【感想・ネタバレ】ダイヤのA(33)のレビュー

試合に出ること。
それを当たり前のことのように描いているスポーツマンガは、やはりフィクションだと感じてしまう。
『ダイヤのA』は野球エリートを集めた強豪校を舞台にした高校野球マンガである。甲子園に出ることはとても難しいことだが、甲子園を目指すチームで試合に出ることは、同じくらいに難しいことだ。甲子園のアルプススタンドで声を張る3年生が美しいのは、彼らの中にはチームの誰よりも練習をして、それでもベンチの18人に入れなかった男がいるからである。
試合に出られない悔しさが高校球児を大人にするし、レギュラーを奪うための努力が青年を男にする。そんなことを、このマンガは教えてくれる。そして「そこ」を描くことが、プロ野球ではなく高校野球を描く意味なのだと、私は思う。(書店員・アンコウ)

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決着、そして……?

沢村vs梅宮
濃厚に描きましたね〜
しかも成宮と樹との比較を見せた上で……
ホントに上手いと思います。
そしてラストシーン……?

#アツい #カッコいい #アガる

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2021年08月03日

Posted by ブクログ

対鵜久森戦後半。
勢いがくるって諦めない、勢いがある、ってすごい。
南朋くんが、ユニフォーム着て立ってみんなと話してる場面を想像してるのがとても切ない。

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2014年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
落合コーチは沢村の起用に納得いかない。マイワールド全開がち。

鵜久森もヤンチャっぽい高校だが、ズルせずに正々堂々勝負に好感もてる

あらすじ
鵜久森の勢いが止まらず、8回に7-8まで追い上げるが、降谷が踏ん張り、8回を投げ切る。9回は沢村が梅宮を打ち取って、秋大会ベスト8に進む。

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2024年03月23日

ネタバレ 購入済み

復調

イップスを克服。そこにはあまり触れない。そして次の不安要素が一つ二つ。うまい。それを乗り越えてチームが成長し甲子園という目標に・・・。

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2023年09月10日

Posted by ブクログ

お互いの気持ちが強くぶつかり合って、常に打たれてしまいそうなドキドキ感がある。沢村くんの気持ちの強さはどこから来るのだろう。いま持つ強さをさらにアップさせるのがエースを狙うためには必要。新しい球種を得てさらなる成長へ。そう簡単にはできないだろうが、あんなにイキイキ、黙々と走れる彼なら、きっとやってくれそうだ。

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2016年01月17日

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