試合に出ること。
それを当たり前のことのように描いているスポーツマンガは、やはりフィクションだと感じてしまう。
『ダイヤのA』は野球エリートを集めた強豪校を舞台にした高校野球マンガである。甲子園に出ることはとても難しいことだが、甲子園を目指すチームで試合に出ることは、同じくらいに難しいことだ。甲子園のアルプススタンドで声を張る3年生が美しいのは、彼らの中にはチームの誰よりも練習をして、それでもベンチの18人に入れなかった男がいるからである。
試合に出られない悔しさが高校球児を大人にするし、レギュラーを奪うための努力が青年を男にする。そんなことを、このマンガは教えてくれる。そして「そこ」を描くことが、プロ野球ではなく高校野球を描く意味なのだと、私は思う。(書店員・アンコウ)
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大砲VS大砲
成孔の超大型打線VS降谷のバズーカストレート
力と力の殴り合いって感じで好き〜
でも降谷の怪我も心配だて
Posted by ブクログ
でかい体でフルスイング。怖いチームだ。気持ちで負けずに攻めていけ。熱い気持ちを鎮めるのに苦労するメラメラ君たちがいっぱいで、見ていて面白いわ。降谷は故障?連戦なのに不安。青道の系統は?そろそろ限界のようだけど。
Posted by ブクログ
対成孔戦開始。
ようやく降谷の巻、というか。
降谷はあまり表情にも言葉にもしないから、37巻の栄純との会話は貴重な心内の吐露だったな、と思うのですが、それにも増して、この巻の降谷は雄弁に語ってて、めちゃめちゃかっこいい!
Posted by ブクログ
感想
落合は秋大を制したら居場所がないと言いきる。どうなるか?
あらすじ
準決勝の成孔学園戦。青道は5点をとるもその後は成孔の1年生ピッチャーの小川と降谷の投げ合いに。降谷は古傷をまたやり、5-3と追いつかれてくる。