畑村洋太郎のレビュー一覧

  • 畑村式「わかる」技術

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    [ 内容 ]
    なぜ「わからない」のか、どうすれば「わかる」のか。
    『失敗学』『直観でわかる数学』の著者によるまったく新しい知的生産の技術。

    [ 目次 ]
    第1章 「わかる」とは何か(「わかる」とはどういうことか 『直観でわかる数学』を書いた理由 学校の教科書や授業はなぜわかりにくいのか ほか)
    第2章 自分の活動の中に「わかる」を取り込む(まず身につけておくべきもの 「わからない」けどつくりだす 自分でテンプレートをつくる)
    第3章 「わかる」の積極的活用(「面白い話」をする人は何がどうちがうのか 絵を描くことの意味  「現地・現物・現人」が、わかるための基本 ほか)

    [ POP ]


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    2010年06月01日
  • 失敗を生かす仕事術

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    多くの情報は「知識化」しないと。
    「ばれたら恥ずかしいことはやらない」
    「日本人が書いた経済書で、欧米で売れているものは一冊もない」
    など、警句が一杯。
    実に面白い。

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    2010年05月05日
  • 畑村式「わかる」技術

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    『はじめに』
    ・私が長年考えてきたのは,「創造の方法」です.そしてその中から「失敗学」が生まれてきましたが,それは創造の過程で,失敗の扱いがいかに大切であるかに気付いたからです.ところがさらに考えを進めていくと,創造であれ失敗であれ,まず,事象をしっかりと理解することから始める必要がある.「わかる」仕組みをきちんと知っておくこと,積極的に利用することが創造や失敗を扱う上で大きなプラスになることがわかってきたのです.

    『第1章 「わかる」とは何か』
    ・「わかる」とは何か?世の中のすべての事象は,いくつかの「要素」が「構造」を,「構造」が「全体構造」をつくりだしている.「全体構造」は何らかの「機

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    2010年02月14日
  • 直観でわかる数学

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    これまで抱いて来た、数学にたいする疑問や不信感が
    見事に払拭できた。いっぽうで、自分が受けてきた教育というものが、
    洗脳に似たものにも思えてしまった。。

    物事の単純化や見える化によって
    コラボするためのツールとして
    偉大な発明であることも事実。

    要はお付き合いの仕方といういことか。

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    2010年02月04日
  • 直観でわかる数学

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    この本を読めばすぐさま数学アレルギーが取れる、
    という代物ではありませんが、読み始めるとはまって
    しまったような感覚に陥りました。
    私も高校時代
    「なんで虚数なんて概念があるんやろか。。。
     こんなもん自然界に存在するんかいな」
    ととても不思議に思ったことがあります。
    理系の人が読むと、「そんなことはわかりきって
    いる事だ」「もっと別な説明の仕方がある」と
    少し物足りないものを感じるかもしれませんが、
    理系の人もそうでない人も読んで損は無いと思い
    ました。
    考え方を変える。それだけでこうも捕らえ方が
    変わるものなのでしょうか。

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    2009年11月24日
  • 続 直観でわかる数学

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    続編にしてやっと数学ではなく算数について。あれ?順番逆じゃない??
    工学部らしい算数の説明。
    小学生ではなく、高校生くらいのある程度算数や計算力を身につけた人に、実用的な算数を知るための本。

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    2009年10月04日
  • 回復力 失敗からの復活

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    失敗をした人を以下にして救いだすか。そのひとの回復力をどのように生み出すを考えさせられる本である。
    日本人は失敗した人についてひじょうに厳しい。その状況のなか失敗した人を回復させる意義をとく。
     回復力の方法として、ユニークなのは、従来はしてはいけないことである「逃げる」や「他人のせいにする。」
    また「人命優先のインチキはゆるされる」などの方法を使うことである。これは失敗をした人がその時点ではエネルギーが
    かなり失われているためである。

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    2009年10月04日
  • 続 直観でわかる数学

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    小学校の算数が主なテーマ。
     「分数で割るって、どういうこと?」
     「平方根っていったい何者?」
    など、言われてみるまで曖昧なイメージでしかなかった数学知識に確かな“直観”を与える良書。2冊目であるこの本のほうが入門編として適してるね。思考の停止に警鐘を鳴らす本でもある。
    先生になる人、数学アレルギーの人はぜひ!

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    2009年10月09日
  • 危険学のすすめ――ドアプロジェクトに学ぶ

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    実験、検証とはどのようにして行うのか、組み立てが理解できる。形骸化されていない本当の意味での試行錯誤の進みが分かる。

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    2009年10月04日
  • 直観でわかる数学

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    話し言葉で、注目するところは大きな字で書いてあり、
    「本題からづれるが」といいながら蛇足した文章も面白いため、
    高校で習った数学を、苦にならずに復習できる。

    感覚的に数字を捕らえ計算する方法は、パソコンなど無い環境で実験データを簡易的に観て、問題点の把握、原因の分析を行う際に役に立ちそうである。

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    2009年10月04日
  • 畑村式「わかる」技術

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    個人的に畑村さん好きです。「失敗学」とか「直観でわかる数学」とか。。。いいですねよね(^^)ただちょっとゼミの発表で紹介したのですが、ボロボロに言われまくりましたよ。教育工学の世界で「わかる」という言葉を使用するのは危険です。本当にそう感じました。

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    2009年10月04日
  • 直観でわかる数学

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    数学は道具で、じゃぁなんに使えるのかを教えてくれる良書でございます。
    勉強の意義を忘れそうになるこの時期、理系な受験生の息抜きにどうぞ。

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    2009年10月04日
  • 失敗を生かす仕事術

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    人は誰でも失敗するし、リカバリーが可能じゃなかったら酷い話だよ。物言えば唇寒しじゃないけども、新しいことをすれば十中八九が失敗なんだから、そこは失敗するしかないじゃない。

    という風に読みました。

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    2009年10月04日
  • やらかした時にどうするか

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     日々失敗の多い人生ですので題名が魅力的なものに感じ、本書を購入しました。
     本書は失敗に学ぶことで本当に致命的な失敗を避けるようにする試みと、そうした学びを創造に活かそうとする方法論に関して記載した新書です。特に中盤の失敗から学ぶ方法論に関する記述が丁寧で、いわゆる「失敗学」のエッセンスを気軽に吸収できたと思います。後半の創造に関する話も、方法論をどの程度実施するべきなのかはさておき、心の持ちようとしては学べる部分もあると思います。
     ただし本書は、記載されている方法論が抽象的であり、ちくまプリマー新書であることも考えるとさすがに文体の易しさと要求がアンマッチだと感じました。また、失敗から学

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    2025年03月16日
  • 畑村式「わかる」技術

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    分かるという型の概念を示された。そして型には実際の体験が必要で、それをもとに事象を構造化していくことが「分かる」ということだと理解した。加えて分かったものを実際に生かす=創造までできて本当の理解だと感じた。

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    2025年02月26日
  • 考える力をつける本

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    考え続けろ。
    安易なノウハウ提供の記事が目立つ中で、脳みそに汗かく態度を求める本書は、原点回帰の感。
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    P165のパターン認識になっているのかも。問題と答えが一対一。

    思考展開法を使うと、自分で情報整理して、視覚的に見えるようになる。クリエイティブに解決できる。

    自分で考える。
    考える=考えを作る
    すべては要素・構造・機能で表現できる
    主観的に見る、多角的に見る(客観的に見るのは不可能)

    人 モノ カネ 時間 気
    の5個のハンコで物事を見る

    見たくないものでも見る→視野がかなり広がる

    大きな問題を解決するには、個別の問題や課題に対処する解決法を駆使ししながら、全体の状況を変え

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    2024年10月13日
  • 新 失敗学 正解をつくる技術

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    どうやったら大切なプロジェクトで失敗しないか

    ・仮説をたてる、モデル化する(入力と出力)
    ・仮説と実行の繰り返し
    ・自分でしつこくやり続けることで精度が高まる
    ・アジャイル開発に

    ・失敗を評価する
     (だいたい企画の粗探しをする)
    ・失敗は隠れたがる性質がある
    ・大事故は個人の手抜きではなく、元々の仕組みや運営方法の問題。
    ・責任追及よりも原因究明を優先すべき。

    ・推進役は、豊富な知識や経験に基づいて正しく判断する。できないなら退場すべき。

    ・三現主義 現地 現物 現人

    ・思考展開図
    ・危険地図 あらかじめどこに危険があるかをみんなで共有することで、将来起こりうる失敗を未然に防ぐ

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    2024年09月25日
  • やらかした時にどうするか

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    「やらかした」=「失敗」したときに自分はどうすればいいのか。
    本書はまず失敗した自分を責めすぎず、人のせいにしていいから逃げろという。他人になすりつけて?、と思ってしまうが、一時的に強い自責の念から逃げろという意味。実際に人のせいにするのではなく、心の中で自分は悪くないと思って構わないという。そうしながら冷静になり、失敗を分析できるようになるそうだ。
    印象に残ったのは、自身の失敗経験を「事象」「経過」「原因(推定原因)」「対処」「総括」「知識化」に分けて「記録」を蓄積していくということ。

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    2024年06月27日
  • 数に強くなる

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    タイトルの「数」は「かず」と読む。「すう」や「数字」とは考え方が異なると筆者は定義している。本書では数式めいたものはなく、全体像を数で把握する考え方を説いている。

    細かな数字にとらわれるのではなく、物事の本質を理解して考えようという啓蒙的な内容を、筆者の経験や生活の中のエピソードなども交えて分かりやすく解説している。

    しかしジェンダー論的な観点や使用ツールなどの話題にいささか古さを感じた。2007年に書かれた本で筆者は1941年生まれと後追いで確認して、妙に納得してしまった。

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    2024年05月18日
  • 考える力をつける本

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    考え方の核でひと、もの、かね までは聞いたことあったが「時間、気」も含まれているのは参考になった。

    また、社会に出て答えは一つではないこと、枠にハマらずに多角的に考える大切さは働いてて身にしみる。

    「思考展開図」を最初から使いこなすのは難しそうだが、まずはタネだしから取り組むことから始めてみようと思う。

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    2024年03月08日