【感想・ネタバレ】ハイキュー!! 4のレビュー

「おれにトス、持って来い!!!」「とべ ボールは俺が持って行く!」
主人公のウイングスパイカー・日向と、かつて敵だったセッター・影山がチームメイトになり、古豪が再び飛翔する!
前作『詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。』の時はどちらかというと「邪道」な作風でしたが、今回はジャンプならではの、仲間と切磋琢磨していく「王道」スポ根です。その王道の潔さと躍動感のある絵がハマって、読んでいて超気持ちいい!日向と一緒に跳んだ気分になれる、最高点のアングルからの「頂の景色」は、一見の価値アリです。
また、チームメイトのドラマも熱く、一度挫折したウイングスパイカー・東峰と、リベロ・西谷の試合シーン(3巻)は思わず震えました。トスを上げ、スパイクを打つ刹那のモノローグも、古舘先生独特の言い回しにゾクッとさせられます。
ボールが火の玉になるとか、殺人スパイクで相手選手をコートの外に跳ね飛ばすとか、そういうトンデモ超人技は一切無し。その代わり、心が火の玉みたいに熱くなる、久々に「キた」と感じたスポーツマンガです。
アニメ化をはじめ、舞台やゲームなど、今後も幅広い展開が期待できそう。(書店員・鮭)

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ネタバレ

『熱意には熱意が返ってくる。
あんたが不格好でも頑張ってれば生徒はちゃんとついてくる
頑張って』(猫又監督)
これ読んだ後、
このセリフの後の武田先生と同じ顔になった

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2024年06月03日

匿名

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泣ける

3年生の菅原さんが、2年生の影山を試合に推す芯の強さと素晴らしい人間力に涙が出ました。なかなか言えないよ、、

#ドキドキハラハラ #カッコいい #アガる

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2024年04月17日

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ネタバレ

3年生っていう立場で後輩には天才おって試合中交代があるかどうか分からないところで菅原が、正セッターを降りるって自分から発言してて読んでいて涙止まらんかった。

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2024年03月14日

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ネタバレ

全話音駒との練習試合だった。
けんまが上手いのは、人嫌いで人目が気になるゆえの観察力があるからだった。けんまが脳だったら周りは血液らしい。恥ずっ笑と思ったら、けんまが一番恥ずかしがっていた笑
烏野は3試合やって0勝だったけど、日向が考えてボールを打つようになったり!先が楽しみ。
たけちゃんの努力も認められたし、良い巻だったわ。

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2023年11月24日

匿名

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メインは音駒との試合!

自身の身体能力はあまり高くないがバレーIQが高い…
さすが音駒の頭脳👏
ゴミ捨て場の決戦楽しみだ〜

#笑える #アガる

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2023年09月30日

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いい

青春をとても感じられる熱くて面白い最高の作品だと思います。この漫画のおかげでバレーボール自体が好きになりました。

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2022年08月31日

A

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合宿で烏野のライバル校、音駒との練習試合が決まり因縁の再戦が開始した。
日向達は、音駒に勝てるのか?

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2022年09月30日

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ネタバレ

他校との練習試合とかさ!
めちゃおもしろかった!

一見すると穏やかそうな2人だけど、主将同士の挨拶が実は1番ピリピリしてるよね。

練習試合で結局3試合するとか、実際には難しいんだろうけど、受けてくれる音駒の監督すごいなー。

挫折も成長のチャンス!
前向きな日向くん最高でした。

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2021年11月23日

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皆大好き音駒戦

翼がないから人は飛び方を探すのだ。

強いスパイクを打てる方が勝つんじゃあない。
ボールを落とした方が負けるんだ。

年長者2人の台詞が好きな4巻。

この音駒戦から戦略的に動くことが増えて試合のルールへの理解度も深まるようになった。日向が人に言われてでなく、自ら変えようとした最初の試合でもある。

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2021年09月01日

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町内会チームとの練習試合もすったもんだで何とか無事終了。
いざ合宿、ゴミ捨場の決戦へっ ❕❕
研磨と、クロがでてるよ🤗

#アツい #感動する

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2021年08月22日

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ネタバレ

セッターをどちらにするか悩む烏養さん。
菅原さんが「俺ら3年には”来年”が無いです」
だから自分をレギュラーにしてくれ、ではなくて
ひとつでも多く勝って次へ進む切符が欲しいから
それができるのが影山なら影山を選ぶべきと
烏養さんに言いに行くのが漢だ。
それで試合に出ることを諦める訳でもないし、
他の3年に考えも伝えてあるとも言い添えるのが
人間が出来すぎていてすごい。
烏養さんがビビるのもわかる。

菅原さんは日向のような技術は無いから、
と言いながらサインを日向に渡して、覚えるの嫌かもしれないけど、と言うし
日向もかっこいいから覚えられる、いくらでもやります
と返すしで、いい子たちばかりだ。

いよいよ音駒高校との練習試合。
天才が一人混じったところでそれだけじゃ勝てない
というのは全くその通りで、チーム戦となると
天才が突出し過ぎて逆に弱点になることすらあり得る。
孤爪がじっと観察して、「止めちゃえばいい」と言うコマが好きだ。
孤爪は体育会系の部活に入っているのに、
1,2年早く生まれただけでどうしていばるのか、
片付けはみんなでやれば早いのに、と思っていて
洗脳されていないところが良い。
それは生きづらそうでもあるが、3年が引退し
猫又監督が復帰してやっと本来の能力を発揮できる。

孤爪の作戦がハマり封じられかけた日向のスパイクだが
遂にブロックを避けて叩けた時
結果はアウトではあったがゾクゾクした。
それを見て敵である犬岡も「すげえな!ショーヨー!!」
と言うところも含めて気持ち良い。
「もう一回」を繰り返してスパイクが決まった瞬間、
本当の試合を見ているように熱くなった。
試合には負けたものの、そこでも日向が「もう一回」と言い、
猫又先生も「そのつもりだ。もう一回がありえるのが練習試合だからな」と言うところ、恰好良い。
こういう恰好良い人たちに「全国大会で会おう」
と言ってもらえるのは熱い。
武田先生にも、「今日の試合を見て烏野はまだ大丈夫だって思った」
と言ってくれて嬉しい。
年配の先生が若い先生の頑張りを理解してくれて、頑張って、と言ってくれるのは救われる。

リベンジが楽しみだ。

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2021年05月08日

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ネタバレ

「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃあないんだ。ボールを落とした方が負けるんだ。これが“繋ぐ”という事だ」
練習試合の相手である音駒高校総監督の台詞が、バレーボールという競技の本質を表現していると思うのは私だけではあるまい。この作品はよくある「スポ根マンガ」と違い、人間離れした身体能力を持つキャラクターや、現実世界では絶対できない「必殺技」の類いは出てこない。主人公が欠点のない「超人」で、それ以外の人物がどうでもいいような設定という作品は多いが、本作では主人公ですら、何らかのトラウマを抱えており、その原因になった出来事についても、きちんと触れているところに好感が持てる。エースとリベロがチームに復帰して、最初に臨む練習試合の相手は、先代監督から何かとつながりのある学校。主人公たちのチームは、個々の能力は高いものの、それで勝てるほどバレーボールというスポーツは甘くない。だが相手の総監督は、彼らの能力と顧問教師の熱意を素直に認めた。自らの強みと弱みを知った彼ら。最初の公式戦は、まもなく始まる。

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2016年07月31日

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ネタバレ

けけけ研磨が表紙!!にゃー、って言ってるよこれ絶対!(´∀`)

ネコ対カラスのゴミ捨て場の決戦!な巻!
ハイキューはライバルも魅力的なひとらが多くて困るーw
ネコの熟練さが溢れ出てる素敵な試合!烏野はまだまだできたてほやほやのチームだから、ちょっとつつけばあっさり崩れちゃうのねー。いっぱい負けていっぱい成長してくださいなー!(´∀`)

チビ研磨とクロの昔話もいじらしくてかわいくてすきだったー!しかしクロの髪型が寝癖ってどゆことー!?w
夜久さんとスガさんが同類なのも、田中先輩と猛虎がキャラだだかぶりなのも面白かったw
あと、まろ眉福永くんは喋るのかなあ??

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2014年05月10日

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ネタバレ

表紙は音駒の皆さんですwネコさん達は皆、可愛いですなぁ!!!個人的にはクロちゃんナンバーワンですが!食えないタイプ、好きですキュンキュン!!おまけマンガにネコさん達の小話w

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2013年04月21日

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猫とカラス

二人の少年を基軸にバレーボールに青春を賭ける高校生たちの日々を描いたスポーツ漫画の第四巻。

前巻では3年のエース東峰と2年のリベロ西谷との間にあるわだかまりが判明。
なぜ日向と影山が入部した時点で二人がそろっていなかったのかも分かり、その後わだかまりが解けた二人はチームに合流し東京の音駒高校との練習試合に備えるのだった。

コーチの鳥養はその試合に向けてセッターを影山にするか3年の菅原にするか迷っていた。
その迷いを顧問の武田も菅原も見抜いていた。
なので菅原は鳥養にひとつでも多く勝ち次の切符を手に入れるのなら自分ではなく影山を使ってほしいと言った。
高校時代スタメンにほとんど選ばれた経験のない烏養は菅原の気持ちを尊重して影山をセッターに起用した。
そして試合開始。
開始早々日向と影山は二人にしかできない速攻を駆使し音駒を圧倒。
しかしそれを音駒のセッター孤爪にしくみを見破られてしまう。
観察によってどこをマークすればこの攻撃を崩せるか解明したのだった。
そして孤爪のトスによって音駒は烏野の攻撃を徹底的にマークし、ついには第一セットを勝ち取るのだった。

ゲームを攻略するのが好きな孤爪。
画面に集中しながらゲームをするのと同じようにバレーの試合もする。
そんな彼の指示に乗ることで音駒はボールをつなぐ。
攻撃を見破られたがそこから新たな収穫もあった。
烏野が次どうやって進化するのか楽しみ。

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2021年09月01日

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部活でバレーボールをしていたので自分も興奮して読みました。天才や才能あふれる1年生を努力してきた3年生がチームをまとめる『部活感』がすごく好きです。

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2020年05月25日

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音駒戦

合宿最終日に長年のライバル校の音駒との練習試合。すごい選手はいないが繋ぐバレーで最初は地味に感じだけどラストにはかなり好きなチームになりました。大舞台での再戦を約束したので伏線になるかな?

#アツい

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2022年08月25日

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バレー

さぁ。行きましょう。負けも勝ちも、今までの練習の成果をコートに全て捧げましょう。頑張れ。頑張るときです。すごく読んでて何度も応援したくなります

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2024年04月21日

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菅原さんかっこよすぎました。自分の試合に出たいという感情を優先させないできちんとチームのために行動できてすごいです。

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2020年12月31日

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