寝たきりだった奥さんも助けて、一緒に住むことになったり、屋敷も、随分賑やかになった。タクマの悲しい過去も明らかになって、さあ、子供達の、おかあさんは、出来るのか?出来ないのか?これから、どうなるのか?
人助けをしながら、旅をする。時には、船で、時には、バイクで。仲間の動物達(神獣)を増やし、ダンジョンで、仲間達を鍛えて貰い、自分も鍛えて、さぁて、おっさん、次は、何処へ行く?
似たような….….
異世界に飛ばされたけれど、∞の魔法と、無敵の力を貰い、持っていたパソコンとスマホは、魔道具として、インターネットもアプリケーションも使える!元の世界の物は、生き物と毒物以外は、全て買える!神様達の加護も有る!狼の子と、バイクで、異世界放浪旅?悪を懲らしめ、弱い者を助けながら?水戸黄門の世直し旅か?似たような設定ばかりだけれど、嫌いでは無い。もう少し読み進めよう。
格好良い!
テトラミンのプルングムダンジョン、ニホニウム、テネシンを救い、ネプチューンと組み、お金儲けではなく、困っている人えお助ける事に、活動の基本を置く….….そんな冒険者が居たら、って居るけど、メチャクチャ格好良いわ!
進化する
フィリンのダンジョン、ランタンでの、品種改良で120%のワインを作りだし….….それを飲んだハグレモノ達が、ユニークモンスターになって、その中の一人?一匹?ミニ賢者のミーケが、ダンジョンの出入り、階層の行き来が出来る能力を手に入れ、ファミリーに….….って、何処まで進化するのよ。(笑)
やっぱり….….
また、訳有りの女の子がリョータファミリーに加入(正確には、女の子ではなく、人工生命体なんだけど)リョータファミリーは、ケルベロスはオスかな?それ以外は、可愛い女の子ばかり。精霊も、おじいちゃんが一人、美女が三人。男のロマンだよね。女性のような名前で、勘違いしていたけれど、作者は、やっぱり、男性だったか(笑)
ざまーみろ
亮太のファンを自称する、セルが現る!シクロのダンジョン協会の協会長になる! サメチレンのダンジョンの協会長ライナスが、やらかした。亮太を潰しに来て、返り討ちになった(笑)ざまーみろ。 さて、次は?リョータファミリーには、美少女しか、加入しないのか?