「自分は非力だと あきらめて このまま じっとしているつもり?
神に問う前に 自分に問うことがあるはずよ」
高華王国の王の一人娘として何不自由ない暮らしをしていた主人公ヨナ。
16歳の誕生日に、突然過酷な運命を背負うこととなったヨナは、激動の渦に巻き込まれていく。
もはや少女漫画の枠に収まらない壮大なストーリー。
元々は世間知らずのか弱い主人公が、過酷な運命に翻弄される。普通であればヒロインは相手役(かっこいい)に守られるというのが定石でしょう。しかし、ヨナは違います。
自分の弱さを決して許さず、仲間を守るために強くあろうと努力をかさねる姿は、もはやヒーロー。逞しく成長していくヨナの姿から目が離せません。
少女漫画らしいムズキュンな展開もあり!
男女問わずおすすめしたい1冊です。
感情タグBEST3
すごくよい
17巻だけ購入を忘れていて飛ばして読んでいましたが後から出てくるキャラがいつのキャラかわからず結局購入して納得しました。
ジェハ
番外編めちゃくちゃ泣きました。
どこまでも飛んでいって……!
ゼノの能力が明らかになったところで終わったので、続きが楽しみです!!!
番外編のジェハ
ジェハ表紙の、番外編のジェハ編も深い話で感動します。ジェハの生まれたばかりの赤ちゃんの龍の脚が可愛い過ぎます☆ジェハ大きくなったなと思ってしまいます。本編はゼノの能力がやっと明かされます。
キャラクターコンテスト
プッキューが7位なの笑ったw
ついにゼノの能力が目の前で明かされてすごくびっくりしたし、それでも痛みを感じるなんて本当に辛そう。
キジャ
「父上と母上の言葉を無視してはならぬぞ いつまでも近くで叱って下さるとは限らぬ
のだ 大切な事を教わる事を大切にするのだぞ」
たまには実家に帰ろうと思った(ーー;
物語がここから新展開を迎えます
前巻でついに5部族全てと関わりを持ちそれぞれの問題を一通りさらったところで、ついに物語が新展開を迎えます。
新展開となるとマンネリ化してつまらなくなるのが一般的だと思いますが、逆に物語がどんどん深くなっていき面白みを増していきます。
ここまで一気に読みましたがマンネリ化してるなーと感じなかった作品は個人的には初めてです。
黄龍のヒミツもわかっていきますます今後の展開が楽しみ。
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水の部族領を離れ、地の部族領を訪れたヨナ達一行は、国境沿いの町で出会った少年・カルガンと共に戒帝国へ。これまで謎だらけだったゼノの秘密に触れる新章突入。ジェハの幼少期を描いた番外編も収録。ジェハ…!ヨナはすっかりイケメンになっちゃって、『暁のヨナ』のヒロインはユンですね、すっかりw
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ゼノの死亡フラグが立ちっぱなしでどうなるのかと思っていたら、まさかああくるとは…。今まで丈夫ってだけで特徴的な能力が描かれていなかったゼノの能力がついに明らかに…!というところで次巻へ続きます。
そしてどうでもいいけど96話目のユンが天使過ぎて直視できない。
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戒帝国に向かった一行の中、病気で四龍が倒れちゃいました。やっぱり、国境を越えると能力が落ちちゃうのかな?って思ったところで戦闘開始。いつもなら四龍のおかげであっけなく終わる戦いが、ハク一人で戦ってて、ものすごくドキドキしちゃいました。いくら強くてもハクは人間ですもんね。
あと、四龍の中でイマイチ能力が分からなかった黄龍のゼノの能力が明らかになりました。ゼノが刺し貫かれたときは、うそ!って思いましたが、起き上がってきてびっくり。不死身だったとは。
気になるところで終わっちゃった。
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んんんんジェハ…!;;
そして、ついにゼノの能力が明らかになりましたね!わたし、手、足、目、ときて、ゼノは絶対耳だと思ってたのに…!まさかの生命とは…。
四龍ほんとみんなかわいいよ、かわいい…;;
四龍たちは定められた運命の中で、それでも生きていかなきゃならないんだよね…。でも、いまは仲間とともに楽しそうだからよかったよ…;;
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黄龍の能力がようやく明らかに。ハクとヨナもなんかいい感じだし四龍の話も一歩踏み込んできたし、目が離せない展開です。登場人物がかなり多いですが、どのキャラもしっかり見せ場があって楽しめました。早くも次の巻が待ち遠しい!!
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スウォンが起こした戦で罪のない村が襲撃される理不尽に立ち向かうヨナたち。
私が個人的にスウォンが好きではないので、余計にハクがかっこよく見えるところが……。
そうして黄龍ゼノの能力が切ない。
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なんかゼノはどんと構えたお父さんっぽいし、ジェハは兄風吹かせてるし、シンアはなんだかんだで末っ子ぽい。
けど四龍をひっぱってるのはキジャだなぁと思う巻。
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表紙のジェハがイイ。
番外編もジェハで、ジェハ推しにはたまらない一冊でした。
そして、そういや四龍のことってよく分かってなかったな。。。
その辺りも気になるし、次巻が待ち遠しい。
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今回は、いつもより、ヨナとハクの多少のLOVEが垣間見えた巻。
そして、ゼノ覚醒。
一番謎のゼノが龍としてどんな力を発揮するのか次の巻を楽しみにしたい。
ついでに言うと、キャラコン、私の中ではキジャが一位です。
次はゼノとシンアがいい同じくらい
そして、私はスウォンも好き♪
戦争で一番傷つくのは……
戦争で痛めつけられ、踏みにじられるのはいつも我々小さき者だ、戦争で悲しみと憎悪が押し寄せる、ヨナ姫の父イル王はそれを分った上で不戦を国是としていたのであろうか現実社会でも考えさせられることですね。
Posted by ブクログ
2015/03/26
【やや好き+】水の部族編が終わって新章の始まり。 地の部族領・国境付近の町でカルガン少年と出会い戒帝国まで送っていく。 四龍たちはそこで次々に病に倒れ弱るが、高華国に負けた戒帝国の敗残兵が村を襲ってきたことを知り、無理をおして参戦するが黄龍が刺されてしまう。 だが黄龍は不死身だった?それは黄龍が王の盾として目覚めたからなのか?ちょっと不明な感じで次巻へ。 今回、四龍の寿命が短いらしいことが判明…悲しい(泣) ヨナがハクをだいぶ意識している。チャンスだ!ハク頑張れ! 番外編は緑龍:ジェハの生い立ち。 逃げ出さぬよう鎖で繋がれた子供時代。やはりここでも先代龍との関係は切なく哀しい。 自由にこだわるジェハの原点。 龍の力を巡る先代との繋がり、抱く気持ちなど四龍全員似ているのかもしれないな。
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ヨナたちは地の部族領国境沿いの町で戒帝国から来た少年に遭い、彼を送り届けるため国境を超える。病を得たキジャ・ジェハ・シンア、進軍する高華国軍、凶刃に貫かれたゼノーー黄龍ゼノの秘密は次巻に続く。
Posted by ブクログ
スウォンがやろうとしてることを、初めて他国(=戒帝国)の立場から眺めたことで、ヨナも思うところがあったみたいね。(-ω-`)
旅を続ける真の答えを求めて動き始めた、ってとこかな。
高華国を立て直すためには意味のある戦かもしれないけど、いつだって振り回されるのは民だから…。
大義のためには仕方ないって考えなのかもしれないけど、どうも憎しみの連鎖ってことに疎いのよねぇ~スウォンって。(´△`)=з
戦いの先を見据えてこそ、王でしょう。
さて、今巻ようやくゼノの黄龍としての力が発揮されたというか、秘密が明かされたというか。Σ(゚ロ゚;ノ)ノ
これってつまり、初代黄龍ってことよね??
かといって、ヨナたちの危機的状況に変わりなく…次巻に続く。