【感想・ネタバレ】青のフラッグ 1のレビュー

青春マンガの名手・KAITO先生が送る、新時代の純愛ストーリー!
冴えない男子・一ノ瀬太一は、幼馴染でみんなの人気者・三田桃真と、なぜか苦手な女子・空勢二葉と同じクラスになります。あるとき、太一は二葉から桃真への想いを打ち明けられ、協力してほしいと頼まれますが…?
「人生は選択の連続 高校3年 オレ達はたぶん皆 迷いの中生きてる
進路とか 受験とか この先広がる未来のこと
そんなクソ忙しいこの時期に オレ達三人は 同じクラスになってしまった」
友情、憧れ、恋…それぞれの感情に揺れる3人の姿をリアルに描いた、心揺さぶるトライアングル・ラブ。
高校3年生という多感な時期に迫られる様々な選択に、3人は何を思い、何を選ぶのか。
ぜひ、一緒に悩みながら読んでください。人生の岐路に立ったとき、ふと思い出す作品です。

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青のフラッグは少年漫画のジャンルになるのですが、内容は繊細な青春恋愛漫画です。少年漫画で恋愛を扱うことはよくあるのですが青のフラッグの面白いところは普通の恋愛漫画ではあまり見ない複雑な心理描写が書かれているところです。読み進めていくうちにこれはただの恋愛漫画じゃない、と感じる伏線が出てきます。先の展開が予想できない、そんな良質な漫画でおすすめです。

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2017年09月01日

人生のバイブル

「この気持ちを
隠し通せば
大丈夫だろうか」

高校3年生、高校生活最後の一年に、同じクラスになった太一・双葉・桃真の3人。
成長とともに距離ができた幼なじみの太一に、変わらず接する桃真。
人一倍、不器用な双葉に、何故かいらだちを隠せない太一。
そんな太一に、桃真への恋心を打ち明けて、協力を頼む双葉

はためく青春。揺らぐ価値観。
選択を迫られる高3という年に、"出会ってしまった"3人の、「選択の物語」です。

「あなたが好き」という秘密を抱えた3人が、悩み、いらだち、涙する言葉に、自分の価値観を揺さぶられます。
ばれたらきっと、絶対に、嫌われてしまう。
わかりきった答えを前に、気持ちを隠しながら距離感を探る3人に、いつかの自分を重ねてしまいました。
「好き」の行き場を選ぶ権利は誰にだってある、と思い出させてくれた私のバイブルです。

「あなたが好き」という秘密を守りながら、進路と恋に翻弄された3人の一年間を、ぜひ見届けてください。

#泣ける #切ない #共感する

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2023年12月28日

匿名

購入済み

好き

絵もストーリーも全部好き。
久しぶりに読んだけど本当に名作だ、、、
これ以上ないくらいの感動がありました。

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2022年11月23日

Posted by ブクログ

空勢さんの想いも、少しずつ想いが変化した太一も…過程が好きすぎる( ˘ᾥ˘ )

空勢さんの泣き虫加減に共感したり、空勢さんといるときの太一の男の子の部分がしっかりと感じ取れて…もうなに…好き( ˘ᾥ˘ )w

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2022年04月28日

Posted by ブクログ

二読目。結末知ってるからこそ、全てが伏線に思えてくる。学園ラブロマンスなのに、一筋縄ではいかないストーリー展開が深くて極めて面白い。

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2022年01月06日

ネタバレ 無料版購入済み

青春がつまっている

恋や友情に悩む高校生がメインの青春群像劇の第一巻。

主人公の一ノ瀬太一(いちのせたいち)はあまりスクールカーストが高いほうではないながら友人がいてそれなりに高校生活を満喫していた。
そんな彼には小学校からの付き合いの友人がいる。
三田桃真(みたとうま)はスクールカーストトップで人気があるが、高校になっても太一に声をかけたり絡んだりしてくる。
太一は今そんなに桃真と仲良くないと思っているが、同じクラスの空勢二葉(くぜふたば)から桃真との仲を取り持ってほしいと相談を受けたことからいろいろ日常が変化していく。
おどおどしている小動物のような二葉になぜかいらだちを覚えながらも彼女に協力していく太一は次第に彼女に対する気持ちが何なのか気づきながらも協力していく中であるアクシデントが起こるが……。

青春の甘かったり苦かったり切なかったりする全ての感情が詰まっていて、読んでいると高校生のころにタイムスリップしたみたいだった。
彼らの心の中が現時点ではまだ判明しきっていないけど多分こうなのかなというのがわかる分今後のストーリーにどう絡んでいくのか楽しみ。

#胸キュン #切ない #カッコいい

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2021年06月06日

ネタバレ 無料版購入済み

素晴らしい

完全なトライアングルを形成するには、誰かが同姓を好きにならないと完成しないと思っていたら、こんなにも瑞々しい完璧な三角形が存在していることに驚愕しています。恋愛がメインのようだけど、恋愛以上の感情が広がっている素晴らしい作品です。

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2022年09月30日

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ネタバレ

全高校生に読んでほしい!

進路、友達関係、家族関係、恋愛、周りと比較することで生まれる劣等感、自分だからこそ見えてしまう至らなさや弱さに対する罪悪感、
青春時代に経験するたくさんの「悩み」に真っ向から立ち向かい、時に「対話」で想いをぶつけあう彼らがとても眩しかった。
こんな青春時代を送りたかった…

最終話は少し驚きましたがとても幸せな気持ちになりました。描き方、というか描いていない部分をこちらの想像で補わせるための「描かない加減」が絶妙。コミックのカバー裏も最高!

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2020年07月29日

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ネタバレ

このようなテーマを扱う作品がジャンプ+に掲載され、しかも高い人気を博していることは社会的に意義のあることだと感じた。LGBTQに留まらない、幸せという価値観の多様化と、それに対する様々な反応を漫画として読ませ、読者に認識させる作品でとても勉強になった。

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2020年05月02日

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ネタバレ

ジャンプは幼い頃より購読しておりますが、正直恋愛ものは…と侮ってました。
でもこれは面白かった!全話一気読み。
最後の方は少しセリフがくどいかなとも思ったけど、人との関わり方を真摯に考える作者の姿勢に好感が持てます。
クロス・マネジを描いた人だったのか~。
最近は本誌よりアプリの方が面白いのかな??

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2020年04月19日

Posted by ブクログ

連載開始から読んでる。

最終話まで読んだ感想。

普通の青春話として読んでくれればいい。






以下ネタバレあるかも







好きという気持ちは、
男だとか女だとか関係なく
もっと自由でいいんだ。
恋愛の意味でもそうだし、
友達の意味でもそうだ。

同性だから愛情はだめ?
異性だから友情はだめ?

男だから恋愛対象にはならない?
女だから恋愛対象としか見れない?

人間が勝手に決めたルールに、言語に、
当てはめて考えてたんだ、私達は。

好きだから一緒にいたい。
それが全員が出した答え。

マミちゃんと自分が同じこと考えてて
初めて同じこと考えてるひとに会った…

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2020年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

平凡な主人公・太一、イケメン好青年のトーマ、引っ込み思案のヒロイン・二葉。あ~最高過ぎて辛い…。
教室での視線で、もうトーマの想い人は半ば察した感じで読んでいたので満員電車シーンとか今年最高に床ローリングでした///最高過ぎてこの余韻にしばらく浸りたく続きに手が出せない…トーマの行く末を知りたくない…なぜ一般誌なの…でもこれはNLだからこその切なさ、面白さなんだろうな。
自分Twitterとかしてないんでトレンドには疎く、この作品に出会うきっかけとなったレビュアー様にひそかに感謝です。そんでめっちゃ腐女子の独り言ですが、太一と聞くと「ひだまりが聴こえる」の太一を思い出し、トーマのキャラは「さらば、佳き日」の剛を思い出した。それ無しにしても、自分的に文乃ゆき(茜田千)さんの作品を好きな感覚に似たものをこの作品に覚えた。

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2017年10月25日

以前からKAITO先生の作品ファンだったので青のフラッグの切なく引き込まれる三角関係のラブストーリーは時間を忘れて楽しむことができました。
1コマ1コマに登場人物の繊細な動作や言動が丁寧に描かれているのが好印象でした。読んでから多くの人と共有し意見を語り合いたい作品だと思います。

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2017年09月01日

最初はありきたりの青春恋愛漫画だと思っていて読んでみたのですがとても面白くてはまりました。表紙や漫画の描き方もとてもきれいで感動しました!恋愛漫画はあまり好きではないのですがこの漫画は大好きです!青春を感じさせるための工夫や施しが見られてキャラそれぞれも立っています!これからも応援しています

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2017年09月01日

若者たちの恋のお話なのですが、どんどん切なくなっています。主人公を見ているととても切なくなるのですが、主人公の幼馴染の気持ちも少しずつわかってきて、もしかしたら辛い恋をしているのかもと思うとすごく切なくなります。
少年向けの雑誌にのっていますが、女性でもすごく楽しめる作品だと思います。

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2017年09月01日

もう、これぞ青春!ていう感じの漫画です。
主人公とヒロイン、そして親友との間で揺れ動く、友情、恋、等がぎっしり詰まっています。
自分にとって、大切な人、大切な事、選ばないといけないのに選べない。
伝えたい思いがあるのに素直に伝えられない。
そんなもどかしさが、胸をギュッと締め付ける名作だと思います。

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2017年09月01日

週刊少年ジャンプでクロスマネジを連載していたカイトさんの携帯アプリジャンプ+での連載作品。クロスマネジは選手ではなくマネージャーを主人公としたところがとても面白かったです。青のフラッグも主人公は特に目立たない男子、太一が主人公でその友人トーマがスポーツもでき友人も多い学校の人気者。そんなトーマを好きな大人しい女の子に太一が惹かれるという話。太一は成長していくに連れて、みんなの中心になるトーマと距離を置いている場面は実際に共感する人もいると思います。そんな目立たない太一に対してもトーマは昔のように接しているところが、太一に少しつらい思いをさせているように感じました。まだ、その3人だけでなく周りの友達にも悩みや秘密があり、続きが気になる漫画です。

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2017年09月01日

この漫画は一言で表すならば青春です。本当に現実にありそうなことが多々出て来るので、私自身が漫画の世界に入り込むことができます。個人的に好きな登場人物は太一です。応援している姿がいかにも青春って感じで私自身にもあんな青春を感じられることがしたかったと思ってしまうほどです。本当にオススメな本の一つです。

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2017年09月01日

よくある三角関係の恋かと思いきや、え?!ってなる伏線があって、何度も読みたくなります。絵は可愛い系で、特にヒロインの子が可愛くて癒される。また、ひとつひとつの描写が丁寧に描かれているのがいい。主人公、クラスメイトの女の子、学校で人気者で幼馴染の男友達、それぞれが抱く思いが切なくて甘酸っぱくて、、、青春っていいなぁーっと大人の自分が読んでも思ってしまいまう作品です。

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2017年09月01日

ネタバレ

太一が双葉と桃真との恋の成就を手助けすることになって、バトル鉛筆で遊ぶ3人の姿はすごく和んだ。桃真にとっては太一と久しぶりに遊べてすっごいキラキラしてた。仲が深まっていい感じにと思いきや桃真にとって双葉が事実上恋愛の対象ではないと暗に分かった時のシーンは楽しい雰囲気から一転してすごく切なかった。青春時代のあまずっぱい恋模様、今後も気になる。

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2017年08月30日

大人になってから見つけた、大好きな漫画です。
同性の友達を好きになってしまった、なんとなく自分に似ているので苦手な子がいる、振り向いてもらえないが好きな人がいる。メインキャラ3人全員の気持ちに共感できます。高校生活にもどった気分になる。気をてらわず、3人にはこのまま焦らずにじっくりと進んでもらいたいです。

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2017年09月01日

爽やかな青春の恋愛模様を描いた漫画です。好きな点としては、まず絵がすごく可愛いです。ちょっとした場面で切ない表情をした時や、嬉しそうな笑顔がとても緻密で感情移入しやすいです。主人公の男の子がヒロインを好きで、ヒロインが主人公の友人を好きといういわゆる三角関係ですが、それ以外のキャラクターの隠された思いというか思惑に関しては、まだ話の内容的に明らかにされていません。が、どうやら複雑な恋愛模様が予測される伏線があちこちに出て来ていて、先が気になるストーリーとなっています。「早く告白してしまえ!」と言いたくなる場面もありますが、それが中々出来ないが当事者だよな~と再認識させてくれる甘酸っぱいマンガです!

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2017年09月01日

少年ジャンプ+で隔週水曜日に連載されている青春漫画です。
主人公はコンプレックスの多いごく普通の高校生タイチ。その親友のトーマは体格も性格も恵まれている皆の憧れの的。そんなトーマに恋心を寄せる二葉とタイチはひょんなことから友達になり、恋心と友情とが入り混じった物語が展開されていきます。
よくある青春漫画のようであるけれど、それぞれの抱えているものがじんわりと伝わってきて、読んだ後に爽やかな気持ちになったり胸が暖かくなったり少し切なくなったり。なぜか気になって読んでしまう面白さがあり、更新がとても楽しみです。
少年ジャンプなのにエロ要素が全くないのも逆に新鮮さを感じます。

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2017年09月01日

読み始めた時はありきたりな学園恋愛ものかと思いました。でも、読み進めていくうちに少し複雑な関係性に気がつき始め、だんだんと女子を応援してみたくなったり男子の行動をかばってみたくなったり…誰のどの恋愛を応援すれば良いのか悩む展開になりビックリします。妙にリアルな人間関係に「もしかして作者さんの実体験?」と疑いたくなるような、誰もが抱える“性”というものへの葛藤に目が離せなくなりました。

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2017年09月01日

爽やかで綺麗な少年漫画の絵柄であるにも関わらず、心理描写がとにかく繊細。憧れ、嫉妬、羨望、愛情…。あらゆる感情が入り混り、作品を豊かに彩っています。モノローグだけではなく、表情やちょっとした仕草から「彼/彼女は今どんな気持ちなんだろう?」と想像したくなる、引き込む力がある漫画です。何よりこの先の展開が気になる!少年漫画でも少女漫画でもない、青春漫画です。

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2017年09月01日

初めは『ジャンプ+』のアプリで知って読み始めました。調べてみると、「ジャンプっぽくない」とのことで話題になっていた作品なのだとか。
高校3年生の一ノ瀬 太一と親友の三田 桃真、桃真に片思いをしている空勢 二葉とその親友の伊達 真澄の四人を中心に展開する切ない青春ストーリーです。
二葉が桃真へ、太一が二葉へ想いを寄せて三角関係になっていくのかな?と当初は思ったのですが、そうした単純な展開ではなく、恋愛や友情も含めてそれぞれが真剣に誰かのことを思っていて、読んでいてたまらなくなります。
予想だにしない衝撃の展開を見せるのですが、それを踏まえて読み返すと「もしかしてこれが伏線だった?!」と思える箇所がちらほらとあり、表紙やちょっとした一コマに至るまで目が離せないです。

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2017年09月01日

典型的な非リアで引っ込み思案な太一、ある気持ちを隠し続ける純真な桃真、桃真に想いを寄せる二葉の三角関係が面白くも、切ない。お互いがお互いを想って取る行動が胸を苦しくさせたり、すれ違わせたり。この3人がどんな結末を迎えるのかが楽しみ。ほろ苦く、等身大の青春に共感できる人はきっと多いはず。

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2017年09月01日

初めは『ジャンプ+』のアプリで知って読み始めました。調べてみると、「ジャンプっぽくない」とのことで話題になっていた作品なのだとか。
高校3年生の一ノ瀬 太一と親友の三田 桃真、桃真に片思いをしている空勢 二葉とその親友の伊達 真澄の四人を中心に展開する切ない青春ストーリーです。
二葉が桃真へ、太一が二葉へ想いを寄せて三角関係になっていくのかな?と当初は思ったのですが、そうした単純な展開ではなく、恋愛や友情も含めてそれぞれが真剣に誰かのことを思っていて、読んでいてたまらなくなります。
予想だにしない衝撃の展開を見せるのですが、それを踏まえて読み返すと「もしかしてこれが伏線だった?!」と思える箇所がちらほらとあり、表紙やちょっとした一コマに至るまで目が離せないです。

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2017年09月01日

少年ジャンプ+は粒ぞろいな作品が多いのですが、最近お気に入りで一巻を買ってみたのが青のフラッグでした。作者は結構ジャンプでも掲載をしていたみたいですが、今回は青春恋愛ものということでジャンプらしいという爽やかな感じがしました。ですが異性愛だけではなくあの思春期にある色々な恋愛の形というものも背景に描いているという点もあり、単純な男女恋愛ものというわけではないという物語も良いと思います。

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2017年09月01日

ネタバレ

この漫画は、すらすら読むことができました。青春、恋愛ともにとても切なさがある、そんな漫画です。誰もが感じることを、とても細かい描写で書かれています。その描写をみると、もう一度この気持ちになりたいと思うほど、好きになる漫画です。
いろいろな男女の登場人物が個性的ですが、その点も自分の青春時代を思い出すことができます。

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2017年08月30日

ネットで話題の漫画だったので、読んでみました。「青のフラッグ」は切ない純愛物語です。登場人物は高校3年生の男女3人。主人公の一ノ瀬太一は同じクラスの空勢二葉が気になります。二葉は太一の幼馴染、三田桃真が好きで、桃真にも好きな人が・・・。複雑な三角関係かと思いきや、二葉の親友伊達真澄が登場します。この作品は心理描写がうまく描かれていて、ついつい感情移入して読んでしまいます。一人一人の恋愛の悩みが等身大で描かれていて、とても面白い漫画だと思いました。

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2017年09月01日

ネタバレ

平凡な主人公、太一と野球部のエースで人当たりも女子人気バツグンのリア充、桃真は小学校からの友人。中学、高校と疎遠だったが高3のクラス分けを期に友達関係が復活。 ある日クラスの女子、二葉に桃真への恋心を打ち明けられ、協力することになった太一。誰かを好きになることは、自分の形や色を知ることでもある。自分でも気付かない気持ちに戸惑い、うまく言葉にできない3人。1巻のラストで桃真の太一への想いがー。 BLでは・・・ない。今の時代にこんな作品あっていいのかと思うくらい良質な青春マンガです。

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2017年08月30日

Posted by ブクログ

二葉、切ない。トーマ、切ない。太一、切ない。伊達、切ない。みんな、切ない。
自然とのめり込んだ。人物の微細な所作を細かなコマ割りで見せる手法、好き。また、シーンの移りも自然だし必要最低限で良い。2冊目の単行本が出るのが待ちきれない。

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2017年07月08日

Posted by ブクログ

改めて、KAITO先生の地力を見た
正直なトコ、『クロス・マネジ』は超えられなかったのだけど、それでも、やっぱ、ズンッと来た。心が震える漫画だ、と断言したい
タイトル通り、ストーリーは青い
高校生が好きになれない自分を変えようと、必死に足掻いて、全力でもがいて、無様に頑張って、でも、しくじって凹んで、けど、諦められなくて立ち上がる
青春だなぁ、とウルウルきてしまう。こんな時、自分の心の加齢を実感してしまう。ちょっと前なら、こういうキラキラした少年漫画には辟易してたのに
この作品の主要キャラより、KAITO先生が自分を変えたい、その為に戦っている印象を、作品から感じたのもお勧めしたい理由だ
一番に得意で、最も苦手な人間ドラマから逃げなかったKAITO先生を、私はリスペクトしたい
『クロス・マネジ』や『バディストライク』は、人間ドラマをスポーツが支えていたのだけど、この『青のフラッグ』は、外見も中身も人間ドラマ
ジャンルで言うなら、ラブコメ。しかし、KAITO先生の作品なので、変化球の印象は受けた
あえて多くは語らないでおくが、「こう来たか」と「ここに挑むか」という展開なので、普通に面白い恋愛ストーリーを期待している人、もしくは、それしか受け付けない人はダメかもしんない
まぁ、目が肥えた漫画読みなら、表紙を一瞥したら、「あー、こういう意味の三角関係な」と予想しそうだが
人を好きになるってのは、幸せな気分に浸れるだけじゃない。時には、自分の手塞がりな感情に苦しみ、潰されそうになってしまう。それでも、捨てられないのが、「大好き」なんだよなぁ
矢印が複雑になってこその、恋愛ストーリーだが、あえて高くしたハードルに足を引っかけられて、再起不能な転倒をKAITO先生がしない事を祈る
ここまで明け透けに書いて、オブラートに包むのも今更なのでぶっちゃけるが、本誌に移籍するのは難しいだろうなぁ
今の週刊少年ジャンプの読者は、この『青のフラッグ』の良さが分からない、と思う。もちろん、私の驕りってのもある
ただ、現在の連載作品の系統からして、この作品は異物感が目立ってしまいそうだ。「面白い」と「人気が出る」は別物だ、それは多くの打ち切り作品が証明してしまっている。それなら、残念ではあるけど、このまま、少年ジャンプ+で連載し続けた方が良いだろうなァ
この台詞を引用に選んだのは、もう、タップしたくなるくらい、胸を締め付けられたので。自分のキモチが伝わらない、この想いが叶わないのは明らか。近くにいればキツいだけ。それなのに、好きな人の傍にいたい、どんなに心が痛くても、胸が張り裂けようとも。そんな青春特有の鋭くも甘い痛みを描いたKAITO先生、もしかして、こういう経験があるのかしら・・・

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2017年05月13日

Posted by ブクログ

夫婦共有財産じゃない、わたしの所有する漫画です。読んだ知り合いとはひたすら語り合いたい。よろしくお願いいたします。青春の話。表情の描き方が抜群。

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2017年05月10日

Posted by ブクログ

試し読みでグッときて購入。すごく引き込まれる。
ストレート(?)にそういう三角関係なのか、もう一段裏があるのか続きが待ちきれない。

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2017年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

凄い…なんかもう言葉にならんこの切なさと狂おしさ…!表情が凄く良いたまらん。
みんな可愛いしみんな幸せになって欲しいけどコレあああああ続き早く読みたい

満員電車のシーンたまらなすぎるな…これ、こんな、すし詰めの満員電車で(おそらく)好きな相手がギュウギュウに自分に身を寄せてくるとか拷問かよどんな顔して耐えてたんだよトーマ…うっかり抱きしめてしまわないように両手挙げてんだよトーマ切なすぎる

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2017年04月19日

購入済み

すごくいい

ジャンププラスで3話まで無料で読めます。それを読んでから判断しても良いかと。

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2017年04月11日

Posted by ブクログ

もしやもしやと思って読んでたけど、最後の最後に期待通りの展開になってくれてうれしい。絵が好き。主人公にどことなく既視感が…

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2017年04月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

よくある三角関係かと思いきや1巻のラストの「やられた!」感がすごい。
「黒髪しか合ってないでしょ」で鳥肌がたった。
再読するとトーマの視線、言動に別の意味が見えてくるのが味わい深いところ。

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2017年04月04日

Posted by ブクログ

面白かったけど、好きという感じではない。興味深いかな。

個人的な嗜好の話で言えば、恋愛モノ、特に同性同士のものは興味がないし理解する気もないのだけど、当然ながら「相手の意見を頭ごなしに否定するのって良くないよね」という前提がある。
しかしここで、更に考えると「『相手の意見を頭ごなしに否定するのは良くない』って頭ごなしに否定するのも良くないよね(否定することにも理由があるんじゃない?)多数派の正義で押しつぶしてるのはお前らじゃね?」という反論が出てくる。こういうの好き。

最終巻での作者の言いたいことについては、首を1000回ぐらい縦に振って同意したい。

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2023年12月12日

購入済み

絵柄が可愛い…

なんか、瑞々しい感じで、いかにも高校生っていうかベタな青春っぽいというか。ベタなことって、恥ずかしくて避けてしまうけどやっぱり憧れもある…そこをガッツリ満たしてくれるような素敵なお話です。

登場人物の葛藤とかリアルだなぁ✨

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2021年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1〜8巻まで一気に読んだ。良かった。
自分自身の気持ち、他人に対する気持ち、自分に対する他人からのイメージ、それぞれが持つ価値観、周りから感じる圧とも呼べる空気とも呼べるなにか。
登場人物たちが自答しながら傷つきながら笑いながら進んでいく。いちどとまって考えさせられる瞬間もあったし、感情がゆさぶられて涙が流れるときもあった。

最後のあとがきで作者の方が、この恋愛ストーリーが"特別視"されるようなことになるのは、、と触れていたが、セクシュアリティにまつわる恋愛のお話、と収拾されるものではなくあってほしい。属性にかかわらずそれぞれ悩みがあって、苦しみながらもがいている。その部分を、出てくるキャラクター個々にちゃんと語らせている作品。
登場人物たちの関係の安心感というか、いい奴なんだよ〜みんな〜と思いながら読んだ。

あとは高校生の話だけど、自意識だとか将来への話とか、迷いのある大学生のいまの自分にとってもなんだか共感するところがあった。
これからも読み直して、その度にいろいろ考えるのかな、と思う。

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2020年11月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終回辺りが衝撃的。
彼らの一生の中のひと時を見たという感覚。
最終回前までの描かれた全てで胸がいっぱいになるから、別れた事が衝撃で現実的。
普通に過ぎ行く別れなのかもしれないけど、ずっと過程を見てきたから、想いが詰まってしまう。
だけど選んだ相手と幸せに暮らしてるのが垣間見えたラストにまた胸がいっぱいになる。

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2020年06月26日

購入済み

少年漫画ではない。もちろん少女漫画でもない。恋愛漫画??これは青春漫画です。
ゆったりした時間の流れをなぞるように登場人物たちの心情の揺れが描かれています。

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2020年04月18日

購入済み

他の青春マンガとは一味違うなぁと一巻を読んで思いました。
続きが気になります!
アニメ化もいずれされるのではないでしょうか?

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2020年03月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1〜5話

おー!面白い!
ありがちな展開ではあるけど、読んでてワクワクするなぁ。
少年マンガて、きゅんはないのに面白いのなんでだろ。
こっちの太一もかわいい。愚かなところがかわいい。
つーか二葉ちゃん、かわいいよねぇ。太一に怒鳴られても追いかけていくとことか、結構根性あるし。つーか手紙の折り方なつかしーわー!

うわーうわー、そうかと思ったけどやっぱそうか。伊達さんは意外だったけど。

なんで「だて」じゃなくて「いたち」なんだろ。

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2019年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1~50話
クロスマネジの人!!地味に好きだったから懐かしい〜クロスマネジそういえば最後まで読んでない気がして読みたくなった…笑
絵がなかなか良い。先がちょっと気になる所。ただブロマンス展開は勘弁なー
追記:ホモは嫌とか軽く言えない、ひたすら深く先鋭的な漫画に。

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2020年01月17日

Posted by ブクログ

なんの情報もなしに表紙とタイトルだけで読んでみたらジャンプ作品なのにまさかのごりごりの恋愛系でビックリ。でもどタイプ過ぎる。出会えたことに感謝したい。表情描くのが上手いから感情移入しやすくて置いてかれないからまじでみんながんばれて思えた。

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2017年12月06日

男の子2人、女の子1人をメインにした物語で、最初は男の子2人が同じ女の子を好きになるという普通の三角関係のお話だと思っていました。しかし、話が進むと同性愛の香りもし始め少し動揺しました。それでも爽やかで絵がきれいなので女の私でも感情輸入しながら読むことができました。
それぞれのキャラクターの性格や葛藤などが細かく描かれていて、高校時代の切なくて甘酸っぱい日々がよみがえるようでした。全員に幸せになって欲しいのですが、、結末がとても気になります。

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2017年09月01日

ネタバレ

高校生の甘酸っぱくてもどかしい青春を描いている素晴らしい漫画です。登場人物には秘密や葛藤がそれぞれあり、それに苦悩したり向き合っていたりする姿に思わず頑張れと読んでて応援したくなります。あと絵がとても上手く女の子が可愛いです。とくに二葉ちゃんは可愛く、表情筋のトレーニングのシーンやトーマに話しかけられパニくるシーンや髪を切りショートにした髪型を褒められ顔を赤くするシーンなど最高に可愛いです。

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2017年08月31日

高校生3人の青春恋愛ストーリー。さえない主人公の太一、そしてその親友が学校の人気者(トーマ)、そしてそのトーマがすきな女の子(二葉)の話。二葉はトーマに告白しようと太一に相談。太一は協力するのかしないのかわからない状況から話は始まります。太一の今後の気持ちの変化がとても気になる作品です。

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2017年09月01日

青のフラッグはとにかくキュンキュンしっぱなしのお話です。
さえない太一が桃真と二葉と三年生で同じクラスになったところから、大人しい二葉のイケメン桃真への恋心を応援しますが、実は太一も二葉に少しずつ惚れていくというキュンキュンストーリー。
こんな甘酸っぱい青春を味わってみたい、また学生に戻りたいと思ってしまうようなお話です。

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2017年09月01日

少年ジャンプ+で連載の青春純愛漫画です。将来の進路、未来に悩む高校三年生、三人が繰り広げる三角関係。絶妙な心理描写により知らぬ間に漫画の世界へ引き込まれて感情移入していますます。高校生の青春ど真ん中のピュアな恋にも心が動かされます。昔、自分たちが感じたあの甘酸っぱい気持ちを思い出す事のできる漫画です

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2017年09月01日

ジャンププラスで連載されていて、年齢層や男女問わず人気の作品。
多感な時期の人間関係や、大人の嗜好に移行するスピードの早さで遅れを取っていることで芽生える小さなコンプレックスなどが毎日の生活の中で少しずつ影響していく物語です。
主人公はややさえない少年。
好きな人は親友のことが好き、親友はまた別の人が好きという片想いの連鎖からも目が離せません。

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2017年09月01日

青のフラッグを読んで一番に感じたことはジャンプらしくない純恋愛の物語で、心理描写や、人間関係の描き方が心に響く作品です。読んでいて気づくと物語の中にのめり込んでいき、登場人物の表情を魅せるような描き方も魅力だと感じました。青のフラッグを読むと純粋に恋がしたいと思える様な内容で、トキメキを感じられました。

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2017年09月01日

この作者の特徴は、心理描写のうまさと絵から漂うノスタルジーさだと考える。内容に関しては恋愛もので、登場人物の様々な思惑が交差する所が面白い。特に実は告白が失敗すれば良かったと思っていたと登場人物の一人が言った場面は思わず感嘆のため息が出た。青春物、また急展開が好きな方は是非読むことをお勧めする。

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2017年09月01日

丁寧で好感の持てるキャラクター設定で、太一、二葉、トーマ、伊達さん、4人の男女の想いがこれから交錯していくんだろうなぁと思うと、期待のもてる作品と感じます。あっさりしつつもキャラクターの個性が今後、どのように絡んで展開していくのかも楽しみです。続きが気になる作品の一つです。

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2017年09月01日

優しい漫画。
この漫画はどんな漫画?って聞かれると、
一言で言うならば「優しい恋愛漫画(男子)」。
空気感もゆるく割と淡々と進行していくのに、
ちゃんと少年漫画として成立する独特な雰囲気がある。
トーマが完璧すぎて今後の展開がこわい。

絵も綺麗でうまく、これからも読んでいきたいと思う

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2017年09月01日

青のフラッグは高校生たちの純粋な恋の物語です。ただ登場キャラクターの心理描写が上手く思わず、キャラクターの思いに共感してしまう場面も多いです。ただ途中から思わぬ展開になってしまうい、単純な恋愛漫画なだけではないので、やられた!とおもいました。実際に読んで見るとやみつきになること間違いないです。

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2017年09月01日

親友と呼べる存在のいない根暗の主人公には、昔からの幼馴染がいる。ただ、その幼馴染はクラスの人気者で周りには常に男女の友人たちでにぎわい、そんな彼を気にかけながらも苦手意識を抱いていた主人公。
そこに、幼馴染に片思いをしている女の子と出会い、三人の関係を含め人との距離感、感情が徐々に複雑に交差する。本の表紙から、よくあるピュアな純愛ストーリを期待していたがいい意味で驚かされた。

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2017年09月01日

少女漫画の基本みたいな入り方ですごく安心してみれました。
作画も安定して居て、綺恋愛も王道を突っ走っていて、昔からの少女漫画ファンも納得の出来の漫画だと思います。
逆に、そこらにあふれている絵柄すぎて今の漫画の個性的なものが多い中で、埋もれてしまうような気もします。
これからどういう展開が待っているのか楽しみです。

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2017年09月01日

自分に自信がなくて引っ込み思案の太一、二葉。一見華やかでなんでもできて悩みなんてなさそうなトーマと真澄。青のフラッグは、そんな4人の男女が織りなすセンシティブな青春群像劇だ。それぞれが恋や友情に悩み、もがきながらも一生懸命に生きている姿が微笑ましく、同時に胸が締め付けられるほど苦しくて切ない。ページを捲りながらみんなに幸せになってほしいと願わずにはいられない、そんな作品だ。

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2017年09月01日

高校生の地味な男の子の太一と、なんでもできる人気者の野球少年のトーマ、大人しくて、ドジな側面もある女の子の二葉の3人を中心に展開する恋愛漫画です。

太一は、二葉のことが気になっていますが、二葉はトーマのことが気になっています。さて、トーマはどうなんでしょうか…?

既に週間少年ジャンプでも連載を持ったKAITO先生の作品です。
表情や心情描写が丁寧に描かれています。

何気ない高校生活の1ページですが、とても甘酸っぱく、ハラハラさせられます。
1巻は、是非、最後まで読むべきです。最後から読んで見返すと、また違う面白さがあります。

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2017年09月01日

圧倒的な画力で描かれる心の動きと青春の切ない風景。
主人公は4人。この4人の恋愛模様や、思春期のアイデンティティの確立にかかる葛藤が細やかな筆致で描かれます。特にセリフのないシーンで描かれる心たちの描写は感嘆もの。
BL視点での評価が良く聞かれますが、それ以前に青春群像ドラマとして十分な読み応え。それは一部であり、今語られているのがその部分なのだと言え、今後は他の部分も語られていくでしょう。
BL人気だけで敬遠するならもったいない!一回読んで見て!とオススメしているマンガです。

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2017年09月01日

ジャンププラスで連載している「青のフラッグ」というマンガを読みました。この作品は恋愛の3角関係がテーマになっていて、高校3年生の男女のお話なんですが、三田桃真に片思いをしている空勢二葉を、一ノ瀬太一が応援しているうちに、だんだんと太一が二葉に恋愛感情を抱いていくというストーリーになっています。このへんの細かい感情描写が面白かったです。ヒロインの二葉が可愛いというのも、男性には魅力なマンガではないでしょか。

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2017年09月01日

一瞬、少女漫画?と思いそうになるやわらかなストーリー展開。ヒロインは好き嫌い別れそうなタイプです。友人を好きな女の子に、なぜか協力のようなことをしてしまう主人公が、誰に対しての心の揺れなのかが繊細で、青春時代にありがちな爽やかだけれどどこか傷があるような切なさがあります。主人公がちょっと苦手と思っていたヒロインが、関わりあううちに主人公から見た印象がちょっと変わっていくのも面白い。

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2017年09月01日

思春期の高校生達のごく普通の恋愛模様がとても丁寧に描かれています。

ですが、誰が誰を好きかがはっきりとは分からない作りになっています。
それを読んだ人が分かってしまった時にきっと胸が締め付けられるように苦しく切なくなるでしょう。

現実の恋愛にハッピーエンドなんかないんだというリアルな恋愛の残酷さがこれでもかというばかりに描かれます。
恋愛で悩んだことのある人に読んで欲しい作品です。

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2017年09月01日

元々リアルタイムで追いかけていた作品だったのですが、王道ものの青春漫画何だろうなと思いきや、少年漫画っぽくない展開に驚かされました。最初はスラスラ読めるのですが、伏線が多いので二度三度と味わって楽しめるのではないのかなと思います。
特にキャラクターひとりひとりの心理状態が繊細に描かれている部分は非常に丁寧で好感が持てました。

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2017年09月01日

まず初めに連載したとき自分も友達もネットでも「ジャンプっぽくない!」と思いました。それはさておきこの漫画の良いところは、ヒーローものとは違いとても人間味が溢れている青春物語だと感じました。人間関係や人間のもつ心理など細かく描かれていて、自分はとても読みやすい漫画だと思います。

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2017年09月01日

この漫画は恋愛もので純愛3角関係の漫画なのですが、それだけでは無く高校3年生で進路にも悩む次期であり、ただの3角関係ではなく主人公は普通の少年で、恋敵は野球部のスポーツマンであり、クラスの人気者というリア充君なのですが、何故か主人公のことが好きそうというBL要素もはらんでおり、主人公はヒロインが好きで、ヒロインはリア充君が好きで、リア充君は・・・という複雑な3角関係をはらんだちょっと変わった純愛ラブストーリーなので、今までの漫画よりも目新しい漫画なのです。

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2017年09月01日

ネタバレ

青のフラッグはいわゆる三角関係の恋愛ものです。主人公太一は特質すべきものはない、普通のタイプの高校生です。太一の小学校時代からの幼馴染みであるトーマは、成績優秀、スポーツ万能という女子からモテモテの人物です。そのトーマのことが好きな二葉との三人の関係が徐々に変化していくところが面白いです。また、BL要素も何気に匂わせており、刺激的なスパイスもしっかり含まれた恋愛ストーリーとなっています。

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2017年08月30日

本作はSNSを通じて知りました。とても話題になっている作品です。内容は、冴えない主人公と人気者の幼馴染と「もう1人」の恋模様を描いた青春ラブストーリーです。ただし、ただの青春モノの漫画ではありません。私も怒涛の展開にとても驚きました。
様々な人間の恋愛描写と人間の持つ醜い部分がハッキリとわかります。共感できる部分も多く、世界に入り込みやすい作品でした。

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2017年09月01日

主人公がこういう暗いタイプの漫画にはついつい共感してしまう、根暗な僕です。王道ラブコメディのようでどこかズレているこういう恋愛ものは思わずキュンとしてしまいますね。でも伏線が張り巡らされていてよく考えられているのが面白いです。表紙が爽やかで中高生に人気が有るのかなと思うのですが、大人が読んでも唸ってしまう出来。

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2017年09月01日

主人公は特になんのとりえもない普通の人で、小学校からの付き合いのある運動、勉強もできるモテモテで完璧な男友達をクラスの地味目な女の子に恋愛相談されていくといくという三角関係の話になっています。最初はいやいやな感じで相談をうけていた主人公ですが、女の子と一緒にいることでだんだんと心情が変わっていく感じが面白いなと思います。まだ巻数的には
始まったばかりの作品なのでこれからが楽しみだなと思いました。

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2017年09月01日

主人公の太一は無気力で冴えないどこにでもいる男子高校生。しかし幼馴染の桃真は人望も厚く部活に燃える、みんなの憧れの存在だった。物語は太一と、桃真に恋する少女・二葉の偶然の出会いから始まる。そこはかとなく甘酸っぱい青春の物語。少年少女特有の葛藤と、切なく交差する恋のゆくえ……のあと、襲い来るのは鋭い刃物に抉られるような、残酷な現実だった。もがく太一を応援せずにはいられない、衝撃の作品。

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2017年09月01日

Posted by ブクログ

いまジャンプ+で1番推しています!
正しい青春!!
新しくないのに飽きずに毎回楽しみに見れるのは、作り手の丁寧な気持ちが表れてるからだとおもいます。

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2017年04月03日

無料版購入済み

なんというか全体的に切ないです。明るい雰囲気というより、常にしっとりした雰囲気です。とても繊細で丁寧に描写されています

#切ない

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2021年06月22日

恋愛マンガにありがちな、主人公の男の子が好きな女の子は、親友の事が好きだったという流れで進んで行く。主人公は親友と比較し、様々なコンプレクスを抱えながらも好きな女の子と高校生活を送り、好きな女の子と親友が上手くいくように協力していきストーリー。話の展開が遅く、中々先に進まない印象。

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2017年09月01日

最近流行りのスクールカーストを題材に、主人公の少年を中心に彼を取り巻く人間関係、恋愛を描いた物語です。登場人物の心情をとにかく丁寧に描写しています。言葉や台詞だけではなく、一つ一つの行動でも表現されているので作者のセンスを感じます。展開は良くも悪くも予想通りに進んでいるので、もう少し捻った展開になってもいいかもしれません。

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2017年09月01日

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