これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語。(公式サイトより引用)
主人公の桐山零は、将棋界史上5人目となる中学生でプロ入りした若手棋士。幼くして家族を亡くしてから深い孤独を抱えていた彼が、三月町に住む川本家の三姉妹と出会った。健気であたたかい三姉妹との交流を重ねるうちに、人の優しさを改めて知り、人間的に成長していく、というヒューマンドラマである。
棋士たちが背負う想いがぶつかり合う熱いバトルがメインのお話だが、三姉妹との出会いとほのぼのしたかけ合いが、バランスよく描かれている。将棋漫画でありながら、人と関わる大切さを教えてくれる、儚さと強さを秘めた作品である。
いろいろ疲れていた心にじわじわと染み入る特効薬はいかがですか。
感情タグBEST3
どう考えてもおかしいんだが「ホントはこの人正しいの?」とさえ思えてくるくらい自信に満ちたバカ父親を、落ち着いて理路整然と相手する桐山君に感服。3姉妹の対する桐山君の愛情をあらためて感じた巻です。
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アニメを見てたので、その続きで漫画も読んでみました。
桐山の成長度合いがやっぱりいい!
途中の建ぺい率について理解したシーンでは、もうなんと言っていいのか、面白すぎた!
将棋は難しいけど奥が深いように、この作品も奥が深い。
また12巻も、面白いと期待しながら、読ませていただきます!
匿名
11巻読みました。
零くんのキャラクター性本当に魅力的で面白い。
会話の仕方や考え方が少しずれているけどそこがとてもいいんだよなぁ。
人への愛
家族をあっさり捨てて他の女性に走った下劣で愚劣で卑劣な男。自分の都合だけを考え、捨てた家族も利用しようとする。妻と娘を不幸のどん底に落とされた老父は、その男を殺そうとすら思う。主人公はその男からその家族を守ろうと奔走する・・・とんでもない展開だけど、この話の顛末には作者が人に向ける優しい目が感じられる。
ヤバい人だった。。。
お父さんの思考がヤバいよ。ってかこんな人、本当に世の中にいるの?って疑いたくなるくらいヤバい人でしたね。零ちゃん、よく立ち向かった!!雷堂さんにもよく立ち向かった!!大暴走してましたが。笑
ようやく落ち着ける環境になって良かったです。
このまま平和になってください!!
桐山くんの暴走~
目標が見えたら突っ走る。特に誰かのために動く時は。
自分の為にはうだうだ考えちゃうのに。そんな主人公が可愛くて仕方ないです。
衝撃的な展開!川本家のお父さん、酷すぎる。でも、こういう人の、自分の都合のいいようにするために、相手を責めるやり方に、取り込まれないでよかった。最後、本当に、あかりさん達の泣き顔が切なかった。
零君、落ち着け~!
Posted by ブクログ
2015年9月30日
3月のライオンは私の心の漫画です。
まさかのプロポーズで終わった10巻からの展開。
いやー、本当に、素晴らしいです。
一つ一つのエピソードが、切なく、悲しく、愛おしい。
羽海野チカ先生、神がかってます。
3月のライオン
自分の居場所を守るためだけにひたすらに戦ってきた桐山くんがいつの間にか大人になって、家族を守るために戦えるようになりました。
未成年とはいえ成熟した一面もあって、尊敬できます。
桐山くんの過去が切ない。
自分勝手に振る舞っていたらこんなに苦しくはならなかっただろうに、イイ子でいることが自分も周りも壊してしまったのはあまりにも辛い。
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川本父に立ち向かう為にひなたを婚約者にすると(勝手に)決めた零の暴走が酷い……(笑)
指輪を贈れば「婚約状態」に出来るなんて発想も地味に怖い(笑)
更に笑ってしまったのはそんな零の一世一代の暴走告白がひなたに全く通じていなかったことか。色々な意味で衝撃的な数ページ。でも、よくよく考えれば川本家と零の関係を考えれば良い落とし所だったのかもしれない
ただ、そんな暴走状態の零を持ってしても難敵と言える川本父。零の暴走告白を受けても再度やってくるのは想像できたけど、彼の心理構造があまりに酷くて唖然……
面倒事を全て誰かに押し付けて自分はただひたすら楽しい思いをしたい。そんな考え方をする者が居るのは充分理解できる。しかし、川本父が押し付けようとしているのは実の娘であって…
他人どころか家族ではないのかと言いたくなってしまう。そこに家族への情は無いのかと。おまけに零にとって急所となるカッコウなんて言葉まで出して……
だからこそ、感情的になり過ぎず彼の思惑を正確に言い当て、更には切り札を示して彼を追い払った零の姿が格好良い
将棋によって培われた他人との向き合い方、川本家を大切に思う気持ち。それらが合わさって川本父を撃退した零は素晴らしい
……なんて111話を読んだ時点では思ってました。
うん、何ていうか川本父を侮っていたよ……
ここまで何も考えず誰かに面倒を押し付ける為に全力になれるタイプって何なんだよ……。最早理解の範疇を超えているよ……
あのページを開いた瞬間に思わず「まじかよ…」なんて呟いてしまったよ。それくらいの衝撃だったよ
ここまで来たらもう理詰めなんて何の意味もない
だったらあかりとひなたがしたように「家族」として別れの言葉を全力でぶつけるしか無いということか
でもそれは「娘」である彼女らにとって自分達をも傷付ける言葉であって……
今度こそ撃退できたはずなのに嬉しさはなくて、ただただ悲しみだけが勝ってしまって…
母親代わりとして妹たちを支えてきたあかり。父を拒絶するとはつまりあかりにのしかかる重圧が更に増えるということでも有るのだろうな
ここに来てあかりの将来が心配されたのはそういう背景もあってのことなのだろうけど……
皆忘れていたけど、今の零ってそういえば暴走状態だったね!
誰に頼まれたわけでもなく、あかりの伴侶探しを始める零の姿は何のギャグなのかと(笑)
Posted by ブクログ
15巻の発売をきっかけに読み返している。
番外編「ファイター」で思わず泣いてしまった。
桐山くんは、生きるためにしがみついている将棋でしか
人に向き合ってもらえなかった事実を改めて思い知らされた。
しかし、想像できないほどの努力も相まって、
生きるための手段であった将棋で出会った人々と
現在は楽しい時間を過ごせているのだと思うと切ない。
桐山くんのように、なんだか人付き合いが上手くいかない人は
この世にたくさんいると思う。
その全ての人が、桐山くんのように、
生きることを許し居場所を与えてくれる相手に出会ってほしい。
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・105 婚約にも判例では拘束があるとされてます。解消時には、準備に使ったお金の賠償とかね。
・106 VSOP、XO、山崎は12年までだと思っていましたよ。
・107 ライト、カメラ設置なら、ホームセキュリティを契約しろと。
・108 雷堂の語尾に☆やkwskとか若者ことばが並ぶのは、若者大好き?
・110 誠二郎が出てきてから、零もかわりました。
・112 川本三姉妹と雑魚寝。「オレならゴール」?
・113 中洲みたいな陸地の誠二郎と美香子から、流れていく美香子に帯同する4人。恐怖すら感じました。
義理の妹とその病床の母という新たな犠牲者が誕生というのは、今後どうするのでしょうか。にしても、モモと同じ年くらいというのに、誠二郎の節操の無さが出ています。
・114 アニメだと茅野愛衣さんなので感じませんでしたが、あかりが婚期喪失予備軍みたいな扱い。香子に零が人妻(あかり)と付き合ってる?な話もありましたし。
ところで、ひなたの認識無視で、婚約が勝手に進んでいると思うのですけど。
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【あらすじ】
川本家に自分勝手な提案をする彼女たちの父親・誠二郎に、一歩も引かずに渡り合った零。あかり、ひなた、美咲、相米二、川本家の皆が彼の存在の大きさを感じていた…。零が自分の幼少期から現在に至るまでを振り返ったスピンオフ「ファイター」も併録。
【感想】
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捨男編決着。
上っ面だけで、かっこうの例えを持ち出された時の桐山の気持ち。
家庭が軋んでいく原因が、自分にあるとわかりながら止められない境遇。結果だけ見れば同じことをしているのだ、と理解のできない敵からへらへらと告げられる。桐山が感じてきた罪悪感、責任感を少しも持ち合わせていない捨男。こうなってしまうのは、自分の責任じゃなくて生まれもった性質だから仕方ないじゃないか。
嫌悪と殺意と侮蔑を込めた視線が突き刺さります。
その捨男に映し出される表情が、血がつながっているという証拠がより絶望と怒りを生みます。
訣別の日は、最高の始まりをした日曜日。死ぬにはいい日だとでも言ってしまいそうな始まりをした日。
ただ、そんな日曜日だからこそ、別れの重さに耐えられたのだと思う。世界がまぶしくやさしく包み込んでくれる昼間があったから、夕暮れの哀しみにつぶされずに、宵闇の透明感に曳き込まれずに一日を終えることができたのだと。
捨男決着後の叔母さんの言葉。
「男って自分が無残に捨てた場合でも女達のこと み~んな『それでも俺の事 ず~っと好きなはず』って何でか信じてんのよね。んなわきゃないっつーの」
11巻一番の至言。
Posted by ブクログ
捨男(仮)対策の巻♪
桐山クン、突っ走りまくっています!
しかも雷堂サンにも勝ってたりして!!
そしてクライマックスはひなちゃんの叫び!
娘の心の叫びは重かったですネ、捨男(仮)。
あぁ、こういう落としどころってスゴイなぁ~。
また、登場人物の人柄が端々で窺えて楽しかった♪
次はあかりさん中心?
そろそろ坊の元気な姿も見たいと思っていますが。
Posted by ブクログ
父親編(?)終了。最悪な不幸を齎す人間というのは、往々にして血を分けた肉親、それも、親や子ども、きょうだいといった近しい人間なんだよな、ほんとに。完全に家族の縁を切らなくちゃならない時というのは確かにある。
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零ちゃん男前すぎ。
物語の初めの頃に比べると、同一人物とは思えない程の前向きさと行動力。感服しました。
あとはあかりさんの幸せを願うばかりです。
そう言えば、雷鳴の香子さんは今頃どうしてるんだろう。
Posted by ブクログ
私は自分の弱いところとか、人に知られたくない気持ちとか、つらかったこととか、見て見ないふりをしてるけど、零くんはきちんと向き合ってずっと戦ってきた。すごくかっこいい。
だから自分の弱いところとか、人に知られたくない気持ちとか、つらかったこととかがあることに私もちゃんと向き合えた。
普段は無意識のうちに心を硬くして、傷つかないように、負けないようにってしているけど
これを読んだ後は、素のそのままの、やわらかくて傷つきやすい、でも優しい気持ちになれて、少し時間を置いてから涙が出た。
怖いことはすごく多いけど、意味もなく傷つけてくる人や物事と戦えるだけの攻撃力と防御力を身につけて、自分をそして大切な人を守りたい。
妙な人間や物事を生活の中心に置いてしまうのが最悪のシナリオ。
そんなものはやっつけて、やわらかい人とやわらかい時間を過ごすのが使命だ。
やわらかいのにとても強い。
11巻、背中を押すというより隣に立って一緒に戦ってくれるように思えた。
戦える気がした。
あと雷堂さんめっちゃ笑った。
Posted by ブクログ
あ、そういう結論になったのねひなちゃん、と(笑)
零が思いの外外堀作戦で笑いました。
普段文章のページ読まないんですが、今回対局中の雑談が減ったという話は読んだ。
極めれば極めるほど、自分対人の世界なんだなぁと思いました。
あかりお姉ちゃんが早く回復してくれること祈ります。
Posted by ブクログ
川本家の影の部分と幸福であたたかな雰囲気との対峙がさらに切なさを引き出しているなあと思いました。涙腺が緩むところあり、くすりと笑えるところあり、これからも大好きな漫画です。川本家の三姉妹、零くん...登場人物も本当に魅力的です。
Posted by ブクログ
誰かに言ってやりたいことがあって、でも言えない状況にある人はこの巻を読んで言いたいことを言った気になるといいかも。自分の気を済ますことだけが大事なことじゃないって分かってても本当はそうしたい、そんな気持ちが、あかりさんがお父さんに対峙する場面ですっきりしました。物語ってこういう役目を担ってくれるんだなぁ。
巻末の短編『ファイター』もよかったです。辛い思いをした分強くなる人でありたい。
零くんの顔
11巻を読んで一番印象的なのが、零くんの顔つきがグッと大人になっていること。10巻の終わりに、その兆しがありましたが、彼にとって大事な選択をしつつも、周りの受け止め方とのギャップが、なんとも歯がゆい・・・!
がんばれ桐山くん
桐山くんがすこしずつ、ほんとにすこしづつ成長している姿が大好きです。
10巻からはじまったお父さんの一件は、とんでもないビックウエーブでしたが、
桐山くんらしく乗り越えていくあたり、深刻なのにコミカルで最高に面白かったです。
大人も、思春期真っ只中の人も、たくさんの人に読んでほしい。
Posted by ブクログ
川本家の父が過去一のクズで、爽やかな顔面以外は一欠片も良いところがない圧倒的クソ野郎でした。これまでも「嫌なやつ」は複数人登場してきました。しかしそういう嫌なやつらにも羽海野先生はある一面において人間的な魅力を覗かせるように描かれてきたように思いますが、この川本家父に関してはそういう一抹の魅力すら施されていませんでした。
巻を重ねるごとに零は着実に成長してきましたが、ただこの11巻では川本家を守るという猛烈な使命感に燃え盛っていたせいか、零は盤の外でもかなり大胆不敵に変化しており、もともと猪突猛進なところはあったと思いますがちょっと大胆になりすぎでは…と思わなくもなかったです。
巻末の小話「ファイター」も味わい深い作品でしたし、「11巻でお世話になった方々」として書かれている名前が錚々たる面々で、ものすごい名人たちの感性がこの作品に反映されているんだなあと思うと、さらに作品に重みを感じた次第です。
手巻き寿司おいしそう
毒親の川本父がほんとうにクズすぎて、そこに負けない零君にエールを送りながら読んだ。娘たちに否定された途端に「関係ない人たち」呼ばわりするとか、どうすれば相手が傷つくかを良く知っていてこうして世を渡ってきたのだなと分かる。居酒屋のお会計のとことかも。でも所詮はザコなのだ。零君の活躍と暴走がやっぱ色んな意味で天才だと思った。
Posted by ブクログ
まともじゃない押し問答に対しての対処がとても勉強になる。
なぜか女性は今もオレのことを好きなはずと勘違いしちゃう男性に対する女性陣の反応に私も賛同する笑
無我夢中で進めば、自分がそのままでいられる仲間や同志に出会えるものだ。それは間違いない。
それに出会うまでどれだけかかるかはわからないが、ちゃんと出会えるようにできている。
短期思考ではなく長期目線で。
棋士という何手も先を読むことに向き合ってきた桐山でさえ、最初は手探りで地道に進んでいるのだ。
将棋ができるというたった一つの光を逃さないように掴んで。
それなら将棋ができない私が手探りで地道に進むのも当然だ。
Posted by ブクログ
零の成長がこの巻でも垣間見られる。自分の思いを主張できるようになるには、ちゃんと周りから「自分が認められている」と自分の中で思えていなければならないと思う。
零を応援したくなるそんな漫画。
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羽海野チカ『3月のライオン 11』(白泉社、2015年)は川本川本誠二郎の話が決着する。第10巻から林田先生など登場人物の頬にアンパンマンのような楕円が描かれることが散見される。これはイジメ加害者の顔に常にあったものである。
頬に円を描く例にアンパンマンがある。このような描写は無邪気な子どもっぽさ、狡さを知らない善良さの属性になることが一般である。イジメ加害者は、その逆である。人の良さそうな顔をしている人物が実は狡くて卑怯であることは意外と真実を突いている。憎たらしいイジメ加害者と同じ属性が描かれることは愉快でない。
第11巻では「沈黙の川本会議」後に桐山の口を塞ぐ伯母の頬にも楕円が描かれている。川本誠二郎が「怒られるからゼッタイ嫌」という情けないことを考えている時の顔にも描かれている。楕円は悪巧みやみっともなさの属性ならば納得できる。
日曜日に川本三姉妹と桐山はモフバーガーに行く。モスバーガーがモデルである。月島にモスバーガーは存在する。ハンバーガーやナゲットが御馳走という気持ちは共感できる。
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劇的な激しい悪意ではなくても、家族を不幸にしていたぬるっとした悪意と戦う、あんま類を見ない話。事後に熱を出して倒れたりとか、そういう「本当しんどかったんだな」という描写が重く伝わってくる。
この漫画は、主人公が救われて収束に向かうものと思っていたけど、実はそこがスタートでようやく周囲が見えてきた主人公が周囲を変えていく話になっていくのか。
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檜山君がこんなことになって……!と似非おや心炸裂してしまう。この子だいじょうぶなの!? 面白い。
そして棋士はすべて変人ってことでいいんでしょうか。すごい世界だ。
Posted by ブクログ
「れいちゃんってやっぱり…すっごくーたよりになるなぁて」ひな!それは天然にもほどがある発言だぞ!11巻までの間に流れている時間が1年ないし2年かな。この間にひとりぼっちだった零くんはいろんな人と接して大人になったなー、と。つくづくしみじみ。たまにアレな方向に暴走するのはさておくとして。雷堂と妻子捨男のダブルヘッダーは。うん。きついよねー。「ファイター」の同じ光の射す方へ向かう人たちと一緒に旅をしているのくだりに泣けた。
Posted by ブクログ
前の巻がすごい所で終わってて、零くん凄すぎる!!と思いながら続きの発売を待ってた。三姉妹の父親である捨男の話が一応の解決を迎える。奴はほんとどうしようもないと苛々した。読みながら重い気持ちになりつつ(シリアスな展開だしね)、それだけにならないのは所々に入ってくる小ネタだよね(笑)叔母さんの店を任された会長達とか、零の学校の人たちとか、おじいちゃんの存在とか将棋連盟の人たちとかww重い荷物を持ち続けたあかりのことが心配。そして、斜め方向に突っ走り始めた零のことも心配(笑)読んでて面白いけどww
Posted by ブクログ
クズ父親を撃退し、川本家との絆は深まった…が、ひなたと婚約とか、あかりの婚活とか、かなり暴走気味の桐山。
将棋にしがみつく理由が自分の存在価値を示すためだったのが、家族を養うために変わったようです。まだ十代なのに⁈って感じではあるのですが、前より健全ではあるのかな?
しかし、読者を感情移入させるのが上手いですね。このクズ親を早く懲らしめてくれって絶対思っちゃいますよね。
Posted by ブクログ
詰んでからが長くて汚い アルカイックスマイル 桐山零の脳はそのハードディスクがパーテンション分けされていない為1個何かに考え出すと全ての考え事に対する読み筋が同時に全部展開を始めます 脳内フィーバー状態
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雷堂先生と捨男とのダブルヘッダーはきついわ… 零もあかりもがんばったな。なんか雷堂先生のキャラに救われた気がする。ポジティブ大権現様。手巻き寿司と餃子にしあわせのモフバーガー。そういえば、棋士の先生たちのポスターってこの巻だったな。
Posted by ブクログ
川本家に訪れた父親の存在は本当に困ったさんでしたが、零の頑張り、あかりとひなちゃんの決意、周りの支えで何とか乗り越えました。人の温もりを感じられる作風が大好きで、本当に癒される。ひなちゃん、零の告白気づいてあげて~~(笑)