【感想・ネタバレ】ダイヤのA(16)のレビュー

試合に出ること。
それを当たり前のことのように描いているスポーツマンガは、やはりフィクションだと感じてしまう。
『ダイヤのA』は野球エリートを集めた強豪校を舞台にした高校野球マンガである。甲子園に出ることはとても難しいことだが、甲子園を目指すチームで試合に出ることは、同じくらいに難しいことだ。甲子園のアルプススタンドで声を張る3年生が美しいのは、彼らの中にはチームの誰よりも練習をして、それでもベンチの18人に入れなかった男がいるからである。
試合に出られない悔しさが高校球児を大人にするし、レギュラーを奪うための努力が青年を男にする。そんなことを、このマンガは教えてくれる。そして「そこ」を描くことが、プロ野球ではなく高校野球を描く意味なのだと、私は思う。(書店員・アンコウ)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

ナックルナックルナックル!

桜沢高校好きなんですわ。
ナックルボールで相手に全力を出させない、ただそれだけでトーナメントを勝ち上がるのは夢しかないです。

#アツい #感動する #カッコいい

0
2021年12月16日

Posted by ブクログ

表紙の哲先輩いけめん!!
継投がんばる栄純、投球がんばった!
あと、どこの高校もそうだけど、桜沢高校は青春の匂いぷんぷんでたまりません…!

0
2014年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
沢村がクロスファイアーで仙泉の真木を抑える。そういや結城が出てきてないなぁ。

あらすじ
青道はリリーフの沢村が踏ん張り、仙泉を8-2で下し、決勝進出。第二試合は稲実と桜沢。都立の桜沢はナックルボールを投げるピッチャーを軸に、稲実打線を抑えるも4回捕まる。

0
2024年02月14日

ネタバレ 購入済み

勝ちと負け

負けた相手を掘り下げる、掘り下げ方が面白い。負けた側のドラマをちゃんと考えている。こういう味がとてもいい。

0
2023年08月28日

Posted by ブクログ

心とプレイって確実に繋がってるんだろうな。どんなときも平常心でいるためにできることとは、なんなのだろう。きっと、すごく鈍感であることや、楽観的なことも、必要なんだろうけど、どれだけ真剣に自分たちの実力を理解して課題に取り組んできたか、課題を克服してきたか、なんだと思う。人に頼ってきた人はだめなんだよ。言うは易し、行うは難し。マンガから、スポーツ少年少女がそんなことを学んでくれたらと思ってしまう。

0
2015年12月27日

Posted by ブクログ

私立の強豪校が出揃うように思わせておいて、一校ぽっと出の公立校がベスト4に入っているあたりがストーリー展開として面白く作ってあるように思えました。

公立校の大金星を期待させつつ、王者の強さを一層引き立てさせる絶妙な展開です。

0
2012年01月03日

Posted by ブクログ

青道高校vs仙泉学園 後編。準決勝戦。
稲城実業vs桜沢高校 前編。教授、顔が怖いって思ってたら、とっても好きな感じの好きなキャラでした(笑)。
なんか予告編がネタばれじゃないですか?
稲城vs桜沢の試合、続き楽しみにしてます。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

「弱小校から甲子園目指す」が野球漫画(というかスポーツ漫画)のセオリーだと思ってた。
名門校入部から始まり、仲間との切磋琢磨を経て、ひしめく強豪の中闘っていく。
これはこれですごく面白い。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

読むたびにいつどことの試合の途中だったか覚えてないけどとりあえず解る。
勢いがそう衰えてない感じがする。
先は長いが。

in 実家

0
2009年10月07日

「少年マンガ」ランキング