町田一八のレビュー一覧
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なんだろう…絵とか雰囲気がセンスあって引き込まれるってのもあるんですが、ジミヘンが涙出るくらいカッコいい。"魂の叫び"(ブルース)に従えとか、あんな場面で言われたら泣くわ笑
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対バン相手がどこも切実で生きているのがシオリエクスペリエンス。
だからこれまでもここからも、何が良かったとかどうすべきだったとか、そんなことと関係なく色々なキャラが突き進んでいく姿を読んでいきたい。そう思わせてくれる巻でした。 -
光岡さんとすばる先生の過去話がメインで、お2人とも学生時代は平日は4時間睡眠での地道な練習メニューづけで、やはり吹奏楽部、いわゆる体育会系的なノリが必要とされる部分が出ていますね。
実際にはこれで燃え尽きる生徒が多々いる訳ですし、高校野球等と同様の問題点もありそうです。生涯の趣味とさせないような構造...続きを読む -
ライブハウスのエピソード、本田先生の1人2役が良かったです^ ^;
フォード君の野望?はどうやらまた新たな方策を練っているようで、どうなりますか。
光岡ママン、やはり良いです。彼女も音楽たるものに必要な資質を備えているから娘の異変を敏感に察知したのでしょう。
イップスも局所性(職業性)ジストニアと似...続きを読む -
光岡さんは常に即断即決で、今度は井鈴茜さんのターン。群像劇スタイルで、個々のメンバーに焦点を当てていっています。
クラシック音楽の分野と同様、吹奏楽部も厳しい専門的な訓練を積み重ねてようやく一人前になるのでしょうし。
バンド名を決めるまでの悶着も良くて、ここではJB先生が好き勝手やっていました。
光...続きを読む -
なんか見覚えのある格好をしている方がちらほらと。JBにプリンスとか。
学園長さん、わざわざ現地にまで行っていたとは行動力も凄いです。
七人の侍、あるいは最初期のけいおん!もそうですが、まずは仲間を集めるところからで、行方不明になっているお兄さんの演奏していた曲、嗚呼そういうことね、となりました。
硬...続きを読む -
やはりジミヘンが乗り移る?のは左利きのギタリストでないと、と思うところが大きかったです。
本田先生、遅れてきた青春を取り戻す話でしょうし、サックスの女の子には石塚真一氏のBLUE GIANTに出てくる宮本大君を連想しました。
行方不明になったお兄さんの借金、自己破産で何とかした方が良かったような……...続きを読む -
「魂の叫びに従え!」
ジミヘンに取り憑かれたジミでヘンな英語教師。一年以内に伝説を作り上げられるのか?
ところで、英語教師で良かったね、ジミヘンとコミュニケーションが取れるから。 -
身体と楽器がひとつになっていく…その感覚を今まで吹奏楽部では感じていなかったのか。
寂しい気持ち、悔しい気持ちを隠して、光岡音々の背中を押したすばる先生の格好良さに痺れる。最後の涙がせつない。
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絵はうまい、可愛さがある。ぼくには描けないけど、こんな絵を描きたいものです。話は面白いけど、難しい。テーマがテーマだけにちょっとマニアック。
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初めの頃、はっきり言ってすばる先生嫌いだった。だけど巻を重ねていくたびに、あのキャラにはまっていく自分がいた。今巻いっぱいすばる先生が登場してものごっつう嬉しいわ。
よっこいしょういちって、すばる先生のお母さんの口ぐせだったのか。 -
登場人物がそれぞれ個性的で濃い。その中でも特に強烈なキャラのすばる先生は、なんか憎めない。コテコテの大阪弁とオヤジギャグに、はまってしまった。彼女が出ないと物足りないような気になってきた。
井鈴のサックス演奏シーンは鳥肌が立つほど良かった。最後のすばる先生の中指立てるシーンも大好き。 -
仲良しバンドからプロフェッショナルな意識に変わって来たメンバーたち。
自分の居場所は自分で勝ち取る!という言葉が心に響く。伊鈴がどうするのかが気になる。
プリンス親子最高! -
楽しい!嬉しい!だけではやっぱり駄目だよね。世の中そんなに甘くない。
すばる先生の言う事は、ごもっともなんだけど言い方が意地悪なんだよ。何も言い返せなくて悔し泣きをするシオリ、ここからどう這い上がるかが楽しみだ。 -
超絶スパルタなすばる先生の指導場面が好きだ。コテコテの大阪弁が面白過ぎる。
シオリのお兄ちゃんに救いがあればいいな。
ジミヘンとカートのライブは、感動物。